バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

心が折れる!夜の寝かしつけのここがつらい!

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赤ちゃんはなかなか一人で寝られません。

夜は寝かしつけをしてあげる必要がありますが、寝かしつけはとっても大変です。

私も最近は寝かしつけにとっても苦戦しているので、どんなところがつらいかをお伝えします。

最大の難関、夜の寝かしつけ

赤ちゃんがいる方なら一度は悩んだことがあるであろう夜の寝かしつけ。

赤ちゃんによっては、寝かしつけに何時間もかかると言います。

我が家の赤ちゃんも、生後1ヶ月の頃はミルクを飲んだら夜すんなり寝てくれたのですが、生後2ヶ月頃から急に夜の寝付きが悪くなってきました。

すんなり寝てくれたときは、寝かしつけはそこまで大変だとは思わなかったのですが、全然寝てくれない今、夜の寝かしつけは一日の中で最後にして最大の難関だと思っています。

実際に経験してみて、こんなところが大変だという点をまとめます。

夜の寝かしつけのつらいところ

うちの赤ちゃんは今生後1ヶ月半くらいなのですが、夜の寝かしつけはとっても大変です。

毎晩毎晩同じことの繰り返しで、正直けっこうつらいです。

私が寝かしつけでつらいと思うことをまとめてみます。

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何度も失敗する

赤ちゃんにおっぱいを飲ませたり、抱っこしてゆらゆらしたりして、なんとか赤ちゃんを眠らせます。

その後、様子を見ながらそっとベットに下ろすのですが、そこで赤ちゃんの背中センサが働きます。

ベットに置いた瞬間、もしくはベットに置いて1分くらいすると、アーッと泣き出します。

これを、毎日十回以上繰り返すのです。

うちの赤ちゃんは、21時から23時半くらいの間、ひたすら寝かせては泣き寝かせては泣きの繰り返しです。

毎日毎日、何度も挑戦して、その度に失敗し続けるので、だんだん精神的にダメージがたまっていきます。

ギャン泣きされる

夜はとにかく機嫌が悪いです。

おそらく、眠くて眠くてしょうがないのだと思います。

それならすんなり寝てくれればいいのですが、なぜだかうまく寝られない様子。

日中はそんなに大声で泣かないのですが、夜に限って全力で泣きます。

目の前でアーッと怒ったような大声で全力で泣かれると耳が痛いし、ご近所迷惑も考えてしまい、早く泣き止ませなきゃ!と気持ちも焦ってとても消耗します。

腕が疲れる

ベットに置いたら泣いてしまうので、何時間もずっと抱っこをし続けます。

そこに、寝たと思って一度ベットに置いたり、起きて泣くのでもう一度抱っこをしたりという上下運動も加わるので、腕が本当に疲れてきます。

一日中赤ちゃんのお世話をしてすでに疲れている身体に、最後の最後でもう一度酷使するタイミングが夜にもくるのです。

時間がかかる

寝かしつけて、また起きて泣かれてというのを十回以上繰り返すため、とにかく寝かしつけには時間がかかります。

21時頃寝かしつけはじめ、自分が寝られるのが24時過ぎということもあります。

夜に3時間も自由時間があれば、好きなことをして過ごすには十分な時間でしょう。

それが、毎日何もできずに3時間くらいが失われていくのです。

もちろん、赤ちゃんとのコミュニケーションタイムでもあるのですが、さすがに毎日3時間かかりっきりはつらいです。

とにかく眠い

赤ちゃんを寝かしつけるときは、部屋を暗くして、静かな部屋で寝かしつけをします。

部屋を暗くし、スマホを見たりしているわけでもないので、寝かしつけているこちらが眠くなってくるのです。

毎日夜中に何度も起きて授乳したりもするため、日々の睡眠不足もあり、とにかく眠いです。

でも、赤ちゃんはなかなか寝てくれません。

眠いのを我慢して、大声で泣く赤ちゃんをあやすのは、けっこうつらいのです。

とにかく試行錯誤が大事

生後1ヶ月〜生後2ヶ月頃だと、まだ赤ちゃんの生活リズムが整っていないため、寝かしつけも大変になると思います。

もう少し大きくなれば、入眠儀式を作ってみたりとやれることも増えるのでしょうが、まだ何もわからない赤ちゃんにはそれも難しいです。

夜の寝かしつけをスムーズにするためには、今はとにかく生活リズムを整えるしかないのだと思います。

いろんな記事を見ながら、毎日試行錯誤をして寝かしつけをしています。

今が一番つらい時期とも言いますし、それぞれの赤ちゃんにあった寝かしつけの方法を見つけられるようがんばりましょう。

家族が増える前と後!赤ちゃんが産まれた後の生活の変化

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結婚してから、ずっと旦那と二人の生活をしてきました。

赤ちゃんが産まれると、その生活はどのように変わったのでしょうか。

今回は、我が家の生活の変化についてまとめてみます。

平日の生活の変化

私は育休中なので、平日も一日中家にいて赤ちゃんのお世話をしています。

一方で、旦那は育休が取れなかったので、通常通り仕事に行くという生活です。

平日の生活は、赤ちゃんが産まれる前と後でどのように変わったのでしょうか。

赤ちゃんのお世話が仕事

赤ちゃんが産まれる前は、私も残業ありのフルタイムでバリバリ働いていたのですが、今は一日中家にいて赤ちゃんのお世話をすることが仕事になりました。

家事をするにも、休憩するにも、とにかく赤ちゃんが泣いたらすべて中断。

最優先で泣いてる赤ちゃんのお世話をすることになります。

何よりも真っ先に対応するものがあるなんて、赤ちゃんが生まれる前はなかったことです。

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働けない&残業時間が減る

まだ赤ちゃんは産まれたばかりなので、誰かがお世話をする必要があります。

必然的に、私は外に働きに行くことができなくなりました。

また、一人で泣いている赤ちゃんをあやしながらお風呂に入れたりするのも大変なので、旦那も残業をあまりせずに早めに家に帰ってくるようになりました。

その分収入も減ってしまいますが、完全ワンオペ育児は精神的にも肉体的にもつらいので、仕事よりも優先して旦那と協力して育児をしています。

趣味の時間が減る

平日、仕事が終わった後に趣味の時間を楽しんでいた人は、その時間が減ると思っておいたほうが良いです。

うちの旦那も、平日に筋トレをしたり、楽器を演奏したりと趣味の時間を楽しんでいたのですが、赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかったりして、そういう趣味の時間が減ってきました。

私も、晩ごはんを食べた後、旦那とゆっくりテレビを見る時間が好きだったのですが、その時間はなくなってしましました。

人によっては、そういうことがストレスになる人もいると思うので、なんとか時間を捻出したいところですね。

健康的な生活になる

赤ちゃんは夜中に何度も泣いて起きてしまいます。

そうすると大人のほうが睡眠不足でつらくなってしまうので、できるだけ早く生活リズムをつけさせたいですよね。

生後2ヶ月〜4ヶ月頃には、赤ちゃんに生活リズムをつけさせるため、朝同じ時間に起きて朝日を浴びて、夜も遅くなりすぎない時間に寝かせることが重要になってきます。

そういう生活をしていると、お風呂も20時頃には赤ちゃんと一緒に入りますし、赤ちゃんを寝かせる1〜2時間は部屋を暗くしてスマホも見ずに赤ちゃんをあやすので、こちらも自然と深い眠りにつきやすくなります。

赤ちゃんが産まれる前はお風呂も夜遅く、スマホを見ながら夜ふかしをしていたりしたので、それに比べるととても健康的な生活を送っているなと感じます。

休日の変化

時間のない平日はもちろん大きな変化ですが、休日にもいろんな変化があります。

日常に幸せを感じる

赤ちゃんがいるだけで、日常のささいなことに幸せを感じるようになりました。

赤ちゃんは、見るものすべてが初めてです。

いい天気だね。

気持ちいい風だね。

ワンちゃんが鳴いてるね。

そんな出来事を声に出して赤ちゃんに話しかけることで、こちらも些細な日常が特別なものに変わっていきます。

また、赤ちゃんを抱っこしてのんびりしている旦那を見るだけで、なんだか幸せな気持ちになります。

こういう気持ちも、赤ちゃんが生まれるまでは感じなかったことです。

お出かけが一大イベント

スーパーにいくのも、どこかに遊びにいくのも、大人だけならサクッと思いついたときに出かけることができます。

でも、赤ちゃんと一緒にいくときは、近場にお散歩にいくだけでも一大イベントです。

替えのおむつや授乳ケープ、お着替えを持ち、ベビーカーを用意したりチャイルドシートに乗せたり、出発前に授乳をしてからでかけたりと、荷物もやることも一気に増えます。

まだ産まれたばかりということもあり、お出かけが本当に一大イベントになっています。

もう少し大きくなれば、もっといろんなところに出かけることもできると思うので、とっても楽しみです!

夫婦で一緒にいることが増える

赤ちゃんのお世話は大変なので、休日は一緒に赤ちゃんのお世話をしています。

そうすると、必然的に夫婦で一緒にいることが増えてきました。

赤ちゃんが産まれる前は、それぞれが友達と遊びに行ったり、趣味をしたりと自由に過ごしていましたが、今は基本的には一緒に行動をしています。

もちろん、どちらかが赤ちゃんの面倒を見ている時に、もう一方が自由な時間を過ごすこともあります。

今までは自由に過ごしていた時間が、協力して過ごす時間に変わった感じです。

新しい家族での生活に

今までは2人暮らしでしたが、赤ちゃんが産まれて3人暮らしになりました。

自分のことだけじゃなく、子供のことまでいろいろ考える必要があり、正直大変です。

でもその分、幸せな気持ちも味わえるようになったので、産まれてきてくれて本当によかったなと思います。

これからは3人で新しい生活を楽しんでいきたいと思います!

母乳育児は準備が大事!母乳を出すために私がやった3つのこと

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母乳育児をしたい方にとって、母乳が出ないのは死活問題ですよね。

今回は母乳がなかなか出なくて悩んでいる方にむけて、母乳を出すために私がやったことをご紹介します!

最初は意外と出ない母乳

赤ちゃんが産まれたら母乳で育てたいという方もいらっしゃいますよね。

実は母乳というのは産まれたら当然出るものではなく、がんばってやっと少しずつ出てくるものなのです。

私は出産した当初から、病院の先生に「最初からこれだけでればすごいよ!優秀!」と言われましたが、最初なんてがんばって搾乳しても10mLとか20mLしか出ませんでした。

それが、退院直前には50mL以上搾れるようになり、その後も徐々に搾乳できる量が増えてきたのです。

母乳が出すために私がやったこと

母乳の出が良いと褒められた私ですが、何もしていなかったわけでもなく、事前にネットなどで情報を集め、母乳が出るように準備もしていました。

それが効果があったのかはわかりませんが、私がやったことをお伝えしようと思います。

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おっぱいマッサージ

おっぱいマッサージとは、出産後に母乳をスムーズに出すためのマッサージであり、乳頭のケアと乳房のマッサージの2種類があります。

おっぱいから母乳を出すためには、乳房や乳首周辺を動かしたりほぐしたりすることで乳管を開通させる必要があるのです。

私も妊娠後期にかけて乳首のマッサージをして、出産前には乳首から分泌液がでるようになっていました。

母乳は出産してから出るのが普通らしく、妊娠中にでてくる黄色い液は分泌液というのだそうです。

出産してからも、気が向いたときに乳房のマッサージをしていました。

やり方については、絵があってわかりやすいので下記サイトをおすすめします!

192abc.com

ちなみに、妊娠初期に乳首を刺激したりすると流産の危険もあるため、必ず医師の許可をもらって妊娠28週以降に始めるようにしましょう。

栄養や水分をとる

出産して身体はボロボロな状態ですが、すぐに母乳を出すためにもごはんはしっかり食べましょう。

特に病院ででてくるご飯は栄養についても考えられているはずなので、出産後でつらくても、残さず全部食べたほうが良いと思います。

妊娠中も自分が食べたものが赤ちゃんの栄養に変わっていったように、出産後も母乳を通して自分が食べたものが赤ちゃんの栄養に変わります。

栄養失調になると母乳が出なくなるという話も聞きますし、まずはしっかりとごはんを食べて栄養を取りましょう。

そしてもう1つ大事なこととして、水分もしっかり取りましょう。

大きくなってくると、赤ちゃんは1回の授乳で100mL以上の母乳を飲みます。

それが1日何回もあるので、その分ママの身体の水分もなくなっていると思って良いでしょう。

私もだいぶ自然に母乳が作られるようになりましたが、飲み物をあまり飲んでいない日はおっぱいが張らないのでなかなか母乳が作られないと感じています。

赤ちゃんが頻繁におっぱいを飲んで母乳が枯渇している時は、より意識的に水分をとるようにしましょう。

とにかく赤ちゃんに吸ってもらう

入院中に看護師さんに言われたのは、母乳が出るようになるためにはとにかく赤ちゃんに吸ってもらうことが大事ということです。

ただ慣れるまでは、赤ちゃんにおっぱいを吸われるのはめちゃくちゃ痛いです。

赤ちゃんも産まれたばかりでうまく吸えませんし、ママも乳首を頻繁に強くひっぱられることなんてないので、とにかく乳首にとって授乳は刺激が強いです。

赤ちゃんが母乳を飲もうとしたり、搾乳したりするたびに、乳首に激痛が走ります。

私は大丈夫でしたが、よく乳首が切れて血が出るなんて話も聞きます。

それでも、母乳が出る量を増やすためには、とにかく赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことが重要だそうです。

乳首が切れるともっと痛いそうなので、乳首のケアもしっかりしてくださいね。

私はピュアレーンという乳頭ケアクリームで無事乗り切りました!

どうしてもでなければ母乳外来もあり

母乳の出やすさは、体質もあると思います。

なかなか母乳が出なかったり十分な量が出ない場合は、ミルクを併用しても良いと思います。

それでも、中には絶対母乳で育てたいという方もいるはず。

そういう方は、一度母乳外来に行ってみましょう。

母乳外来は産婦人科でも大丈夫ですし、完全母乳育児を目指す方は桶谷式の相談室にいくのもおすすめです。

一人で悩まず、うまく周りの力も借りながら、ちょっとずつ母乳が出せるように準備していきましょう!

赤裸々公開!帝王切開の出産費用は実際にいくらかかったのか

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出産にはお金がかかりますよね。

帝王切開だと手術になるので、自然分娩よりも高いのではと心配になる方も多いと思います。

一般的にいくらかかるのかを知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

career-and-childcare.hatenablog.jp

今回は、私が実際に支払った金額と支給された金額を赤裸々にすべてご紹介します!

帝王切開での出産費用

私は、東京都の多摩市にある赤枝医院という病院で出産しました。

career-and-childcare.hatenablog.jp

赤枝医院の帝王切開では、高度医療費制度を使って805,000円でした。

けっこう高いと思いますが、いわゆるセレブ病院になりますので、個室代や料理のグレード、付属のサービス諸々込みのお値段です。

入院前に35万円を事前に前金として払っているので、退院時に残りを現金で一括払いしました。

支給された給付金

それでは、ここからは出産費用に対して給付金がいくらいただけたかを書いていきます。

申請すればもらえるお金というのはたくさんあるので、一般的にもらえるお金はどんなものがあるかが知りたい方は、こちらの記事をご確認ください。

career-and-childcare.hatenablog.jp

出産育児一時金

私が出産した病院では直接支払制度が使えなかったため、後日会社経由で出産育児一時金が振り込まれました。

金額は42万円

この金額は会社に勤めてる人、勤めていない人関係なく全員一律です。

ちなみに、うちの会社は福利厚生としてこれにさらに10万円プラスしていただけるので、私は合計52万いただけました!

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医療保険の給付金

帝王切開では、医療保険が使えます。

今回の出産は、条件としては帝王切開の手術、入院7日間、術前検査のための通院1日です。

私の場合、社会人になったときにアフラックの医療保険に入っていたのですが、帝王切開なのでこれが使えました。

入っていた保険は、入院1日5,000円のプランで通院特約もついている保険で、帝王切開の手術では50,000円もらえます。

つまり、手術給付金50,000円+入院給付金5,000円×7日間+通院給付金3,000円×1日=合計88,000円がもらえたのです!

支払っていた保険料は月3,400円くらいなので、2年分くらい元がとれたかんじですね。

しかも私の場合、まさかの福利厚生の一環として、会社でも第一生命の医療保険にも入っていました。

こちらは、手術給付金100,000円+入院給付金5,000円×7日間=合計135,000円がもらえたのです。

保険料は福利厚生の一環として会社が支払ってくれていたので、純粋に給付金だけがもらえました。

ありがたい会社です。

出産祝金

私が勤めている会社と旦那が勤めている会社の両方から、出産祝金として1万円ずつもらえました。

少しではありますが、もらえるだけありがたいですよね。

実際の負担金額

ここまでをまとめてみます。

出産にかかった費用からもらえた給付金を差し引くと、

出産費用805,000円 - (出産手当金520,000円 + アフラック医療保険88,000円 + 第一生命医療保険135,000円 + 出産祝金20,000円) = 42,000円

つまり、給付金などを組み合わせると実質4万円で出産できたということです。

今回私はセレブ病院で普通より少し高額なところで出産しているにも関わらず、実質負担がこれだけというのはうれしいですね。

医療保険も、福利厚生も、大事!

しかも、赤ちゃんが生まれてからいろんな人から出産祝いをいただいたので、それを合わせればプラスになりました。

これから育児にお金がかかるので、その足しにさせていただいています。

帝王切開でも負担額は意外と重くない

出産費用はかなり高額ではありますが、申請すればいろんな給付金がもらえるので、支払い時にお金があればあまり気にしなくて大丈夫だと思います。

ちなみにこれ以外にも、翌年に確定申告で医療費控除を受ければもう少し戻ってきます。

私の場合は会社の福利厚生や医療保険に入っていたことが大きかったですが、妊娠する前や転職したときに、そういうことも考えて選んだことです。

どの病院で出産するかによっても費用は変わりますし、あくまで私が実際に支払ったり受け取ったりしたお金の話なので、参考としていただければ幸いです。

私がどんなサービスを受けられる病院で出産したかが気になる方は、入院時の様子をシリーズ物として詳しく書いていますので、お時間あるときにどうぞ!

career-and-childcare.hatenablog.jp

仕事と育児はどっちが大変?両方経験しているバリキャリママが思うこと

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育休が進まない日本では、ワンオペ育児をめぐって夫婦で衝突が起こることがあります。

仕事をしているパパと、家で家事や赤ちゃんのお世話をしているママ。

どちらが大変か、両方を経験して私が思ったことを共有します。

仕事の大変さ

私の仕事はコンサルタントなので、バリバリのキャリアウーマンだと思ってください。

残業ありのフルタイムで働いているし、ベンチャー、地方の大企業、東京の大企業と3社ほど経験しているので、産休・育休中ではありますが、世の中の働くパパさんの気持ちはよくわかると思ってます。

そんな私が思う仕事の大変さは、時間に縛られながら複雑な問題を解決することが求められるところです。

会社の風土にもよりますが、会社にいると周りの協力を得ながらたくさんの仕事をさばく必要があります。

チームの空気を読んだり、上司に根回しをしたり、会議に追われながらメールを返したり、クライアントに向けたの資料を作ったり、やることはたくさんあります。

複数の案件を並行して進めたり、大規模な案件で関係者が多岐にわたったり、周りに対応していたらなかなか自分の仕事が進まなくて残業したり、時間的な制約のある中で気の抜けない日々を過ごしていることでしょう。

プレッシャーがあるので精神的にも大変ですし、満員電車に揺られながら朝早くから夜遅くまで働くのは体力的にも大変です。

育児の大変さ

一方で、育児の大変さはどうでしょうか。

私は今、生後1ヶ月の赤ちゃんを育てるママです。

旦那は協力的な方ですが、育児・家事の割合は9対1でほぼ私がワンオペでこなしている状況です。

私が思う育児の大変なところは、24時間臨戦態勢で赤ちゃんのお世話をするところだと思います。

昼夜関係なく、赤ちゃんはすぐ泣きます。

なんで泣いているかも教えてくれず、何も理由がなくても泣いたりします。

そうなると、睡眠不足だろうと家事をしていようと関係なく、すぐに赤ちゃんをあやしに行かなければならないのです。

まだ一人で生きていけず、何が不快かも教えてくれない赤ちゃんのお世話は怖いです。

常におっぱいを求めてくるけどお腹が空いているのか、うなっているけど苦しいのか、静かに寝ているけど息をしているのかなど、不安なことだらけ。

命を預かる責任の重さや、今後の赤ちゃんの成長への責任の重さを感じます。

マニュアルもなく、一般論が通じないことも多く、初めてのことだらけなのにワンオペになりがちなので、誰にかけられるわけでもない謎のプレッシャーを感じます。

すごく悲しそうな顔と声で泣き叫ばれたり、睡眠不足で一人で家事をがんばっていると精神的にもきます。

日々重たくなる赤ちゃんを抱っこしたり、お世話をするにあたって身体中に痛みが走り、肉体的にも重労働です。

そこへ家事もこなすことになると、よりつらさは増していきます。

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結局はどちらも大変

仕事は週5でとにかく忙しいですが、10時間くらい働けば家に帰って好きなことができます。

土日など休みがあれば、眠気がなくなるまで寝たり、ゆっくりコーヒーを飲んだりすることもできるでしょう。

一方、育児は一日中家にいて時間に追われずにのんびりスマホやテレビを見る時間もありますが、24時間臨戦態勢で昼も夜も土日も休みなくお世話をし続けるという大変さがあります。

どちらにも共通することは、責任が伴い、段取り力が試され、戦略を練り、効率化をはかる必要があることです。

お仕事をしているパパさんは、仕事で少し余裕がある日などはぜひ家に帰ったら育児や家事を率先して行い、1時間でいいのでママさんに自由な時間を作ってあげてください。

育児で大変なママさんは、パパが仕事の後に何もやってくれなくても大目に見てあげてください。

その代わり、土日は夫婦ふたりで協力して一緒に家事や育児をやりましょう。

赤ちゃんのお世話は大変なことばかりではないはず。

一緒に赤ちゃんのお世話をすることで、一緒に赤ちゃんの成長を楽しんで、幸せな時間を共有できるといいですね。