ワセリンが効かない!生後3ヶ月でひどくなった乳児性湿疹の治し方
生後1ヶ月のときに一度乳児性湿疹がでてきましたが、その時は一旦自宅ケアで落ち着きました。
それが3ヶ月ごろになると、再び乳児性湿疹が現れ、さらにひどくなったのです。
今回は、生後3ヶ月をすぎたときの乳児性湿疹についてお話しします。
乳児性湿疹とは
生後1ヶ月が経った頃、乳児性湿疹について一度調べました。
乳児湿疹というのは新生児にできる湿疹の総称で、脂漏性湿疹や新生児ニキビ、あせも、アトピー性皮膚炎などの総称だそうです。
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生後3ヶ月をすぎると、産まれたときにママからもらった免疫が弱くなり、再び肌荒れがひどくなる赤ちゃんが増えてくるようです。
例にもれず、我が子も再び肌荒れに悩まされるようになりました。
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ワセリンが効かない
生後1ヶ月の肌荒れのときは、ワセリンで保湿するようにしたら意外とすぐに改善しました。
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そのため、生後3ヶ月の今回、再び肌荒れがひどくなってきたときも、ずっとワセリンを塗っていました。
しかし、今回は一向に効き目がありません。
ひどくなっていたところにワセリンを塗ると、少しは赤みがひいて改善するのですが、また次の日にはひどくなるというのを繰り返しました。
いつの間にか、ワセリンが効かなくなってきのです。
今回の肌荒れは特に、腕や頬がひどかったです。
腕は手首を中心に赤く、ザラザラしていて、とにかく広範囲にブツブツができていました。
手の甲も痒そうで、手を体の前で合わせることができるようになってからは、両手をあわせて手の甲をよく掻いていました。
また、目の辺りを手の甲でこすったりもするので、顔も傷だらけです。
さらに、耳の後ろや頬の下辺りもかゆいようで、顔周りも赤くなっていました。
特に頬がひどく、写真は治ってきたタイミングの写真ですが、もっとひどいときは赤くジュクジュクしていたので、痛そうだし、服は傷からでてくる液でカピカピしていました。
我が家で試した対策
ワセリンだけでは効かなくなってきたので、ネットでいろいろと対策を調べました。
我が子は乾燥肌だったのですが、皮脂が少なすぎて肌荒れになっているようでした。
お風呂で石鹸で洗うことで、少ない皮脂がさらに落とされてしまい、肌荒れがひどくなるという記事を見つけたので、肌荒れがひどいところは石鹸で洗わないようにしてみました。
また、保湿も大事だということで、口コミで評判のよかったキュレルの入浴剤を買い、お風呂でも保湿をするように。
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そして、入浴剤でも保湿をした後、お風呂上がりにさらにベビーワセリンで保湿をしました。
ちなみに小児科の先生によると、乾燥したからといってすぐワセリンを塗ると、汚いところに蓋をすることになってしまうので、保湿をする際はきれいに洗ってから保湿をするのが良いとのことです。
お風呂でのケアを変えてみて一週間、赤みがなくなり、頬のジュクジュクや、顔を掻いたりする回数も減ってきました!
日常のケアで、なんとかできるものなんだなと少し安心しました。
ひどくなった湿疹
ただ、しばらくすると腕の皮が剥けてジュクジュクするように。
頬や腕全体の赤みなどは改善したのに、なぜか腕の一部分のみ悪化を続けました。
あまりにジュクジュクがひどくなったため、絆創膏を貼ってみたり、ワセリンを塗る回数を増やしたり、いろいろ試してみましたが、まったく改善しませんでした。
皮が剥がれてジュクジュクしては、次の日には治り、また次の日にはジュクジュクに戻るといった日々を繰り返していました。
ちなみに、後で小児科の先生に聞きましたが、赤ちゃんに絆創膏は貼らないほうが良いそうですので、皆様お気をつけください。
小児科でステロイドを処方される
さすがにひどすぎるので、病院へ行くことにしました。
いつも小児科オンラインというリモート診療のサービスしか使っていなかったので、赤ちゃんが実際に病院に行くのは初めてでした。
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その病院で、ステロイドの塗り薬を処方していただきました。
処方されたステロイドの薬は3種類。
1つ目は、リンデロンという液体の塗り薬で、頭のカサカサ用に処方されました。
頭皮も乾燥がひどく、肌が鱗のようになっており、毎日少しずつ鱗のようなかさぶたが剥がれていっていたので、頭用に専用の薬を処方していただきました。
2つ目は、顔や全身に塗るようの薬で、パルデス軟膏とヘパリン類似物資油性クリームという薬を混ぜて作った混合薬というものでした。
混合薬ということで、処方箋を渡した薬局で、その場で作っていただいたようです。
赤ちゃんは診察代や薬代もすべて無料ですが、混合薬をいれる容器代は支払いが必要らしく、50円ほどですがお金がかかりました。(安い!)
そして3つ目は、デルモゾール軟膏という少し強めのステロイドの薬です。
デルモゾールは、腕のジュクジュクした特にひどいところにのみ使用するように言われました。
ステロイドという薬は諸刃の剣のようで、使いすぎるとあまりよくないそうです。
また、ステロイドの強さにもランクがあり、3つ目のデルモゾールは他のステロイドよりも強いものなので、腕の肌荒れがひどいところにしか使ってはいけないと言われました。
頬のジュクジュクもひどかったのですが、ステロイドは体の場所によって吸収率が違うらしく、顔のような繊細な場所は吸収率が高すぎて、強い薬は使ってはいけないとのことです。
しっかり説明してくれる良いお医者様にかかれたので、安心して薬を使えました。
そして薬を使い始めると、1日2日ですぐ変化が!
5日もあれば、ほぼきれいな肌へと戻りました。
どんなにワセリンを塗ったり保湿したりしても、一向によくならなかったお肌が、すぐに良くなったので、お薬の効果はすごいなと改めて関心したところです。
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乳児性湿疹はケアが重要
赤ちゃんは肌トラブルが起こることが多いのですが、2ヶ月くらい肌荒れに悩むようであれば、アトピー性皮膚炎の可能性もあるとのことです。
赤ちゃんのときにアトピー性皮膚炎にかかった場合、きちんとケアしないとその後もアトピーに苦しめられるようになってしまうと聞きます。
うちの旦那もアトピー性皮膚炎を患っているので、赤ちゃんにも遺伝している可能性もありますし、我が家は特にしっかりケアしてあげる必要がありました。
一時期寝相がわるかったり、寝たまま暴れたりしていたのですが、治ってきてからは大人しく寝ているので、やっぱり痒くて寝づらかったんだなと思いました。
うちの旦那も、眠くなると体が痒くなるらしく、よく全身を痛いほど掻いていたのを思い出しました。
赤ちゃんもきっとつらいと思うので、ステロイドは怖いけど、肌荒れがひどいときはうまく使ったほうが良いなと思います。
ワセリンを塗ったり、保湿をしっかりしているのになかなか肌荒れが治らないという方は、ぜひ一度小児科の先生に相談してみてください。
LINEで気軽に相談!めちゃくちゃ頼りになる小児科オンラインのサービスをご紹介
他の記事でも何回も登場していますが、私は小児科オンラインというサービスを使っています。
このサービスが本当に便利なので、今回は小児科オンラインというサービスについてご紹介します!
下記にも記載していますが、新型コロナウィルスの影響で今だけ無料で誰でも使えるようになっているので、これを機にぜひ試してみてください!
小児科オンラインとは
病院に行かなくても、LINEで気軽に小児科医に相談できる医療サポートサービスです。
事前に予約する事で、平日・日曜・祝日の16時〜23時の間、待ち時間なしで赤ちゃんについて何でも相談できます。
相談時間は10分間と短いので、病院に行くべきかの相談や、ちょっと不安に思っていることを軽く相談するのに最適です。
LINEを使って相談をするため、メッセージだけでやりとりしたり、電話をしたり、ビデオ通話をしたり、好きなやり方で相談ができます。
予約があいていれば、当日予約をいれ、すぐ相談することも可能です。
また、LINE相談とは別に、メールの相談サービスもあります。
メールの相談サービスでは、同じく小児科医の先生が回答してくれて、24時間以内に返信がくるサービスです。
緊急性の低い場合や時間がない場合に、とりあえず聞いておくということができます。
使ってみた感想
私も、赤ちゃんが産まれた時から何回も相談をしてきました。
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使い勝手は、とっても良いです!
赤ちゃんの育児に慣れない時は、気軽に病院につれていくこともできません。
また、この時期は新型コロナウィルスの影響で、あまり病院につれて行きたくなかったので、リモートで小児科の先生に相談ができるのはとってもありがたかったです。
だいたい朝気になることを見つけ、お昼前に予約をし、夕方には電話で相談をする流れが多いのですが、その日のうちに不安が解消されるので、すごく安心します。
LINE相談のため、事前に写真やコメントを送っておくこともできるのも良いですね。
最近は上述のメール相談サービスもできたため、24時間相談ができるようになり、さらに使い勝手はよくなっています。
今まで相談した内容は、
- 赤ちゃんのでべそが気になる
- 頭の後ろに真っ赤なできものができている
- 目に赤い傷ができている
- 肌荒れがひどい
というものでした。
実際には、もっと気軽に育児の不安だったり、日常的な内容も相談OKだそうです。
しかも、どの先生も優しく、丁寧に回答をしてくれます。
LINEの相談時間は10分と短いですが、病院に行くべきか、自宅でケアができるのかなどを判断してもらうには十分です。
私も肌荒れがひどかったときには、病院に行くようにアドバイスをいただき、実際に病院に行って薬を処方してもらって治したこともあります。
本当に頼りになるので、今では我が家の心の支えです。
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産婦人科オンラインも便利
小児科オンラインには、もうひとつ姉妹サービスがあります。
それが、産婦人科オンラインです。
こちらは、妊娠中から産後の悩みをLINEで産婦人科医・助産師に相談できるというサービスです。
LINE相談やメール相談もやり方は小児科オンラインと一緒で、赤ちゃんではなくママの相談サービスになります。
妊娠中のママ・胎児のことや、産後2年以内のママ自身のことであれば、何でも相談ができます。
頭痛がするけどなにか薬は飲める?第2子の妊娠はどうすれば良い?など、何でも相談ができるそうです。
妊娠中にこのようなサービスがあることを知らなかったのですが、第2子を妊娠したときは絶対に使おうと思います!
育児中も赤ちゃんのちょっとしたことが気になりますが、妊娠中こそ本当に不安すぎて誰かに相談したいと思ったことが何度もありました。
とっても良い妊婦の味方のサービスだと思います。
今なら無料で使える
小児科オンライン・産婦人科オンラインというサービスは、いくつかの企業が福利厚生の一貫として、無料で使えるようになっているようです。
私も、私の働いている会社の福利厚生として使っています。
福利厚生にない方でも月額3,980円で使えるのですが、うれしいことに、今は新型コロナウィルスの影響もあり、6月26日まで無料で誰でも使えるそうです!
◆サービス無償提供 2020年5月1日から2020年6月26日の間、どなたでも無料で「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」を利用できます。 これは、経済産業省の遠隔健康相談事業体制強化事業(小児・産婦人科専門窓口)の取り組みです。
会員登録時に合言葉「てをあらおう」とご入力ください。
※期間終了後に自動で課金がされることは一切ありません。期間後のご利用に関しては期間終了時にご案内いたします。 ※企業や自治体から通知された別の合言葉をお持ちの方は、お手持ちの合言葉をご入力ください。お手持ちの合言葉でご登録いただくと、臨時期間終了後も通常のサービスを継続してご利用いただけます。 ※詳細は下記URLをご覧ください https://syounika.jp/about_corporate/news/20200501.pdf
絶対お得だし、ものすごく頼りになるサービスなので、妊婦さんや育児中のママさんはぜひ契約してみてください。
1ヶ月でこれだけ変わる!生後4ヶ月の赤ちゃん成長記録
いつのまにか赤ちゃんも生後4ヶ月!
もう4ヶ月も一緒に過ごしてるなんて驚きです。
今回も、生後3ヶ月からの1ヶ月でどれだけ成長したかをお伝えしていきます。
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生後3ヶ月の時とかわったところ
生後3ヶ月の時と比べて、細かい変化もたくさんありますが、大きな変化も見られるようになりました。
だんだんとコミュニケーションもとれるようになって、毎日楽しいです。
成長①:何でも口にいれるようになった
生後3ヶ月ごろから指しゃぶりを始めましたが、そこから派生して何でも舐めるようになってきました。
おもちゃも口にいれようとして、ひたすら舐めています。
スカートがめくれるタイプの服なら、自分の服も口にいれようとしますし、寝るときは掛け布団も口に入れようとしています。
親の手も、掴んで口の中にいれようとして、入りきらなくて泣くということを繰り返しています。
かわいいのですが、汚くないか心配だし、いろいろ清潔に保たなきゃというプレッシャーもでてきました。
成長②:首が座ってきた
うちの子は生まれた時から、よく体をそらせる子でした。
ゲップをするために縦抱きにしたときも、生後1ヶ月ごろからそりかえっていました。
ただ、首が座っていなかったので、体をそらせたりすると首がグラグラして非常に危なかったのですが、自分で首を安定して支えられるようになってきました!
こうなってくると、今までは抱き上げるときに必ず首を支えていたのですが、もう首を支えなくても大丈夫になるので、とっても楽です。
横抱きを嫌がるときも、縦抱きにすると機嫌がなおったりもするので、あやし方が増えてとてとありがたいです。
ただ、うつぶせにしてもまだ首をあげることはできません。
普段体をそらしまくっているのに、なぜかうつぶせのときは体をそらせることができず、首もあげられないようです。
腕の力がまだ弱いのかもしれません。
来月に期待ですね!
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成長③:寝相が悪くなった
ある日、夜中に赤ちゃんに起こされて起きた時、ふと赤ちゃんを見るとベットに対して90度の向きで赤ちゃんが寝ていました。
おむつを変えるときにいつもこの角度で変えているので、あれ?おむつ変えたまま私寝ちゃった?と混乱。
とりあえず向きを直して寝かしつけましたが、朝起きると今度は150度くらい向きが変わって、ほぼ反対向きに寝ていたのです!
寝返りはまだできないけれど、なぜか急に寝相が悪くなり、回転できるようになっていました。
枕も掛け布団も、どうしてそんなところにあるの?!というような場所に散乱していて、寝ながら暴れていたようです。
主人も昔からけっこう寝相が悪かったようで、義母に遺伝ねと言われました。笑
暑くなってきてタオルケットに変えた途端にこうなっていたので、もしかしたら今までは布団が重くて動けなかっただけだったのかもしれません。
成長④:あやすと声をあげて笑った
生後3ヶ月ごろから、あやすとニコーッと笑ってくれるようになりましたが、生後4ヶ月になり、とうとう声をあげて笑ってくれるようになりました!
まだ1,2回くらいですが、ロングスカートを顔の前でヒラヒラと動かしたり、抱っこして支えながら足を床につけて立たせたりすると、アハハハッと声をあげて笑ってくれたのです。
いままではどんなにあやしても、ニコーッと無言で笑うだけでした。
それだけでもうれしかったのですが、声をだして笑ってもらうと、よりうれしいですね!
成長⑤:よだれがすごくなった
最近、急によだれをたくさん出すようになってきました。
拭いても拭いても、口から大量のよだれを垂れ流すことがあります。
調べてみると、生後4ヶ月になると消化機能が発達し、よだれの量が増えはじめるとのことでした。
来月くらいから徐々に離乳食も始めることになるでしょうし、消化機能が発達してきてるのは安心しますね。
成長⑥:肌荒れがひどくなった
生後3ヶ月を過ぎた頃から、肌荒れがひどくなってきました。
生後1ヶ月頃から肌荒れには悩まされてきたのですが、一度落ち着いた肌荒れが、ここ最近再発してきたのです。
赤ちゃんの肌荒れは乳児湿疹というのですが、その原因は生後3ヶ月の前と後で異なるそうです。
生後3ヶ月以降の乳児湿疹は、皮脂の分泌量が急速に減ってきたことによる乾燥が原因だそうです。
主人がアトピー性皮膚炎のせいもあるのか、赤ちゃんも痒がって、顔をよく擦ってしまいます。
そのせいか、顔や腕がすりむけて、皮が剥けてジュクジュクしてしまうように。
最近は、肌荒れ対策をいろいろ試しているところです。
成長⑦:鏡に反応するようになつた
縦抱きができるようになったので、家中のいろんなものを見て回るようになりました。
すると、いままで無反応だった鏡に反応するように。
まだ自分だということはわからないのだと思いますが、鏡があると、鏡の方をじーっと見るようになりました。
赤ちゃんは鏡が好きだと聞いていたので、やっと鏡に興味を持つようになって、少し安心しています。
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成長⑧:おむつのサイズがMになった
身長は測っていないので気づきにくいですが、いつのまにか大きくなっていたようで、とうとうおむつのサイズをMサイズに変えました。
体重も6kgを超え、うんち漏れに悩まされる日が続いていたこともあり、早々にMサイズに変えたのですが、変えてよかった!
変えてみると、Sサイズはお腹周りがキツかったんだなというのがよくわかります。
お腹まわりのサイズや、お尻からお腹までの長さが足りなくなっていたため、うんち漏れも起きやすかったんじゃないのかなと思います。
サイズアップのタイミングって、ほんとに難しいです。
成長⑨:起きている時間が長くなった
1ヶ月前は、朝、昼、夕方と3回くらいお昼寝をしていたのが、だんだんとお昼寝をしなくなってきました。
朝は寝ても30分。
お昼は意外と寝ずに、14時か15時頃から3時間寝て、お昼寝はお終いです。
寝ている間にいろいろできていたのですが、最近は起きている時間が長くなってきたので、こうしてブログを書く時間も無くなってきました。
自分の時間もうまく作りつつ、赤ちゃんが起きている間はたくさん遊んであげたいなと思います。
赤ちゃんの成長は早い
生まれたばかりの時は、おっぱいもうまく飲めないし、寝てばかりいた赤ちゃんですが、いつのまにか首も座ってきて、起きている時間も長くなってきました。
この世に生まれてから4ヶ月しか経っていないなんて思えないほど、しっかりと生きています。
赤ちゃんが毎月どんどん成長している一方、自分は何にも変わっていないような気がして、赤ちゃんってすごいなと思う日々です。
つぎはどんな成長を見せてくれるのか楽しみにしつつ、自分も何か成長できるようにがんばりたいと思います。
生後4ヶ月から生後5ヶ月までの変化はこちら!
想像以上に育児は大変!どのくらいで育児に慣れるもの?
初めて子供を産んだとき、最初はどうすればいいか何一つわからないところからスタートします。
それがいつのまにか育児にも慣れ、自分で考えてお世話ができるようになりました。
いつごろ育児に慣れてきたのか、私の経験談をお伝えしたいと思います。
慣れない育児は大変
赤ちゃんを産んでも、誰も育て方を教えてはくれません。
入院中に授乳やオムツ替えの仕方、沐浴の仕方を一回だけ教わるだけで、基本は自分で調べながら対応していくことになります。
まだ弱くて1人で生きていけない赤ちゃんは、日々いろんなトラブルを起こしていくので、その都度やり方や対処法を調べたりしていました。
どうすればいいのか、何を試したらいいのか、本当に何もわからず、最初の頃は自分で考えることができないのです。
毎日初めてのことばかりで、何をやってもうまくいかない時期もあります。
自分を責めたり、睡眠不足や出産の傷の痛みなどに苦しみながら、ただ生きることが精一杯な日々もありました。
そんな初めての育児は本当に大変で、私も最初は余裕のない日々を過ごしていました。
初めはみんなそんな状態なのに、子供がいる他のママさんはみんなベテランに見えますよね。
では、いったいいつ頃から、育児に慣れていくものなのでしょうか。
2ヶ月あれば育児にも慣れる
私が育児に慣れてきたなと思ったのは、赤ちゃんが生後2ヶ月を過ぎた頃でした。
最初はどうしていいかわからず、辛過ぎて泣いたりしたこともあったのですが、精神的にも安定してきて余裕がでてきたのがこの頃です。
生後1ヶ月まではとにかく赤ちゃんの育児の仕方を覚える日々で、夜泣きの対応による睡眠不足などに困惑しながらもとにかく赤ちゃんのいる生活を整えていきました。
生後1ヶ月を過ぎると、お宮参りなどのお祝い事があってバタバタしていたり、里帰りを終えて家事をしながら赤ちゃんのお世話をする生活に変わり、また今までと違った新しい生活を整えたりしていました。
ここまでは、毎日あまり余裕なく過ごしていた気がします。
しかし、生後2ヶ月を過ぎれば赤ちゃんの成長スピードも少しゆっくりになり、生活にも新しい変化がなくなってくるので、やっと新しい生活にも慣れていくという感じです。
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育児に慣れるとどうなるか
では、育児に慣れると、いったい何が変わるのでしょうか。
まず、一番大きいのが自分で考えられるようになることです。
赤ちゃんが泣いたり、寝ていたり、遊んだりするのにも、パターンがあります。
産休・育休中は赤ちゃんと2人きりのことも多く、ある意味毎日同じような日々の繰り返しなので、生活リズムが整えば必ずパターンがでてきます。
このパターンがわかれば、いろいろと心構えができるようになります。
同じギャン泣きをされても、この時間だったらお腹が空いてるのねとか、眠たくて仕方ないから何をやってもダメなやつだなとか、今までのどのパターンと同じかを思い出せば、ある程度余裕をもって対処できるようになるのです。
具体的に何に慣れるのか
育児に慣れると心に余裕がでてくるといいましたが、具体的にどんなことに慣れるのでしょうか。
ひとつひとつ、詳細を見ていきましょう。
夜中に何回も起こされることに慣れる
初めて赤ちゃんと一緒に過ごしたときに一番つらかったのは、夜中に何回も起こされることです。
赤ちゃんが産まれる前は1日7〜8時間寝ていた睡眠が、赤ちゃんが産まれた瞬間にいきなり3時間おきに夜起こされるようになり、睡眠不足にかなり苦しめられました。
普段どんなに寝起きが悪い私でも、夜中に泣いて起こされれば、すぐに起き上がっておむつを変え、授乳をし、もう一度寝かせるというお世話をしています。
これはもう、気合いで起きるしかありません。
ところが、最初は眠くてめまいや吐き気を覚えながらやっていた夜中のお世話が、朝早く起こされたときくらいのつらさくらいに変わりました。
また、夜中にえーん!という泣き声を目覚まし代わりにやっと起きていたのが、チュパチュパと指しゃぶりをする音で起きれるくらいにもなりました。
夜中起こされることに慣れた理由は、体が夜中に起きれるように変化したのかもしれません。
赤ちゃんの生活リズムに慣れる
赤ちゃんを生む前は、自分の好きな時間に起きて、好きなことを好きなときにしていました。
それが、赤ちゃんが産まれてからは赤ちゃん優先で生活するようになります。
赤ちゃんの生活リズムを整えるために、朝起きる時間やお昼寝の時間、お風呂の時間など、すごく規則正しい生活に変わりました。
そうすると、赤ちゃんの生活リズムにも慣れていきます。
機嫌がいいのは午前中だから、家事をするなら午前中に。
夜は機嫌が悪いし、お風呂や寝かしつけがあるので忙しくて何もできない。
そんな赤ちゃんのリズムにあわせた生活に慣れると、そこから段取りをして効率よく動けるようになっていくので、自ずと自分の時間も増えていきます。
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ギャン泣きにも慣れる
赤ちゃんのお世話をしていて一番焦るのが、ギャン泣きです。
力いっぱい、全力で泣く赤ちゃん。
なかなか泣き止まないし、大粒の涙がこぼれ落ちてなんだか申し訳なくなってきます。
一方で、耳をつくような大声で泣かれるので、最初はイラッとすることもありました。
それが、いつのまにかその声の音量にも慣れ、ギャン泣きすることに理由がない場合もあることがわかると、はいはいと普通にあやせるようになります。
赤ちゃんを抱っこしながらの家事にも慣れる
最初は首が座っていない赤ちゃんを抱っこするのは本当に怖いです。
両手でしっかりと支え、あまり歩き回らないようにして過ごしていましたが、2ヶ月もすれば抱っこにもかなり慣れます。
そうなると、片手でも安定した抱っこの仕方がわかってきて、もう一方の片手がフリーになります。
一日中家にいるので、赤ちゃんのお世話だけでなく、料理や洗濯などの家事もする必要がありますよね。
我が家の赤ちゃんは置いてしまうと泣くことが多いので、だんだんと片手で抱っこしながら片手で家事をする生活ができるようになりました。
左手で抱っこして、右手で洗濯や料理など、片手でできるところは工夫して片手で済ませ、油がはねそうな危険な作業だけ赤ちゃんを置いて対応しています。
あやしかたに慣れる
赤ちゃんもだんだんと成長しておもちゃに反応したり、こちらのやることに反応するようになります。
すると、何が好きで、どんなことをすると気を紛らわすことができるのかなど、あやし方もわかってきます。
なんで泣いているかわからなくても、どうしたの?と声をかけながら、様子を観察して何をして欲しいのか探すことができるようになります。
話しかけるのに慣れる
赤ちゃんをあやすのに必須なのが、話しかけることです。
最初は恥ずかしかったり、何を話しかければいいかわからなくても、だんだんと自然に話しかけられるようになります。
泣いたらどうしたの?と聞いたり、笑ったらうれしいの?と聞いたり、おっぱいを欲しがってたらお腹すいたね!と言ったり、赤ちゃんはなにもしゃべれないけど、喋ってくれているような気持ちでおしゃべりをします。
言葉にすることで、自分の気持ちにも余裕が生まれるので、最初は慣れなくてもがんばって話しかけ続けましょう。
寝かしつけに慣れる
最大の難関が寝かしつけです。
最初の頃は本当につらくて、何をやっても寝ないし、置けば起きてないちゃうし、途方に暮れていました。
そんな寝かしつけも、2ヶ月もたてば20分くらいで寝かしつけられるようになりました。
赤ちゃんの生活リズムがだいぶ整ってきたこともありますが、どうすれば赤ちゃんが眠くなるかというやり方もなんとなくわかってくるのです。
赤ちゃんがどうやったら寝られるのかは、赤ちゃんによって違います。
自分の赤ちゃんはどうすれば眠くなるのかを見つけられるのが、ちょうど2ヶ月ごろなのかなと思います。
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人間は慣れる生き物
育児とは関係なく、人間は環境に慣れることができるすごい特性をもった生き物です。
どんなに過酷な環境でも、それが続くといつのまにか慣れていきます。
それは人間が生きていくために必要な能力なのでしょう。
育児でも同じです。
はじめての赤ちゃんのお世話は大変でつらいことも多いですが、いつか必ず慣れます。
それまで、心を壊さないように適度に力を抜きつつ育児をすることが重要です。
とはいえ、慣れるまでは本当に大変です。
慣れるまでは、出来る限り親やパートナーに頼りながら、みんなで育児ができるといいですね。
私の場合は2ヶ月でしたが、もっと早かったり、遅かったりすることもあると思います。
ひとつの目安として、まずは2ヶ月を目標にして育児をがんばっていただけたら幸いです。
帝王切開の不安を解消!悩みごとに帝王切開の情報をまとめて公開!
帝王切開については自然分娩ほど情報がなく、どんな出産になるかわからない人も多いと思います。
いろんな不安がでてくると思いますので、今回は悩みごとに今まで書いてきた帝王切開の情報をまとめていきたいと思います!
帝王切開になる理由は?
帝王切開での出産は年々増えてきており、今では5人に1人が帝王切開を経験してます。
どうしてこんなに帝王切開が増えてきたのか、お医者さんに教えてもらった理由をまとめました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
帝王切開も立派なお産ですし、赤ちゃんを安全に産むためにはしょうがないとは思いますが、できれば自然分娩で産みたいという方もいるのではないでしょうか?
私は結局帝王切開で産むことになりましたが、帝王切開を回避するためにできることもいろいろ調べたり試したりしていたので、参考までに共有しておきます。
career-and-childcare.hatenablog.jp
ちなみに逆子で帝王切開をする場合、なぜ逆子が治らなかったのかは出産してみてもわからないことがあるそうです。
私の場合は、赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いていたので、赤ちゃんが戻ろうとしても苦しくて戻れなかったのではないかということでした。
窒息死してしまう危険もあるため、無事に生まれてきてくれて本当によかったです。
お医者さんも、自然分娩では赤ちゃんが死んでしまうリスクがあるそうですが、帝王切開では絶対に赤ちゃんは元気に産まれてくると言っていたので、帝王切開になりそうだからとあまり悲観的にならないようにしてくださいね。
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帝王切開の出産はどんなかんじ?
とはいえ、帝王切開と言われると不安になりますよね。
私も不安で不安でしょうがなく、ネットでたくさん帝王切開についての情報を調べました。
何が不安だったのか、その時の気持ちをまとめてあります。
career-and-childcare.hatenablog.jp
なぜ帝王切開がこんなに不安だったのかというと、自然分娩に比べて、情報が極端に少なかったこともあります。
そこで、これから帝王切開を控えているプレママさんのために、私が実際に帝王切開で出産したときの様子をまとめてみました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
もっと詳しく知りたいという方は、出産当日から入院中の様子を日記のように書いてありますので、こちらも見てみてください。
帝王切開から何日目で何をするのか、いつ赤ちゃんのお世話が始まるのかなども細かく書いてあります。
career-and-childcare.hatenablog.jp
帝王切開の出産の様子を細かく書いてある記事はほとんどないので、少しでもこれから帝王切開を控えているプレママさんの不安を取り除ければ幸いです。
手術後はどのくらい痛いの?
帝王切開とは、いわゆる開腹手術になるので、思いっきりお腹を切ることになります。
その分、手術後もしばらくは傷がひどく痛むのは覚悟してください。
といっても、どのくらい痛いのか、いつまで痛いのか、傷はいつまで目立つのかなど、傷についての不安も強いのではないでしょうか。
手術後3ヶ月までの傷の痛みについても、まとめてみました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
また、手術後は傷の痛みだけではなく、麻酔の副作用の頭痛に悩まされることがあります。
副作用で頭痛がでるのは稀だということですが、私はかなり悩まされたので、痛みの緩和方法をまとめておきます。
career-and-childcare.hatenablog.jp
お金はいくらかかるの?
帝王切開は、自然分娩よりも出産費用が高いイメージがありますよね。
そこで、帝王切開で出産する場合にはいくらかかるのか、どうすれば出産費用を抑えることができるのかをまとめました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
一般的には上記の記事の通りですが、実際にはいくらかかったのかも気になりますよね。
私の場合はいくらかかったのか、特別に公開しちゃいます。
career-and-childcare.hatenablog.jp
記事を読んでいただければ、人によっては自然分娩よりも費用を抑えて出産できることもあることがわかると思います。
そう入っても、出産後にベビー服を買ったり、おむつを買ったりと細々した出費はかさむと思うので、できるだけ出産前に貯金をしておくこともおすすめします。
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不安は少しでも減らしておこう
普通に出産するだけでも不安なのに、手術になる帝王切開での出産はより不安が強いと思います。
不安なままでいると、早産になって緊急帝王切開になってしまう可能性もありますし、出産後の痛みに心が折れてしまう可能性もあります。
出産後はホルモンバランスが崩れ、マタニティブルーにもなりがちなので、あらかじめ少しでも不安を減らし、心の準備をしておくことも重要です。
赤ちゃんのためにも、自分のためにも、情報をしっかり調べて、過剰に不安にならないようにしましょう。
私もすごく不安でしたがなんとかなりましたし、5人に1人が帝王切開を経験しているので、きっと乗り越えられます。
怖いと思いますが、がんばってください!