妊娠後期あるある?夜眠れないときの対処法
妊娠後期になると、眠くなりやすかったり、逆に夜眠れなかったりと睡眠に影響がでてくるようです。
今回は、夜眠れなくなったときに私が何をしているかをお伝えします。
妊娠後期になると、夜中に頻繁に目が覚める
妊娠初期も夜中に目が覚めることが多かったですが、32週を過ぎたあたりから、また徐々に夜眠れなくなることが増えてきました。
妊娠初期は、ただトイレに行きたくなって起きるだけだし、お腹も大きくないのですぐ眠れた気がしますが、臨月が近くなるにつれて、夜中に眠れないことが増えてきました。
夜中に目が覚める原因
夜中に目が覚めてしまう原因はいくつかあります。
原因①:トイレにいきたい
妊娠当初からトイレに行く頻度は高くなったと思う人が多いと思いますが、妊娠後期になってお腹が大きくなってくると、よりトイレに行く頻度が高くなります。
単純に、子宮が大きくなって膀胱が圧迫され、長時間溜めておけなくなったというのもありますが、全然トイレにいかなくても大丈夫なくらいなのに尿意を感じるときもあります。
特に赤ちゃんが逆子の場合などは、下向きに蹴られることもあり、胎動などで膀胱が刺激されるのでトイレに行きたくなるそうです。
私も35週や36週のタイミングでは、毎日2時〜4時の間に必ず一度はトイレに起きるようになりました。
原因②:お腹が重くて寝返りができない
お腹が大きくなってくると、寝返りも打てなくなってきます。
妊娠初期は仰向けで寝ても問題ないのですが、妊娠後期にもなると、仰向けになるとちょっと気持ち悪くなってきたりします。
そのため、横向きに寝てお腹をベットに置いて寝たりするのですが、寝返りをするとなると置いているお腹を持ち上げて一度仰向けになり、反対側を向くということになるため、ほぼ不可能です。
そうなると、寝返りが打てずにずっと同じ体勢で寝ることになるので、体がめちゃくちゃ痛くなってきます。
実際、体が痛くて起きることも多いです。
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原因③:ホルモンの影響
これが一番困りますが、ホルモンの影響で夜中に目が覚めやすくなるそうです。
トイレに行きたかったり、体が痛いだけなら、起きてもその後すぐに眠れます。
ただ、ホルモンの影響で起きたときは、頭が覚醒してしまってその後全然寝付けなくなります。
私の場合も、夜中の2時に起きて、目がすごくしょぼしょぼしているのでスマホなどもいじれず、一方で頭はものすごく冴えているのでまったく眠れないことが増えてきました。
眠れない、困った!と思いながら、そのまま3時間起きているということも増えてきます。
眠れないときの対処法は?
眠れないときの対処法、それはズバリ諦めるです。
身も蓋もない答えですが、実際それしかないと思います。
妊娠すると、ホルモンの影響で体もかなり変わったかと思います。 今までどんなに食べても太らない人も体重が増えたり、胸が大きくならない人も大きくなったり、自分の意思とは関係なくどんどん変わりますよね。
夜眠れなくなるのも、ホルモンの影響の場合は何をやっても無駄だと思います。 産休に入っていれば、次の日早く起きる必要もないですし、開き直って起きていたほうがストレスもたまらないのではないでしょうか?
眠れなくなったときは諦めて起きて、ホットミルクやコーンスープなどを飲んでゆっくりするのもおすすめです。
人間は一度体を温めて、体が冷えることで眠気を感じるそうなので、温かいものを飲むと眠気を感じやすくなる気がします。
だいたいあくびが出るまでは眠れないので、あくびがでるまでは好きなことをして過ごしましょう。
眠れなくてつらい!と感じると思いますが、妊娠している限りどうしようもない気もするので、できるだけ風邪を引かず、ストレスを溜めないように夜を過ごせると良いですね!