バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

これって蚊に刺され?生後4ヶ月で初めての蕁麻疹を経験!

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ある日、突然我が子の腕に現れた虫刺されのような跡。

実は、ただの虫刺されじゃありませんでした。

どんな症状か、写真と共にお伝えしていきます。

突然の蚊に刺され

朝起きると、赤ちゃんの腕に小さな蚊に刺されの跡ができていました。

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初めての蚊に刺され!と思ったものの、同じ部屋に寝ていた自分は刺されていないので、不思議だなと思いました。

それから数時間後、その蚊に刺されが大きくなってきました。

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大人では普通のサイズでも、赤ちゃんの腕だと巨大な蚊に刺されに見えました。

見た目は痒そうなのに、赤ちゃんは意外と痒くないようで、とくに掻いたりはしていませんでした。

すぐに治っては現れる腫れ

最初はただの蚊に刺されと思っていましたが、腫れを見つけ、それが大きくなった後、いつのまにかその腫れがひいて、蚊に刺されたような跡が消えていたのです。

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腫れを見つけてから、たった3時間くらいのことでした。

赤ちゃんの驚異の回復力に最初はびっくりしていましたが、ふと別のところにも新しい蚊に刺されの跡を発見。

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また刺されたの?と不思議に思いつつ、ずっと一緒にいた私は刺されていません。

そして、しばらく様子を見ると、また腫れが大きくなってきました。

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こんなふうに、蚊に刺されのような跡が現れては消え、消えては新しいところに現れるというのを数時間おきに繰り返していました。

腕だけじゃなく、もう片方の腕やお腹にも、蚊に刺されたような跡が現れては消えていったのです。

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小児科の先生に相談

最初は蚊に刺されかと思いましたが、こんなにも現れては消えて、また他の場所に現れるのは何かおかしいと、小児科の先生に相談することにしました。

小児科オンラインというサービスを契約していたので、この日もいつものように写真を送りつつ、電話で相談しました。

career-and-childcare.hatenablog.jp

すると、なんと蚊に刺されではなく、蕁麻疹(じんましん)ではないかとのこと!

小学生の頃、私も全身に蕁麻疹がでたことがありましたが、その時と全然違ったのでびっくり。

私が小学生の頃にかかった蕁麻疹は、蚊に刺されのような跡がポツポツとでき、それがだんだんとくっついて大きくなり、全身に広がって、全身が腫れて痒くてしょうがないという症状でした。

赤ちゃんに現れている症状と違いましたが、小児科の先生によると、蕁麻疹の可能性が高いということでした。

赤ちゃんの蕁麻疹の特徴

蚊に刺されと蕁麻疹は見分けがつきにくいですが、赤ちゃんだけ蚊に刺されができて、まわりの人が刺されていない場合、蕁麻疹の可能性がでてきます。

1日のうちに虫刺されのような腫れができては消えて、また別の場所にできるというのを何度も繰り返すのは、蕁麻疹の特徴だそうです。

うちの子は3時間に一回、虫刺されのような跡ができ、その跡が大きくなり、消えていくというのを、腕やお腹などで繰り返していました。

蕁麻疹の場合、繰り返し虫刺されのような跡は現れますが、同じところにはできないそうです。

腕にできたときも、腕の外側や内側、手首よりやひじよりなど、いろんなところにできていました。

痒かったりするとつらいと思いますが、蕁麻疹の症状は基本的には1,2日でおさまるそうです。

4,5日経っても治らなければ、病院を受診するように言われました。

蕁麻疹のときに気をつけたい症状

蕁麻疹は特に何もしなくても治るため、様子を見ていればOKとのことですが、一方で下記のような症状が現れたらすぐにでも病院にいったほうがいいそうです。

  • 呼吸がぜーぜー言う
  • 咳が出る
  • 下痢をする
  • 目が赤くなる
  • 繰り返し吐く

蕁麻疹の原因には、アレルギー性のものと非アレルギー性のものがあるそうなのですが、このような症状がある場合、アナフィラキシーというアレルギーの可能性があるため、すぐに対処が必要とのことでした。

小児科の先生に相談したときも、上記の症状がないかに加え、お母さんが何か新しいサプリを飲んだり、何か新しいものを赤ちゃんが触ったりしていないか聞かれました。

まだ完母で育てていたこともあり、特にあてはまるものはなかったので、うちの子はおそらく非アレルギーの蕁麻疹だったんだと思います。

ちょうど蕁麻疹がでる5日前くらいに引っ越しをし、いつもと違うスケジュールで一日を過ごしたり、知らない人がたくさんいたりしたので、ストレスを感じたのかもしれません。

また、一度夏のように暑くなったと思ったら、この1週間前からちょうど冬に逆戻りした気候になり、温度差などもストレスになったのでしょう。

特に夜眠れなくなったりもせずに普通に過ごしていたので油断しましたが、赤ちゃんもやっぱりいろいろたまっていたようです。

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蕁麻疹のケアでできること

蕁麻疹でつらいのは痒いところです。

赤ちゃんは痒いと、何も気にせず爪でガリガリとかいてしまうので、下手すると体中が傷だらけになってしまいます。

我が子は痒そうではなかったのですが、お風呂に入ると血行が良くなって痒くなる可能性があるため、小児科の先生は、この日は湯船はやめておくよう言われました。

痒みをおさえるためには冷やしたほうが良いですが、赤ちゃんはデリケートなので、氷などで冷やすことはおすすめしません。

無理になにかで冷やすより、多少涼しいくらいの室温で過ごすほうが良いです。

また、我が子は肌トラブルが酷かったのでステロイドの塗り薬を処方されていましたが、痒くないようであればそれも無理に蕁麻疹のところに塗る必要もないとのこと。

ただ蚊に刺されのような跡が出たり消えたりするだけの場合、蕁麻疹は特にすることはないようでした。

赤ちゃんは毎日観察が必要

たいしたことなくてよかったですが、毎日ちゃんと赤ちゃんを観察しておかないと、危ない症状がでてもすぐに気づけないなと思いました。

最初、蚊に刺されかな?とすぐに気づいたのも、肌トラブルのための塗り薬を毎日全身に塗っていたからです。

気づくのが遅れれば遅れるほど、何かあったときに対処が遅くなってしまいます。

スキンシップにもなるので、赤ちゃんに触れながら、毎日赤ちゃんを観察してあげられるといいですね!