バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

初めてのイベント!大國魂神社でお宮参りに行ってきた

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世間は新型コロナウィルスの影響でいろんなイベントが自粛ムードですが、先日お宮参りに行ってきました。

赤ちゃんが産まれてから、初めての正式なイベント。

場所は、赤ちゃんの安産祈願をした大國魂神社です。

初めてのイベントであるお宮参りの一日の様子を残しておきます。

朝の準備

お宮参りでは着物を着る予定だったため、着付けのために家を9時にでます。

赤ちゃんの授乳もあったため、朝7時半に起床し、赤ちゃんと旦那を寝かせたまま先に一人で朝ご飯を食べました。

ご飯の後、着物用にいつもより念入りに化粧をします。

そうしている間に、旦那が赤ちゃんをつれて起きてきました。

赤ちゃんの授乳をしている間に、今度は旦那が朝ごはんです。

この後のことを考え、このときの授乳は片胸だけでかるくすませました。

朝ごはんを食べ終わった旦那に赤ちゃんを預け、そのままがっつり搾乳を始めます。

搾乳を終えると、すでに時間は8時50分。

すぐに着替えをして、赤ちゃんと搾乳した母乳を旦那に託して美容室に向かいました。

旦那は私の着付けが終わる頃、赤ちゃんを連れて迎えに来てもらう予定です。

旦那が家を出るのは10時15分ごろ。

その時間までに、搾乳した母乳と足りない分のミルクをあげることが旦那のミッションでしたく。

美容室で着付けとヘアセット

一足先に、私は大國魂神社の近くにある美容室に到着しました。

事前に着物は美容室に預けてあったので、髪飾りだけを持参。

先にヘアセットをしてもらいました。

今回はお宮参りということで、主役は赤ちゃん。

髪飾りをつける場合は、小ぶりで控えめな飾りにしましょう。

ヘアセットが終わると次は着付け。

着付けの際は、胸を潰すようにギュッと締めるため、母乳が染み出さないように母乳パッドは必須です。

まだ母乳が漏れてこないという方でも、着物についたら大変なので必ずつけておきましょう。

写真館で記念撮影

着付けが終わると旦那に迎えに来てもらい、写真館にむかいました。

私は高橋写真というところにお世話になりました。

www.takahashi-photo.jp

お宮参りには、私の両親と旦那の両親の合計7名で集まっていたので、写真は全員集合の写真と夫婦&赤ちゃん3人の写真、そして赤ちゃん一人の写真の3枚をお願いしました。

事前に写真館の方に言われていたのは、写真の30分前でにミルクを飲ませてきてくださいということでした。

直前に飲ませたりすると、お腹がいっぱいになった赤ちゃんは眠くなって写真中に寝てしまうようです。

頑張って起きててもらうためにも、ミルクは早めに飲ませて直前まで寝かせておくようにしましょう。

そして、いよいよ撮影です。

まず赤ちゃんにベビードレスを着せ、赤ちゃんオンリーの写真をとります。

赤ちゃんはまだよくわかっていないので、頭をフラフラさせたり、変な顔をしたりと自由です。

それを、カメラマンさんたちが3人がかりで気を引きながらカメラの方を向かせ、隙を見て写真をとっていきます。

小さい赤ちゃんに、大の大人が3人がかりで対応しているのはなんとも面白い光景でした。笑

何枚も写真を撮った後、今度は全員集合の写真です。

全員集合の写真では、赤ちゃんにお祝着を着せて撮ることにしました。

旦那の母親が赤ちゃんを抱っこして撮影しますが、疲れてきた赤ちゃんがここでウトウトし始めます。

みんなで、寝ないでー!と必死に起こしながら急いで撮影。

最後に夫婦と赤ちゃんの3人で撮影して終了です。

撮影後は、みんなで写真を見ながらどれが良いかを選んでいきます。

まず大人が瞬きしている写真を削除し、次に赤ちゃんが目を瞑っていたりあまりに変な顔をしている写真を削除します。

そこから、一枚ずつ写真を比較しながら、赤ちゃんが写りの良い写真を選びます。

たくさんの写真を見比べてみると、毎日見ている自分の子供ながらいろんな表情をしているし、何よりかわいいなと幸せな気持ちになりました。

出来上がりが楽しみです。

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大国魂神社でご祈祷

写真の後は大國魂神社に向かい、ご祈祷の申込みをしました。

安産祈願のときは建物の中が待合室となっていてご祈祷もその隣の拝殿でやっていましたが、今は新型コロナウィルスの影響で、屋外に張った仮設テントが待機所となっていました。

運動会で見るようなテントの中に椅子がたくさん並べてあり、その中心にはストーブが置いてありました。

幸い、この日は2月下旬にも関わらず暖冬で春の陽気となっていて、外でもそんなに寒くありませんでした。

前日は春一番が吹いていて風も強かったのですが、この日は心地の良い風が吹いている程度で本当に良い気候に恵まれました。

ご祈祷を待っている人たちはほとんどがマスクをしていて、せきやくしゃみをする人もいたので少し不安にはなりましたが、新型コロナウィルスの影響なのか花粉の影響なのかわからないし、風通しも十分良かったのであまり気にせず過ごしました。

20分ほど待った後、ご祈祷の会場へと移動しました。

ご祈祷の会場もいつもと違い、外にある奥の広場へと通されました。

いつもは拝殿という本殿の手前にある建物の中でやるのですが、ご祈祷も新型コロナ対策として外で行う必要があったようで、特別に本殿の前の広場で行いました。

いつもは入れない場所で、四方を壁で囲まれていて風は穏やか、日差しは暖かく静かな空間でのご祈祷。

赤ちゃんもおとなしく寝ていてくれて、ひさしぶりに穏やかな良い時間でした。

お座敷個室でお食事会

ご祈祷が終わると、少し遅めのお昼ごはんです。

赤ちゃんがいるので、事前に掘りごたつの個室がある梅の花というお店を予約していました。

8人はいれる畳の個室で、赤ちゃんを寝かせておける小さい布団も用意してくれていました。

畳だと赤ちゃんを寝かせておけるし、個室なので授乳も気兼ねなくできました。

もちろん、ご飯も美味しかったです!

赤ちゃんのイベントは計画的に

お宮参りでは神社でのご祈祷だけでなく、写真もとっておいしいごはんも食べて、ひさびさに両家がそろって家族団欒できました。

もちろんその分お金もかかるし、事前に予約したりと準備も大変ですが、やってよかったと思いました。

赤ちゃんとのイベントは、特に当日もいろいろ逆算しながら準備をしなければいけないので大変ですが、良い思い出になると思いますので、まわりと協力しながらぜひ計画的に取り組んでみてください。