突然顔にブツブツが!生後1ヶ月経ったら気をつけたい乳児湿疹
乳児湿疹という言葉をご存知ですか?
赤ちゃんはなにかと肌トラブルが多く、スキンケアが欠かせません。
うちの赤ちゃんにも、突然乳児湿疹が!
そんな初めての肌トラブルについて、記録を残しておきます。
突然現れた顔のブツブツ
生後1ヶ月経った頃、赤ちゃんの頭をなでているときにふと顔に手があたると、頬にぼこぼことしたものが。
赤ちゃんはつるつるできめ細かいきれいな肌だったので、最初はなにかゴミがついているのかと思いましたが、よくみると小さなニキビのようなふくらみが。
そのニキビは肌色だったので、よく見ないと気づかないくらいでした。
なんだろうと思いましたが特に気にせずにいると、次の日にはそのぼこぼこしたものが赤く大きくなってきて、頬だけではなく、耳たぶや顎、首のあたりまで赤いブツブツで覆われてしまいました。
赤ちゃんによくある乳児湿疹
最初は肌色の小さなぼこぼこした出来物だったものが、ぱっと見るとアレルギー性皮膚炎かと思うほどひどい肌荒れに発達しました。
心配になって調べてみると乳児湿疹という言葉が見つかりました。
乳児湿疹というのは新生児にできる湿疹の総称で、脂漏性湿疹や新生児ニキビ、あせも、アトピー性皮膚炎などのことだそうです。
私の赤ちゃんの症状は、眉のあたりがカサカサして皮がむけたりしつつ、頬、顎、眉間、耳たぶ、耳の後ろあたり全体に赤い湿疹ができている状態で、本人はとくに痒そうな様子はないというかんじです。
生後1ヶ月する頃、赤ちゃんの頬やあごなどは皮脂の分泌はが少なくなってきて乾燥しやすくなり、皮膚のバリア機能が弱くなるそうです。
そうするとダニやほこりなどの外部の刺激に弱くなり、肌トラブルが起こりやすくなるとのこと。
なんとなくカサカサしているし、おそらく乾燥による湿疹なのではないかと思います。
乳児湿疹はほとんどの赤ちゃんが経験するのでそこまで心配はいらないそうなのですが、つるつるだった赤ちゃんのたまご肌がブツブツしてしまうのはなんだかかわいそうですよね。
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しっかりめの保湿で改善を
乳児湿疹には、肌を清潔にしてしっかり保湿をすることが重要だそうです。
毎日お風呂上がりにベビーワセリンでかるく保湿をしていましたが、乳児湿疹がでてからやり方を変えました。
お風呂ではたくさんの泡でできるだけ刺激を与えないように顔を洗い、お風呂上がりには湿疹がでているところ全体にしっかりとベビーワセリンを塗るようにしました。
そして、朝起きた後もお口ふきで簡単に湿疹部分を拭き、ベビーワセリンで保湿するように。
大人が化粧水を朝晩ぬるように、赤ちゃんもベビーワセリンを塗るタイミングを朝晩の2回に増やしてみたのです。
私が使ったのはピジョンのベビーワセリンでした。
冬はベビーワセリンでしっかりめの保湿が、夏はベビーローションでさっぱりめの保湿がいいそうなので、季節に応じた保湿をしてみてください。
湿疹がひどい場合は病院へ
ベビーワセリンでしっかり保湿をし始めてから一週間。
赤いブツブツは、だんだん色が薄くなってきました。
炎症していたので肌はまだザラザラしていますが、湿疹は落ち着いてきたような気がします。
保湿をしても変化がなければ、アトピー性皮膚炎の可能性があるので病院を受診したほうが良いそうです。
親が喘息やアトピー性皮膚炎であれば子供もアトピー性皮膚炎になる可能性高いそうなので、心配な方は乳酸菌を飲んだりして菌活をするのもおすすめみたいです。
母乳で育てている人は、ビーンスタークからでている飲むタイプの乳酸菌を試してみると良いと思います。
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早く対処して、赤ちゃんがまたつるつるなお肌に戻るとよいですね。