お腹が張るってなに？

妊婦雑誌なんかを見てると、お腹が張るという言葉をみかけます。ただ、妊娠初期はそれがどんな状態かわからないもの。

妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期でちがうお腹の張り方について、私の経験からお伝えします。

妊娠時期別のお腹の張り方

実のところ、私もよくわかりませんでした。笑

雑誌とかには、お腹が張って出血があると流産の危険があるから注意！なんて書いてあっても、お腹が張るってそもそもどんなことか分からず、判断がつきませんでした。

人によって張り方もちがうらしいのですが、私の場合、妊娠初期はお腹が張る＝お腹に空気が充満してパンパンになるって感じでした。

お腹がいつもより風船みたいにぷくーっと膨らんでいて、次の日とかには元どおりになってると、張ってたのかな？と思うようになりました。

妊娠中期は、わかりやすいです。

妊娠初期はお腹の赤ちゃんもちっちゃくて、外からはよくわかりませんでしたが、妊娠中期は赤ちゃんも成長してお腹も大きくなってきます。

妊娠中期にお腹が張ると、普段やわらかいお腹が、さわると子宮かなにかの形がもこっと膨らんでわかるようになります。しかもめっちゃ硬い！

外から見ても、丸いお腹が子宮かなにかの形を残してへこんで、不思議な形になったりします。寝転がってるとよくわかります。

たぶん、これが張ってるってかんじです。

普通に座ったり立ったりするときは、お腹が丸いままで硬くなります。硬くというか、肌がつっぱってるかんじ。

初期はわかりづらいですが、中期はたぶんすぐわかるので、安心してください。

妊娠後期になれば、張ってるのはすぐわかります。

大きくなったお腹は、普段は押したら少し弾力がある感じですが、お腹が張るとかたくてまったく弾力がなくなります。

石みたいにかたいかんじ。

私の場合は、お腹が張った時にコブみたいな部分が目立つようになってました。エコーの時に先生に聞いてみると、逆子だったのでちょうどコブの位置に頭があるとのこと。

本来骨盤のあたりになくてはいけない頭ですが、逆子だとおへそより上にあります。お腹が張った時にコブのようなものがおへそより上にあれば、もしかしてみなさんも逆子なのかもしれないですね。

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お腹が張ると流産や早産のリスクが！と書いてあったりして、不安に感じると思います。

でも、お腹は意外と毎日張ります。出血さえなければ、とくに心配するほどのことでもないのです。

しかも、休んでればすぐなおります。休めない時も、お腹をさすってあげれば落ち着いたりもします。(本当はさするのも刺激になってよくないそうなので、適度にしましょう)

お腹が張りっぱなしは心配ですが、5分やそこらで戻る人は、心配しすぎないほうが赤ちゃんのためになるそうなので、気にしないでおきましょう。

不安なことも多いですが、たくさん情報集めて、ストレスをためないようにしてくださいね！