育休中に資格を取得!私が育児をしながら勉強した方法
最近ブログをあまり書けていませんでしたが、それには理由がありました。
実は先日、資格試験があったのです!
今回は、育休中にどうやって試験を受けたのかということをお話ししようと思います。
資格を受けようと思った理由
育休中に資格を受けたという話をすると、みんな決まってすごいね!と言ってくれます。
同じように育休を取得したことのある人からは、どうやって勉強するの?と驚かれることもしばしば。
育休中に資格を取得するのは、思ったより難しいんだと思います。
それでも、私が育休中にも関わらず資格試験を受けた理由はいくつかあります。
一つ目は、今後の仕事に役立ちそうだったから。
これは、普通に働きながら資格試験を受ける人と同じモチベーションですね。
資格を取っても直接的に昇進や転職に役立つことはないのかもしれませんが、まわりへのアピールだったり、試験の内容に関する知識を得ることができるので、なにかしら役に立つのではないかと思ったからです。
二つ目は、仕事と勉強の両立が嫌いだから。
仕事をしているときは、残業があったり、日中も忙しかったりして、夜家に帰ってからは、どうしてもゆっくりしたいと思ってしまいます。
そんなときに資格試験を受ける場合、仕事で疲れているにも関わらず、家に帰ってからもがんばって勉強しなくてはいけません。
私は、それが嫌だったのです。
育児であれば、そこまで頭を使わないので、体は疲れていても頭はけっこう元気です。
育休中であれば、育児の合間に勉強するのは苦じゃなかったため、資格試験を受けることができました。
そして三つ目は、仕事のステップアップにつながる何かをしたかったからです。
育休は休んでいるわけではない、仕事と同じように大変な子育てをがんばっているんだといいます。
実際そうですし、育児はとっても大変です。
そのため、上司からも「育休中は昇進などは気にしない気にしない」と言われました。
それでも、私は育休中にキャリアがストップすることにものすごく焦りを感じていたのです。
少しでもキャリアに結びつく行動をしたいと思い、今回試験を受けることにしました。
勉強したり情報収集をすることで、仕事の勘を鈍らせないこともできるし、働いている時と同じように、仕事に関わる情報を拾っておきたいと思ったのです。
そんなに焦る必要はないといろんな人が言いますが、私の中ではこんなに仕事から離れて何もしていない(育児はしていますが)のはけっこうな焦りになってしまっていたのです。
【スポンサーリンク】
育児の合間にいつ勉強するのか?
そんなわけで、いざ資格試験を受けるための勉強を始めるわけですが、育児をしながらいつ勉強をすれば良いのでしょうか?
ちょうどこの頃、我が家の赤ちゃんは生後4,5ヶ月頃で寝返りを始め、だんだんと動き回るように。
もちろん、赤ちゃんのお世話をしながら勉強はできません。
唯一勉強ができるのが、赤ちゃんが寝ている間です。
育児は大変だ、赤ちゃんから目が離せないといいますが、寝ている間だけはある程度自由です。
日中のお昼寝中や、夜赤ちゃんが寝た後は、30分から1時間くらいは自由な時間がまとまってとれます。
ただ、日中のお昼寝の時間すべてを勉強に使えるわけではありません。
ごはんを作ったり、洗濯をしたり、赤ちゃんが寝ている間には家事をやる必要もあります。
そのため、私が勉強できたのは、実質日中の30分くらいと、夜赤ちゃんが寝てからの1時間くらいでした。
もちろん、赤ちゃんが起きているときも、機嫌が良ければ少しは勉強できます。
ただ、勉強したいオーラをだしたり、ちょっとでも手が離れそうならすぐ勉強したりするとだんだん赤ちゃんが不機嫌になってきて、そのうちかまってほしくて爆発するので、注意が必要です。
あくまで赤ちゃんが寝ている間だけやらせてもらうという条件で勉強するのがおすすめです。
また、教材になるようなものが動画であれば授乳中に見ることもできるので、いろんな教材を駆使することでより効率的に勉強できるようにはなると思います。
旦那の協力はあてにしないほうが良い
資格を受けるにあたり、欠かせないのが旦那の協力です。
特に土日は旦那が家にいるので、赤ちゃんの面倒を見ていてもらえれば、けっこう勉強時間を確保することができます。
私もそのつもりで、資格試験を受けたいから協力よろしくとお願いしました。
旦那も育児には協力的な方だったので、「いいよ!がんばって!」と応援してくれて、これならなんとかなると思いました。
ただ、結論から言うと、旦那の協力はあまり当てにしないほうが良いです。
日頃から毎日赤ちゃんと2人きりの環境に慣れているママと違い、パパにとっては赤ちゃんと2人きりの環境は未知の世界です。
平日は仕事でくたくたなので、土日はゆっくりしたいと思っているところにわけのわからない赤ちゃんのギャン泣きがくると、どうして良いかもわからず、すぐに嫌になってしまうようです。
その上、我が家は完母で育てていたこともあり、赤ちゃんはお腹がすくとすぐおっぱいを求めて泣きます。
結局、旦那ではまったく対応できず、勉強していても赤ちゃんの泣き声が気になったり、授乳をするために中断したりと、土日も日中はまったく集中できませんでした。
協力すると口では言ってくれますが、行動がなかなか伴ってくれないのです。
そうすると、旦那にもイライラしてきます。
旦那に対して、普段から私はずっとそういう環境なんだぞ!夜中も何度も起きて対応して24時間一緒なんだぞ!と思ってしまいます。
ただ、私も普通に働いていたので、仕事で疲れている旦那の気持ちもわかります。
そこでだした結論が、旦那の協力は当てにしないほうが良いということなのです。
最初から期待しない。
赤ちゃんが寝ている間など、旦那の協力なしでも勉強できる時だけ勉強をするというルールにしておくのが精神的にも良いと思いました。
試験を受けてみて思うこと
育休中だろうと、資格試験を受けることは可能です。
ただ、重要なことは、とにかく無理をしないこと。
とれたらラッキーくらいに思っておくのが大事です。
一日1時間も勉強できたら御の字です。
私も、いつもは資格の勉強を2〜3週間で終わらせてきたタイプですが、今回は勉強に2ヶ月かけました。
毎日1時間しか勉強できないとなると、どうしてもそうなってしまいます。
それでも、コツコツがんばれば、育休中でも資格は受けられるのです。
もちろん、赤ちゃんが寝ている少しの時間くらいゆっくりできる自分の時間もほしいと思いますし、毎日寝不足なので、夜もできるだけ早く寝て休みたいとも思います。
それでも、仕事から離れている焦りから、私は今回資格試験を受けました。
そのほうが、育休中もキャリアを中断させずにすんだという感覚が得られそうだと思ったからです。
休みたい気持ちと、少しでもステップアップしておきたい気持ち、どちらが優先順位が上か考えて、自分にとってベストな選択をしていただければと思います。
育休中だからといって、諦めることはありません。
大変ではありますが、ぜひがんばってチャレンジしてみてくださいね!
1ヶ月でこれだけ変わる!生後5ヶ月の赤ちゃん成長記録
生後5ヶ月になり、赤ちゃんの成長がまだ一段と早くなった気がします。
生後4ヶ月からの1ヶ月で、こんなにできることが増えたのかとびっくりしました!
career-and-childcare.hatenablog.jp
生後4ヶ月の時とかわったところ
大きな変化としては、少しずつ自分の意思で体を動かせるようになってきたことでしょうか。
ねんね期が終わり、首座り期に入ったのですが、首がすわると一気にいろんなことができるようになってきたようです。
成長①:うつ伏せで顔をあげられるように
首座りの練習として生後4ヶ月の頃からうつ伏せにしてきましたが、1ヶ月前は全然顔があげられませんでした。
それが、生後4ヶ月をむかえてから2週間くらいで、徐々に顔があげられるようになってきたのです。
うつ伏せになったとき、今までは顔があげられずに布団に顔をうずめて息がしづらそうにしていたのですが、突然、グイッと腰から思いっきり反れるようになりました。
どこでどうやってコツをつかんだのかはわかりませんが、それからは定期的に頭を下ろして休憩しつつも、顔をあげていられる時間がどんどん長くなっていきました。
成長②:寝返りができるようになった
うつ伏せで顔をあげられるようになったので、次は寝返りです。
寝返りの練習として、仰向けに寝ている状態から何回か体を動かして寝返りを体感させてあげたりはしていましたが、それ以外は特に何もしていませんでした。
体が動かせる様になってきたのでだんだんと横向きになることが増えたものの、すぐに仰向けに戻ってしまう日々が続きました。
それなのにある日、横に置いたおもちゃを取ろうとして横向きになり、そのままごろん!
偶然にも初めての寝返りができました。
そこからは、やはり偶然なのか寝返りできることが増え、生後5ヶ月を迎える頃には自分の意思で寝返りができるようになってきました。
本人も、突然視界が変わってびっくりしているのがかわいかったです。笑
成長③:寝返り返りができるようになった
寝返りとセットで、寝返り返りもできるようになりました。
寝返り返りとは、うつ伏せの状態から仰向けに戻ることをいうそうです。
うつ伏せで顔をあげていられるようになったので、音の鳴るおもちゃで気を引いて、そのおもちゃに手をのばしたところで背中側におもちゃを動かすと、それを取ろうとしてそのまま体ごとおもちゃを追ってごろん!
1人で仰向けに戻れたのです。
コツを掴んだのか、それからは自分で寝返りをしては、1人で寝返り返りでもとに戻れるようになってきました。
成長④:夜中うつぶせに寝るように
寝返りができるようになったせいか、朝起きた時にうつ伏せでうずくまって寝ていることが多くなりました。
初めて見た時は、びっくりしてすぐにひっくり返して仰向けに戻しましたが、何度戻してもすぐ横向き→うつ伏せになってしまうので、今は呼吸ができているかだけ確認してそのままにするようになりました。
生まれた時から横向きのほうが寝やすいタイプでしたが、やはり今でも仰向けよりは横向きやうつ伏せのほうが落ち着くようです。
【スポンサーリンク】
成長⑤:目で追う距離が長くなった
今までもおもちゃを動かすと目で追っていましたが、その距離が長くなってきました。
60度くらいの範囲までしか追えなかったのが、120度くらいまで広がったかんじです。
それと同時に、遠くで歩く人も目で追えるように。
どこまで見えているかはわかりませんが、だんだんと視力も良くなってきたのかもしれません。
成長⑥:寝ている時間が長くなった
夜寝ている時間も長くなってきました。
夜21時頃寝ると、そこから8時間は寝るように。
明け方5時ごろに起きて、授乳して寝るというサイクルが続いています。
深夜に起きなくなった分、前よりだいぶ楽です。
睡眠がしっかりとれるだけで、精神的にも身体的にも、すごく余裕がでてくるんだなと感じました。
成長⑦:仰向けのままズリバイも
ズリバイはほふく前進のように進むことだと思いますが、うちの子は仰向けのまま頭の方に移動するように。
足で蹴って、仰向けのままズリズリと徐々に上に向かって進んでいきます。
何かにぶつかるまで進み続けるので、目が離せなくなりました。
寝返りもできるようになりましたし、寝ているだけなのはだんだん飽きてきたようです。
最近は、低いテーブルの下に潜り込むのがお気に入りのようです。
成長⑧:自分の足を持ったりなめたりするように
仰向けに寝転がった状態で、自分の足を持てるようになりました。
最初は片足を両手で持っていたのですが、右手で右足を、左手で左足を持つようになり、最後には足を口のあたりまで持ってきておもちゃのように足の親指をしゃぶったりなめたりするように。
ものすごく体が柔らかいですよね。
赤ちゃん特有のポーズってかんじで、かわいらしいです。
成長⑨:よだれが多くなってきた
抱っこしていると、口から大量のよだれがたれてきて、腕をつたっていき、床にポタポタ垂れるほどに。
よだれかけをしても良いのですが、よだれかけもおもちゃと勘違いして口にいれてなめてベチャベチャになるので、うちはつけないでいます。
よだれが多くなると離乳食の準備が整ってきた証拠だといいますし、そろそろ離乳食が始められそうですね。
成長⑩:毛深くなってきた
髪の毛が少しずつ濃くなってきたかなと思ったら、体の毛もいつの間にか濃くなってきてしまいました。
腕や足、鼻の下の毛など、女の子なのにすでにちょっと毛深くなってきて気になります。
私も小さい頃から毛深くて悩んでいて、高校生の頃には脱毛したりしていたタイプなので、遺伝なのでしょう。
なんだか申し訳ない。。。
大きくなって脱毛したいと言い出したら、させてあげようと思いました。
【スポンサーリンク】
だんだん目が話せなくなってくる時期
寝返りができるようになったり、仰向けとはいえズリバイが始まったので、だんだんと目が離せなくなってきました。
今までは、同じところから動くことがなかったので目を話してもそこまで問題なかったのですが、今は自分で動いてどこかへ行ってしまうので、周りもけっこう気にしなければいけません。
6ヶ月の頃にはもっと動けるようになっていると思いますし、これからどんどん大変になりますね。
来月にはどうなっているのか、楽しみです!
生後5ヶ月から生後6ヶ月までの変化はこちら!
これって蚊に刺され?生後4ヶ月で初めての蕁麻疹を経験!
ある日、突然我が子の腕に現れた虫刺されのような跡。
実は、ただの虫刺されじゃありませんでした。
どんな症状か、写真と共にお伝えしていきます。
突然の蚊に刺され
朝起きると、赤ちゃんの腕に小さな蚊に刺されの跡ができていました。
初めての蚊に刺され!と思ったものの、同じ部屋に寝ていた自分は刺されていないので、不思議だなと思いました。
それから数時間後、その蚊に刺されが大きくなってきました。
大人では普通のサイズでも、赤ちゃんの腕だと巨大な蚊に刺されに見えました。
見た目は痒そうなのに、赤ちゃんは意外と痒くないようで、とくに掻いたりはしていませんでした。
すぐに治っては現れる腫れ
最初はただの蚊に刺されと思っていましたが、腫れを見つけ、それが大きくなった後、いつのまにかその腫れがひいて、蚊に刺されたような跡が消えていたのです。
腫れを見つけてから、たった3時間くらいのことでした。
赤ちゃんの驚異の回復力に最初はびっくりしていましたが、ふと別のところにも新しい蚊に刺されの跡を発見。
また刺されたの?と不思議に思いつつ、ずっと一緒にいた私は刺されていません。
そして、しばらく様子を見ると、また腫れが大きくなってきました。
こんなふうに、蚊に刺されのような跡が現れては消え、消えては新しいところに現れるというのを数時間おきに繰り返していました。
腕だけじゃなく、もう片方の腕やお腹にも、蚊に刺されたような跡が現れては消えていったのです。
【スポンサーリンク】
小児科の先生に相談
最初は蚊に刺されかと思いましたが、こんなにも現れては消えて、また他の場所に現れるのは何かおかしいと、小児科の先生に相談することにしました。
小児科オンラインというサービスを契約していたので、この日もいつものように写真を送りつつ、電話で相談しました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
すると、なんと蚊に刺されではなく、蕁麻疹(じんましん)ではないかとのこと!
小学生の頃、私も全身に蕁麻疹がでたことがありましたが、その時と全然違ったのでびっくり。
私が小学生の頃にかかった蕁麻疹は、蚊に刺されのような跡がポツポツとでき、それがだんだんとくっついて大きくなり、全身に広がって、全身が腫れて痒くてしょうがないという症状でした。
赤ちゃんに現れている症状と違いましたが、小児科の先生によると、蕁麻疹の可能性が高いということでした。
赤ちゃんの蕁麻疹の特徴
蚊に刺されと蕁麻疹は見分けがつきにくいですが、赤ちゃんだけ蚊に刺されができて、まわりの人が刺されていない場合、蕁麻疹の可能性がでてきます。
1日のうちに虫刺されのような腫れができては消えて、また別の場所にできるというのを何度も繰り返すのは、蕁麻疹の特徴だそうです。
うちの子は3時間に一回、虫刺されのような跡ができ、その跡が大きくなり、消えていくというのを、腕やお腹などで繰り返していました。
蕁麻疹の場合、繰り返し虫刺されのような跡は現れますが、同じところにはできないそうです。
腕にできたときも、腕の外側や内側、手首よりやひじよりなど、いろんなところにできていました。
痒かったりするとつらいと思いますが、蕁麻疹の症状は基本的には1,2日でおさまるそうです。
4,5日経っても治らなければ、病院を受診するように言われました。
蕁麻疹のときに気をつけたい症状
蕁麻疹は特に何もしなくても治るため、様子を見ていればOKとのことですが、一方で下記のような症状が現れたらすぐにでも病院にいったほうがいいそうです。
- 呼吸がぜーぜー言う
- 咳が出る
- 下痢をする
- 目が赤くなる
- 繰り返し吐く
蕁麻疹の原因には、アレルギー性のものと非アレルギー性のものがあるそうなのですが、このような症状がある場合、アナフィラキシーというアレルギーの可能性があるため、すぐに対処が必要とのことでした。
小児科の先生に相談したときも、上記の症状がないかに加え、お母さんが何か新しいサプリを飲んだり、何か新しいものを赤ちゃんが触ったりしていないか聞かれました。
まだ完母で育てていたこともあり、特にあてはまるものはなかったので、うちの子はおそらく非アレルギーの蕁麻疹だったんだと思います。
ちょうど蕁麻疹がでる5日前くらいに引っ越しをし、いつもと違うスケジュールで一日を過ごしたり、知らない人がたくさんいたりしたので、ストレスを感じたのかもしれません。
また、一度夏のように暑くなったと思ったら、この1週間前からちょうど冬に逆戻りした気候になり、温度差などもストレスになったのでしょう。
特に夜眠れなくなったりもせずに普通に過ごしていたので油断しましたが、赤ちゃんもやっぱりいろいろたまっていたようです。
【スポンサーリンク】
蕁麻疹のケアでできること
蕁麻疹でつらいのは痒いところです。
赤ちゃんは痒いと、何も気にせず爪でガリガリとかいてしまうので、下手すると体中が傷だらけになってしまいます。
我が子は痒そうではなかったのですが、お風呂に入ると血行が良くなって痒くなる可能性があるため、小児科の先生は、この日は湯船はやめておくよう言われました。
痒みをおさえるためには冷やしたほうが良いですが、赤ちゃんはデリケートなので、氷などで冷やすことはおすすめしません。
無理になにかで冷やすより、多少涼しいくらいの室温で過ごすほうが良いです。
また、我が子は肌トラブルが酷かったのでステロイドの塗り薬を処方されていましたが、痒くないようであればそれも無理に蕁麻疹のところに塗る必要もないとのこと。
ただ蚊に刺されのような跡が出たり消えたりするだけの場合、蕁麻疹は特にすることはないようでした。
赤ちゃんは毎日観察が必要
たいしたことなくてよかったですが、毎日ちゃんと赤ちゃんを観察しておかないと、危ない症状がでてもすぐに気づけないなと思いました。
最初、蚊に刺されかな?とすぐに気づいたのも、肌トラブルのための塗り薬を毎日全身に塗っていたからです。
気づくのが遅れれば遅れるほど、何かあったときに対処が遅くなってしまいます。
スキンシップにもなるので、赤ちゃんに触れながら、毎日赤ちゃんを観察してあげられるといいですね!
ワセリンが効かない!生後3ヶ月でひどくなった乳児性湿疹の治し方
生後1ヶ月のときに一度乳児性湿疹がでてきましたが、その時は一旦自宅ケアで落ち着きました。
それが3ヶ月ごろになると、再び乳児性湿疹が現れ、さらにひどくなったのです。
今回は、生後3ヶ月をすぎたときの乳児性湿疹についてお話しします。
乳児性湿疹とは
生後1ヶ月が経った頃、乳児性湿疹について一度調べました。
乳児湿疹というのは新生児にできる湿疹の総称で、脂漏性湿疹や新生児ニキビ、あせも、アトピー性皮膚炎などの総称だそうです。
career-and-childcare.hatenablog.jp
生後3ヶ月をすぎると、産まれたときにママからもらった免疫が弱くなり、再び肌荒れがひどくなる赤ちゃんが増えてくるようです。
例にもれず、我が子も再び肌荒れに悩まされるようになりました。
【スポンサーリンク】
ワセリンが効かない
生後1ヶ月の肌荒れのときは、ワセリンで保湿するようにしたら意外とすぐに改善しました。
- 価格: 645 円
- 楽天で詳細を見る
そのため、生後3ヶ月の今回、再び肌荒れがひどくなってきたときも、ずっとワセリンを塗っていました。
しかし、今回は一向に効き目がありません。
ひどくなっていたところにワセリンを塗ると、少しは赤みがひいて改善するのですが、また次の日にはひどくなるというのを繰り返しました。
いつの間にか、ワセリンが効かなくなってきのです。
今回の肌荒れは特に、腕や頬がひどかったです。
腕は手首を中心に赤く、ザラザラしていて、とにかく広範囲にブツブツができていました。
手の甲も痒そうで、手を体の前で合わせることができるようになってからは、両手をあわせて手の甲をよく掻いていました。
また、目の辺りを手の甲でこすったりもするので、顔も傷だらけです。
さらに、耳の後ろや頬の下辺りもかゆいようで、顔周りも赤くなっていました。
特に頬がひどく、写真は治ってきたタイミングの写真ですが、もっとひどいときは赤くジュクジュクしていたので、痛そうだし、服は傷からでてくる液でカピカピしていました。
我が家で試した対策
ワセリンだけでは効かなくなってきたので、ネットでいろいろと対策を調べました。
我が子は乾燥肌だったのですが、皮脂が少なすぎて肌荒れになっているようでした。
お風呂で石鹸で洗うことで、少ない皮脂がさらに落とされてしまい、肌荒れがひどくなるという記事を見つけたので、肌荒れがひどいところは石鹸で洗わないようにしてみました。
また、保湿も大事だということで、口コミで評判のよかったキュレルの入浴剤を買い、お風呂でも保湿をするように。
- 価格: 770 円
- 楽天で詳細を見る
そして、入浴剤でも保湿をした後、お風呂上がりにさらにベビーワセリンで保湿をしました。
ちなみに小児科の先生によると、乾燥したからといってすぐワセリンを塗ると、汚いところに蓋をすることになってしまうので、保湿をする際はきれいに洗ってから保湿をするのが良いとのことです。
お風呂でのケアを変えてみて一週間、赤みがなくなり、頬のジュクジュクや、顔を掻いたりする回数も減ってきました!
日常のケアで、なんとかできるものなんだなと少し安心しました。
ひどくなった湿疹
ただ、しばらくすると腕の皮が剥けてジュクジュクするように。
頬や腕全体の赤みなどは改善したのに、なぜか腕の一部分のみ悪化を続けました。
あまりにジュクジュクがひどくなったため、絆創膏を貼ってみたり、ワセリンを塗る回数を増やしたり、いろいろ試してみましたが、まったく改善しませんでした。
皮が剥がれてジュクジュクしては、次の日には治り、また次の日にはジュクジュクに戻るといった日々を繰り返していました。
ちなみに、後で小児科の先生に聞きましたが、赤ちゃんに絆創膏は貼らないほうが良いそうですので、皆様お気をつけください。
小児科でステロイドを処方される
さすがにひどすぎるので、病院へ行くことにしました。
いつも小児科オンラインというリモート診療のサービスしか使っていなかったので、赤ちゃんが実際に病院に行くのは初めてでした。
career-and-childcare.hatenablog.jp
その病院で、ステロイドの塗り薬を処方していただきました。
処方されたステロイドの薬は3種類。
1つ目は、リンデロンという液体の塗り薬で、頭のカサカサ用に処方されました。
頭皮も乾燥がひどく、肌が鱗のようになっており、毎日少しずつ鱗のようなかさぶたが剥がれていっていたので、頭用に専用の薬を処方していただきました。
2つ目は、顔や全身に塗るようの薬で、パルデス軟膏とヘパリン類似物資油性クリームという薬を混ぜて作った混合薬というものでした。
混合薬ということで、処方箋を渡した薬局で、その場で作っていただいたようです。
赤ちゃんは診察代や薬代もすべて無料ですが、混合薬をいれる容器代は支払いが必要らしく、50円ほどですがお金がかかりました。(安い!)
そして3つ目は、デルモゾール軟膏という少し強めのステロイドの薬です。
デルモゾールは、腕のジュクジュクした特にひどいところにのみ使用するように言われました。
ステロイドという薬は諸刃の剣のようで、使いすぎるとあまりよくないそうです。
また、ステロイドの強さにもランクがあり、3つ目のデルモゾールは他のステロイドよりも強いものなので、腕の肌荒れがひどいところにしか使ってはいけないと言われました。
頬のジュクジュクもひどかったのですが、ステロイドは体の場所によって吸収率が違うらしく、顔のような繊細な場所は吸収率が高すぎて、強い薬は使ってはいけないとのことです。
しっかり説明してくれる良いお医者様にかかれたので、安心して薬を使えました。
そして薬を使い始めると、1日2日ですぐ変化が!
5日もあれば、ほぼきれいな肌へと戻りました。
どんなにワセリンを塗ったり保湿したりしても、一向によくならなかったお肌が、すぐに良くなったので、お薬の効果はすごいなと改めて関心したところです。
【スポンサーリンク】
乳児性湿疹はケアが重要
赤ちゃんは肌トラブルが起こることが多いのですが、2ヶ月くらい肌荒れに悩むようであれば、アトピー性皮膚炎の可能性もあるとのことです。
赤ちゃんのときにアトピー性皮膚炎にかかった場合、きちんとケアしないとその後もアトピーに苦しめられるようになってしまうと聞きます。
うちの旦那もアトピー性皮膚炎を患っているので、赤ちゃんにも遺伝している可能性もありますし、我が家は特にしっかりケアしてあげる必要がありました。
一時期寝相がわるかったり、寝たまま暴れたりしていたのですが、治ってきてからは大人しく寝ているので、やっぱり痒くて寝づらかったんだなと思いました。
うちの旦那も、眠くなると体が痒くなるらしく、よく全身を痛いほど掻いていたのを思い出しました。
赤ちゃんもきっとつらいと思うので、ステロイドは怖いけど、肌荒れがひどいときはうまく使ったほうが良いなと思います。
ワセリンを塗ったり、保湿をしっかりしているのになかなか肌荒れが治らないという方は、ぜひ一度小児科の先生に相談してみてください。
LINEで気軽に相談!めちゃくちゃ頼りになる小児科オンラインのサービスをご紹介
他の記事でも何回も登場していますが、私は小児科オンラインというサービスを使っています。
このサービスが本当に便利なので、今回は小児科オンラインというサービスについてご紹介します!
下記にも記載していますが、新型コロナウィルスの影響で今だけ無料で誰でも使えるようになっているので、これを機にぜひ試してみてください!
小児科オンラインとは
病院に行かなくても、LINEで気軽に小児科医に相談できる医療サポートサービスです。
事前に予約する事で、平日・日曜・祝日の16時〜23時の間、待ち時間なしで赤ちゃんについて何でも相談できます。
相談時間は10分間と短いので、病院に行くべきかの相談や、ちょっと不安に思っていることを軽く相談するのに最適です。
LINEを使って相談をするため、メッセージだけでやりとりしたり、電話をしたり、ビデオ通話をしたり、好きなやり方で相談ができます。
予約があいていれば、当日予約をいれ、すぐ相談することも可能です。
また、LINE相談とは別に、メールの相談サービスもあります。
メールの相談サービスでは、同じく小児科医の先生が回答してくれて、24時間以内に返信がくるサービスです。
緊急性の低い場合や時間がない場合に、とりあえず聞いておくということができます。
使ってみた感想
私も、赤ちゃんが産まれた時から何回も相談をしてきました。
career-and-childcare.hatenablog.jp
career-and-childcare.hatenablog.jp
使い勝手は、とっても良いです!
赤ちゃんの育児に慣れない時は、気軽に病院につれていくこともできません。
また、この時期は新型コロナウィルスの影響で、あまり病院につれて行きたくなかったので、リモートで小児科の先生に相談ができるのはとってもありがたかったです。
だいたい朝気になることを見つけ、お昼前に予約をし、夕方には電話で相談をする流れが多いのですが、その日のうちに不安が解消されるので、すごく安心します。
LINE相談のため、事前に写真やコメントを送っておくこともできるのも良いですね。
最近は上述のメール相談サービスもできたため、24時間相談ができるようになり、さらに使い勝手はよくなっています。
今まで相談した内容は、
- 赤ちゃんのでべそが気になる
- 頭の後ろに真っ赤なできものができている
- 目に赤い傷ができている
- 肌荒れがひどい
というものでした。
実際には、もっと気軽に育児の不安だったり、日常的な内容も相談OKだそうです。
しかも、どの先生も優しく、丁寧に回答をしてくれます。
LINEの相談時間は10分と短いですが、病院に行くべきか、自宅でケアができるのかなどを判断してもらうには十分です。
私も肌荒れがひどかったときには、病院に行くようにアドバイスをいただき、実際に病院に行って薬を処方してもらって治したこともあります。
本当に頼りになるので、今では我が家の心の支えです。
【スポンサーリンク】
産婦人科オンラインも便利
小児科オンラインには、もうひとつ姉妹サービスがあります。
それが、産婦人科オンラインです。
こちらは、妊娠中から産後の悩みをLINEで産婦人科医・助産師に相談できるというサービスです。
LINE相談やメール相談もやり方は小児科オンラインと一緒で、赤ちゃんではなくママの相談サービスになります。
妊娠中のママ・胎児のことや、産後2年以内のママ自身のことであれば、何でも相談ができます。
頭痛がするけどなにか薬は飲める?第2子の妊娠はどうすれば良い?など、何でも相談ができるそうです。
妊娠中にこのようなサービスがあることを知らなかったのですが、第2子を妊娠したときは絶対に使おうと思います!
育児中も赤ちゃんのちょっとしたことが気になりますが、妊娠中こそ本当に不安すぎて誰かに相談したいと思ったことが何度もありました。
とっても良い妊婦の味方のサービスだと思います。
今なら無料で使える
小児科オンライン・産婦人科オンラインというサービスは、いくつかの企業が福利厚生の一貫として、無料で使えるようになっているようです。
私も、私の働いている会社の福利厚生として使っています。
福利厚生にない方でも月額3,980円で使えるのですが、うれしいことに、今は新型コロナウィルスの影響もあり、6月26日まで無料で誰でも使えるそうです!
◆サービス無償提供 2020年5月1日から2020年6月26日の間、どなたでも無料で「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」を利用できます。 これは、経済産業省の遠隔健康相談事業体制強化事業(小児・産婦人科専門窓口)の取り組みです。
会員登録時に合言葉「てをあらおう」とご入力ください。
※期間終了後に自動で課金がされることは一切ありません。期間後のご利用に関しては期間終了時にご案内いたします。 ※企業や自治体から通知された別の合言葉をお持ちの方は、お手持ちの合言葉をご入力ください。お手持ちの合言葉でご登録いただくと、臨時期間終了後も通常のサービスを継続してご利用いただけます。 ※詳細は下記URLをご覧ください https://syounika.jp/about_corporate/news/20200501.pdf
絶対お得だし、ものすごく頼りになるサービスなので、妊婦さんや育児中のママさんはぜひ契約してみてください。