バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

妊娠後期に胎動が減ってきた気がするけど大丈夫?心配すると逆効果!

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妊娠後期になると胎動が減ってくるという記事をよく見ますよね。

一方で、急に胎動を感じなくなったらすぐ病院に連絡をという記事もよく見かけます。

一体どっち!と混乱する妊婦さんも多いと思うので、私の経験をお話したいと思います。

胎動が減る理由

妊娠後期になると胎動が減るというのはなぜでしょうか?

また、赤ちゃんに何もなくても、胎動が減るときはどんな時でしょうか?

赤ちゃんが動けるスペースが減った

妊娠後期に胎動が減るという主な理由は、赤ちゃんが大きくなってきて、動けるスペースが減るからというものです。

30週をすぎて逆子だと逆子体操をすすめられ、34週を超えると逆子が治りにくいと言われる理由にもつながるのですが、30週より前はお腹の中に赤ちゃんが動くスペースがたくさんあり、まだ赤ちゃんはクルクル回るそうなんですね。

そういうときに逆子体操をしても、また戻ってしまうので、逆子体操は30週頃からすすめられるようになるようです。

同様に、34週以降は逆子が治りにくいというのも、赤ちゃんが大きくなりすぎて動けるスペースが少ないからもとに戻りづらいということなんですね。

逆子じゃなくても、妊娠後期になるにつれてお腹の中で動けるスペースが減ってくるので、ダイナミックな胎動が減ってくるということだそうです。

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胎動を意識すると赤ちゃんが動かなくなる

妊婦あるあるかもしれませんが、胎動を感じたときに旦那さんに「ほら、動いたよ!触って!」と言って触らせようとすると、逆に胎動を感じなくなることがありますよね?

医者ではないので医学的根拠とかよくわかりませんが、あれと同じ原理が働いているのではないかと思います。

何もしていないときほど胎動は自然に感じられますが、意識をして胎動カウントをしようとしたり、お腹に手を当てたりすると、途端に胎動が減る気がします。

急に注目されて、赤ちゃんも緊張するのかもしれませんね。笑

「胎動が減ってきたかも?」と心配して胎動を意識すればするほど、胎動が減ってしまう可能性があるので、あまり気にしすぎないようしましょう。

ストレスを受けると動きにくくなる

胎動カウントをするとき「横になってリラックスしましょう」と書いてありますよね。

上述したとおり、意識すると胎動が減るのはあると思いますが、他にも、不安だったり心配しすぎたりするときも赤ちゃんの動きは弱くなる傾向にあります。

強いストレスを受けるとお腹が痛くなったり、トラブルに発展することもありますし、ストレスは赤ちゃんの大敵。

胎動減ってきたのを心配しすぎると逆効果になるので、赤ちゃんのことを思うのであればストレスを溜めないようにしましょう。

胎動があるかを強く意識すると逆効果

上述の通り、胎動があるかを心配して気にしすぎると逆効果になります。

胎動は常にあるものなので、普段は意識しなくても定期的に胎動を感じたりするもの。

一方で、そんなに24時間動いているものでもありません。

赤ちゃんだって寝てたりするし、実はお腹の中で動いているけど、感じないほど小さく動いているだけかもしれません。

それを「感じないかも!」と焦って強い不安を感じると赤ちゃんの首を締めることになりかねないので、できるだけ気にしないようにしましょう。

少しでも動きがあればそこまで心配しなくてもOK

それでも不安な人は、病院で確認をしてもらいましょう。

病院でみてもらうだけで安心を手に入れられるので、誰かに大丈夫といってほしい人にはおすすめです。

私も不安すぎて病院に行きましたが、全然問題ないという一言に安心したのを覚えています。

そのとき病院の先生に言われたのは「胎動が減ってきても、しゃっくりがあったり、ピクリとでも動いていれば特に問題ない」ということです。

妊娠中は不安なことが多いと思いますが、あと少しですので、心配しすぎずできるだけリラックスして過ごせると良いですね!