これって夜泣き?泣かなくても夜中に頻繁に起きたら夜泣きの可能性
赤ちゃんが成長するにつれて、睡眠時間も増えてきてだいぶ楽になったなと思った矢先、赤ちゃんが夜頻繁に起きるようになってしまいました。
今回は、そんな夜泣きについてのお話です。
生後4ヶ月で急に夜中起きがちに
新生児期の赤ちゃんは、毎夜2,3時間しか寝ないので体力的にとってもつらいですが、赤ちゃんが成長するにつれて、6時間〜8時間くらいまとまって寝てくれるようになってきます。
うちの赤ちゃんも、生後3ヶ月の頃はもう昼夜の区別もほとんどついているようで、21時頃寝たら8時間くらい連続で寝て、明け方5時頃に一度授乳するだけの生活に変わっていきました。
それが生後4ヶ月を過ぎた頃、突然夜中に頻繁に起きるようになってしまったのです。
夜中1,2時間に一回起きるような状況なので、新生児期と同じくらいの頻度に逆戻り。
必然的に私の睡眠時間も激減し、合計で1日6時間くらいしか寝られない日々が続いています。
泣かない夜泣きもある
夜泣きというと、夜中にギャン泣きしてなかなか寝ないというイメージがありましたが、実は泣かなくても夜間の覚醒が増えれば夜泣きというそうです。
うちの子も、突然眠ったまま叫ぶように泣き出すこともあれば、うつ伏せの状態で起き上がり、暗闇の中、そのまま無言で布団の上で遊んでいることもあります。
ギャン泣きしないのであれば、無言で起きてるほうが良いと思いがちですが、そうでもないです。
泣き出したときは、おっぱいを飲ませれば5分10分ですぐ寝ることが良いので、まだ耐えられます。
逆にご機嫌で遊んでいるときは、完全に覚醒してしまっているので、そこから1,2時間平気で起きているのです。
ご機嫌なら放っておけば良いという意見もあるかと思いますが、すでに寝返りやズリバイができるので、コンセントをいじったり、ふらついて壁に何度も頭を打ちつけていたり、携帯の充電コードを食べていたり、とにかくいろんなもので遊び始めてしまいます。
基本的には安全に配慮しているつもりですが、いつ何時何が起こるかわからないので、こちらも付き合って起きている必要があります。
1日くらいなら問題ないのですが、これが1週間や2週間も続けばこちらも体力の限界で、座ったまま寝落ちしながらがんばって耐えているという状況です。
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夜泣きの対策はあるようでない
夜泣きの原因はいろいろあると言われています。
お腹が減っていたり、おむつが濡れていたり、明るさに反応してしまったり、暑かったり寒かったりして不快だったり。
ほかにも、日中の刺激が強くて、寝ている間にその情報を処理しきれなくて泣いてしまうとか、日中の睡眠不足のせいだといか、いろんな説があります。
我が子の場合は、寝返りをしてうつ伏せになったとき、反射的に腕を伸ばして起き上がってしまい、自分で強制的に起きてしまうことも多い気がします。
理由はひとつかもしれないですし、複合的なものかもしれません。
これら考えられる原因をひとつずつ潰せば、もしかしたら夜泣きは治るのかもしれませんが、個人的には夜泣きはしょうがないもの何じゃないかとも思います。
というのも、ほとんどの人が夜泣きに悩まされたことがあるといいますし、赤ちゃんは誰しも通る道なのかなという気がしています。
夜泣きのピークは生後6ヶ月〜8ヶ月
夜中頻繁に起きる「夜泣き」は、生後3〜4ヶ月以降に増え始め、ピークは生後6〜8ヶ月頃だそうです。
我が子も生後4ヶ月を過ぎた頃からひどくなり始め、生後6ヶ月の今は毎日1,2時間おきに起きています。
毎日眠くてつらいので、日中は赤ちゃんのお昼寝にあわせて、少しでも一緒に寝るようにしています。
それでも、自分自身寝つきがあまり良くないことや、日中も赤ちゃんは30分ずつしかまとめて寝てくれないこともあり、1回のお昼寝で10分寝られるかどうかという生活です。
深い眠りに入りそうなタイミングで何回も起こされるというのは、ひどいときにはめまいや吐き気を引き起こします。
それでも、少しでも寝ないと体力的にもつらいので、がんばって赤ちゃんと一緒に少しでも寝ておこうと思っています。
つらい時期ではありますが、あと2ヶ月くらい耐えればまたまとめて寝てくれることを信じて、今はとにかく耐え続けていきます。
同じ境遇にあるママさん、一緒にがんばりましょう!