妊婦に学べ!おうち時間を充実させるための妊婦の7つの知恵
緊急事態宣言がだされ、新型コロナウィルスの影響で自粛ムードになり、家から出られない日々が続いています。
既に1ヶ月近く家で過ごしている人もいて、そろそろ限界だ!と思っている方も多いでしょう。
今回はそんな方たちに向けて、妊婦時代の経験を活かしたおうち時間を充実させるアイディアを共有したいと思います!
妊婦は常に自粛状態
妊娠後期になると、身体が重くなったり、お腹が大きくて動きづらかったり、いつ産まれるかわからなかったりするため、妊婦はゆったりと家で過ごすようになります。
私も妊娠後期の頃は、旅行も行けない、お出かけも大変、仕事も産休にはいってできない、子供もいないからやることもない、そんな日々を過ごしていました。
これって、コロナの影響で家にいなければいけない今と近い状態ですよね。
実際、私はコロナに関係なく妊娠後期で産休に入った12月から、この記事を書いている時点で5ヶ月ほど家で過ごしています。
でも、ストレスでイライラしているわけでもないし、絶望感の中暮らしているわけでもありません。
いつも通りの生活をして、感染には気をつけつつ、普通に赤ちゃんのお世話をしながら生きています。
そんな私から、おうち時間を充実させるための環境の整え方をお伝えします!
家の環境を整える
コロナとの戦いは1年以上続く可能性が高くなってきました。
自粛が限界だといっても、こんな生活があと1年は続く可能性があるのです。
外に出られないことがつらいのもあると思いますが、ただいつもと違う生活にストレスを感じていたり、家で過ごす環境が整っていないのでストレスを感じているだけという人もいると思います。
ここはそろそろ腹をくくって、一度お家の環境を過ごしやすく変えてみましょう。
では、私が妊婦時代から始めた、おうち時間を充実させるための作戦をご紹介します!
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お茶とお菓子を常備する
一日中家にいると刺激が少なくなり、なにか刺激が欲しくなってきます。
そんなとき、お茶とお菓子があるだけで、一人優雅にティータイムを満喫することができるようになるのです。
いつもはカフェでまったりしていた人も、自分でお茶とお菓子を用意してみましょう。
こだわり派の方は、コーヒーの豆を自分で挽いてみるのも良いでしょう。
暇をつぶすために、お菓子を手作りしてみるのも楽しそうですね。
私はそれはめんどくさいと思ってしまうタイプなので、ネットでちょっと良いお茶やお菓子を注文しています。
いろんな味や香りのお茶を用意することで、気分にあわせて種類を変えて楽しめるようになります。
いいお菓子はたくさん買うと家計がつらいという方は、訳あり商品を買うのも節約になっておすすめです!
テレビ番組を録画する
ビデオデッキを持っている方は、テレビの気になる番組を片っ端から録画しましょう。
最近のビデオは1TBくらいの容量があり、大量に録画しても全然余裕があります。
何を録画すれば良いかわからないという方には、好きなキーワードで片っ端から録画することをおすすめします!
私も何年も「映画」というキーワードで録画をしているのですが、金曜ロードショーや火曜洋画劇場など、良い映画が勝手にたくさん録画されていくため、映画館で見られなかった大人気映画も家で無料で見られるようになりました。
お金をかけてNETFLIXなどを契約したくないという方は、自分で映画を録画してストックしていくことで、好きなときに好きな映画を見られるようになっていきます。
映画だけでなく、音楽に興味がある人は歌番組を録画しても良いですし、好きな俳優さんがいる場合はその方の名前をキーワード登録して録画するのも良いでしょう。
子供のいるご家庭は、いないいないばあなどを録画して撮り溜めておくと、子供が泣き止む動画や集中して見てくれる動画をいつでも使えるようになるのでおすすめです。
音響の良いスピーカーを買う
音楽が好きな方は、ぜひ音響の良いスピーカーを買いましょう。
ある程度安いスピーカーでも、あるのとないのでは大違いです。
我が家はだいぶ前に1万5000円くらいのスピーカーを買いましたが、テレビにつないだり、パソコンやスマホにつないだりして、クラシックやYouTubeのBGM動画を流したりしています。
仕事をするときのBGMとして流す時も、スピーカー経由のほうがカフェで流れてる音楽と同様に邪魔をしない音になります。
テレビで映画を見る時も、スピーカーにつなぐだけで臨場感が高まり、映画館にいるような気分になれたりもします。
本を買う
常に音がある環境というのも、意外と疲れるものです。
そのため、テレビをずっと見続けたり、流し見をするのもけっこう疲れるので、静かな環境で楽しめる読書もおすすめです。
本を読むのが苦手だという人は漫画でも良いでしょう。
多読タイプの方はKindle Unlimitedなどのサブスクリプションを契約して、本を読み漁るのも良いタイミングだと思います。
じっくり読みたいという方も、これまでなかなか読書の時間が取れなかったと思うので、これを機に気になっている本を読んで見るのも良いのではないでしょうか。
ちなみに、私がもうすぐママ・パパになる方たちにおすすめの本はこちらです。
career-and-childcare.hatenablog.jp
勉強をする
コロナが流行る前にはよく言われていましたが、今はもう人生100年時代。
社会人になっても、日々学び続けるリカレント教育が注目されています。
それはポストコロナの世の中でも同じはず。
この時間のあるタイミングで、改めて何かを学び直すのも良いかもしれません。
参考書でもいいですし、オンライン講座も充実しています。
資格を狙っている方の中には、今は受験できないから勉強しても無駄だと思っている方もいるかもしれませんが、難しい資格ほど1年近くかけて勉強する必要があるものも多いと思います。
あえてそういう難しい資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、最近では家でパソコンで受けられる資格なんかも増えてきているので、そういう資格を狙うのもありかもしれませんね。
勉強したとしても、必ず資格を取らなければいけないわけではないですし、自分の知識を増やすだけでも、今後の役に立つこと間違いなしです!
お子さんの勉強については、こちらの記事もご覧ください。
career-and-childcare.hatenablog.jp
趣味を作る
人生を豊かにするためには、4種類の趣味を持つと良いという話を聞いたことがあります。
- 屋内で一人でできる趣味
- 屋内でみんなでできる趣味
- 屋外で一人でできる趣味
- 屋外でみんなでできる趣味
今回の場合は、屋内で一人でできる趣味を持っていれば、家でも楽しく過ごせるようになります。
私の旦那は、筋トレをしたり、車をいじったり、Youtubeを見たりして楽しんでいるようです。
私も趣味はそんなにないのですが、楽器を弾いたり、録画したビデオを見たり、赤ちゃんと遊んだりして楽しんでいます。
カーテンや窓をあける
家にずっといると息がつまるという方は、カーテンや窓をあけて過ごしましょう。
だんだんと暖かくなってきて、風も気持ちよくなっています。
コロナ対策として換気が大事だといいますが、コロナ関係なく窓をあけて風をいれることは重要です。
風があるだけで、外にいるのと同じような感覚になれます。
寒かったり、外がうるさくて窓をあけられないという方は、カーテンだけでもあけましょう。
太陽の光を日中浴びることで夜ぐっすり眠れるようになりますし、午後の穏やかな陽気の中、まったり家で過ごすのはストレス解消にもなるはずです。
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仕事をする場合は仕事環境も整えよう
休日だけでなく、仕事もテレワークになって家でするという人も多いでしょう。
家で仕事をする場合、仕事に適した環境も作る必要があります。
長時間座っていられる椅子、Web会議がしやすい静かな環境、明るいライト、音響の良いスピーカー、パソコンを2画面にするためのディスプレイ、そういったものを自分でそろえるだけで、家での仕事がすごくはかどります。
仕事のためなのに、自分でお金を使うのは嫌だという方もいると思いますが、こういった生活があと1年続くと考えれば安いものでしょう。
特に椅子なんて、長時間座っていると腰がやられていくので、早急に工夫したほうが良いです。
それでも、どうしてもお金が気になるという方は、確定申告をして経費扱いにするのもありだと思います。
おうち時間に妊婦の知恵を活かそう
今まで報道されることはありませんでしたが、妊婦は意外とおうちで過ごしています。
私も、産休中は特に暇でしたが、なんとか乗り切ってきました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
いろんな妊婦さんが産休中に何をしていたか調べるだけで、おうち時間を充実させるヒントがあるかもしれませんね。
今回は私からも、おうち時間を充実させる方法をいくつかご紹介させていただきました。
家の環境を整えるだけで、お家時間が格段に充実してストレスなく過ごせるようになるのでぜひいろいろ試してみてください!
Stay Home!
おうちにいよう!