24時間無痛分娩も可能!実際に出産して感じた、多摩市にある赤枝医院がおすすめの理由
皆さんはどこの病院で出産するか、もう決めましたか?
私が出産する赤枝医院という病院はとっても良い病院なのですが、意外と情報が少なく、一部の地域では有名というような病院です。
なかなか情報が少ないので、今回は赤枝医院についてご紹介したいと思います!
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多摩市で有名な赤枝医院とは
私は今回、東京都の多摩市にある赤枝医院という病院で出産します。
多摩市というちょっと辺鄙な場所にありますが、赤枝医院はいわゆるセレブ病院と言われる多摩市周辺では有名な病院です。
とっても人気な病院なので、私の場合は妊娠8週くらいのときに電話で分娩予約をしてもキャンセル待ちになってしまいました。
なぜそんなに人気なのかを説明するために、赤枝医院のおすすめポイントをご紹介します!
きれいで落ち着いた院内
ホテルのロビーのような落ち着いた院内。
広々としたソファは、お腹の大きい妊婦さんでもゆったりと座ることができます。
お子様が遊ぶスペースもあり、第2子出産の場合でも安心ですね。
また、予約制なので、院内が混み合うということはほとんどありません。
私が通っていた他の産婦人科では、予約をしていても診察を受けるまでに1時間待ったりもしていましたが、赤枝医院ではだいたい10分くらいですぐに呼ばれます。超優秀!
予約もネットでいつでもできるので、電話が嫌いな人でも気軽にできてうれしいですよね。
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24時間無痛分娩が可能
最近増えてきた無痛分娩。
ただ、対応している病院はまだまだ少ないとのこと。
無痛分娩というのは、技術的にけっこう難しいようです。
背中の皮膚に局所麻酔をした後、腰の背骨の間より細いチューブを硬膜外腔に留置する「硬膜外麻酔法」というやり方をとるそうなのですが、個人差がすごくでるものだそうです。
例えば、太っている人と痩せている人では針を刺す深さも変わりますし、お腹が大きい妊婦さんはなかなか背中をうまく丸めることができず、チューブが硬膜外腔というところにうまく入らないこともあるとのこと。
妊婦さんによって微妙にやり方を変えなければうまくいかないそうなので、どれだけ実践経験があるかが非常に重要になります。
そんな中、赤枝医院には相良先生という凄腕のお医者様がいます。
お医者様としては珍しく、産科も麻酔科も勉強されていて、実践も積んでいる数少ないお医者様だそうです。(たしか、母親教室でそんなことを言ってました)
院長の赤枝先生も、相良先生と一緒に実践を積んできており、2人体制でやっているようです。
その上、赤枝医院の何がすごいかというと、24時間無痛分娩ができるんです!
大きな病院でも、計画分娩でしか無痛分娩ができないところが多いです。
そういう病院は、計画分娩で無痛分娩を予定していても、先に陣痛がきてしまったら「残念でした」ということで無痛分娩にできないそうです。
無痛分娩ができる麻酔科の先生が少ないから、24時間対応することができないとのこと。
有名な病院でもなかなか24時間対応しているところがないなかで、これができる赤枝医院はすごいと思います!
しかも、最初は無痛分娩をするつもりがなくても、あらかじめ無痛分娩教室に参加していれば、当日陣痛中に無痛分娩に切り替えることも可能です。
超柔軟ですね!
まさに神対応!
先生やスタッフが超いい人
きれいな院内で、技術力があるだけでなく、赤枝医院で働く方はみんなとっても良い人なんです。
病院って、なんとなく冷たい人が多いと感じませんか?
特にお医者様なんて超事務的で、診察時に目も合わないし、質問するとイラッとした雰囲気で返してくる方もいます。
受付の人たちもめんどくそうに対応する人ばかりで、私は基本的に病院というものが大嫌いです。
それなのに、赤枝医院は違うんです!
先生も、看護師さんも、受付の方も、みんな優しい!!
ある日、夜中にトラブルがあり明け方電話して急遽かかることになったのですが、とっても優しく対応してくれました。
強い不安に襲われながら電話をしたときも、実際に病院に行って診てもらったときも、こちらを気遣って優しい言葉をかけてくださいました。
結局何も問題がなかったにも関わらず、「心配だったらいつでもおいで」と笑顔で言ってくれる病院はなかなかないのではないでしょうか。
ここまでストレスフリーな病院を、私は知りません。
入院中も毎日違う方が担当でしたが、みなさんとっても良い方でした。
また、赤枝医院はストレスが少ないせいか、入院している他のママさんも良い方がとても多いです。
お友達もできますし、一緒にごはんを食べる時に、いろいろ悩み相談ができるのもありがたかったです。
全室個室で母子同室が可能
赤枝医院は、基本的には全員に個室が割り当てられます。
ちなみに個室はこんなかんじ。
ホテルみたいですよね!とっても落ち着きます。
しかも、母子同室が可能な上、お願いすればナースステーションで赤ちゃんをあずかってもくれます。
一般の病院では大部屋が基本で、個室にしようとすると別料金がかかりますよね。
病院によっては母子同室もできず、授乳のたびにナースステーションにわざわざ足を運ばなければいけなかったりするそうです。
大部屋で母子同室ができるところだとしても、それはそれで大変だそうです。
自分の赤ちゃんだけでなく、他の赤ちゃんの夜泣きでも叩き起こされます。
しかも、他の赤ちゃんの泣き声に反応して、自分の赤ちゃんも泣き始めたりと、けっこうカオスになるそうです。
赤枝医院では、その心配はまったくありません。
面会に来てくれる家族や友達とも、周りに気を使わずにプライベートな空間を確保することができます。
夜中に隣の部屋の赤ちゃんも泣いているのだと思いますが、他の赤ちゃんの声で夜中に起こされたことも一度もありません。
費用はオールインクルーシブ
赤枝医院はセレブ病院だと言いましたが、分娩費用はけっこう高額です。
普通分娩だと5日間の入院で66万、帝王切開だと7日間の入院で76万ほどかかります。(正確には、休日や夜中の出産だと追加料金がかかったりします)
しかも、出産育児一時金で42万円がもらえはしますが、直接支払制度が使えないので、一旦現金ですべて支払う必要があります。
今までの良いところを踏まえたとしても、高い!!と思う方も多いと思います。
ただ、ちょっと待ってください。
赤枝医院の分娩費用は、オールインクルーシブ型なのです。
出産は、何があるかわかりません。
一般的な病院では基本的な分娩費用だけをまず伝えられ、そこから何かがあるたびに追加料金がどんどんかかってきます。
例えば、痛みが強くて麻酔を追加するだけでも、その度に追加料金がかかるそうです。
最終的にいくらになるかは退院するまでわからないので、精算のタイミングになって初めて高額だと気づく場合もあるようです。
しかも、入院の時は意外と準備しなければいけない物も多い。
病院は最低限のものしか用意してくれないのが普通ですが、赤枝医院はほとんどそろえてくれています。
実際に自分で用意すれば意外とお金もかかりますよね。
それに対して赤枝医院は手ぶらで入院できるので、緊急入院の場合なども安心です。
さらに、赤枝医院はご飯が超おいしいのです!
病院食ってまずくても文句が言えないと思いますが、赤枝医院は専門のシェフが作ってくれるのでとってもおいしいです。
さらにさらに、入院中に美容師さんが髪を切ってくれたり、アロママッサージのサービスもついてきます。
妊娠後期や出産後はなかなか美容室には行けないですし、出産後の疲れた身体へのアロママッサージは格別です。
赤枝医院は金額は高めだけど、これだけ入っていて本当にストレスフリーなので、逆にコスパは良いのではないかと思います。
不安な出産に安心を
ご紹介してきたとおり、赤枝医院はとっても良い病院です。
多摩市という場所の問題以外は、ほとんど問題はないといっても良いのではないでしょうか。
ただでさえ不安でいっぱいの出産。
出産以外のストレスは少しでも減らしたいですよね。
もしまだ分娩する病院を決めていない方で、通える距離にいる方は、ぜひ一度ご検討ください!