いつのまにか小さくなってる!生後1ヶ月たったら変えてほしい3つサイズ
赤ちゃんの成長は早いですよね。
生後1ヶ月経ったら一旦立ち止まって諸々サイズを確認しないと、いつのまにか小さすぎる!なんてことになるかもしれませんよ。
いつのまにか大きく成長している赤ちゃん
赤ちゃんが産まれてから1ヶ月。
がむしゃらにお世話をしながら、毎日順調に増える体重に安堵する日々です。
ミルクを飲む量も徐々に増えてきて、粉ミルクを140ml飲ませるのに30分かかるようになったある日、ふと思いました。
ミルクの量増えてきたし、飲む時間長くなってきたなぁ。これ以上量が増えたら、1時間とかかかるのかな。もっと早く飲めないかな…。
そこでハッと、ニプルのサイズが小さいことに気づいたのです。
赤ちゃんの成長を感じるとともに、他にもいろいろ小さくなっているのではと思い、サイズアップが必要そうなものについて急いで調べてみました。
哺乳瓶のニプルのサイズ
まずサイズを確認すべきなのは哺乳瓶のニプルです。
私が哺乳瓶のニプルで使っていたのは、一番小さいSSサイズ。
調べてみると、ニプルのサイズは月齢やミルクの量によって下記のようにサイズを使い分けるようです。
SSサイズ:新生児期、80mL〜120mL
Sサイズ:生後1ヶ月〜、120mL〜160mL
Mサイズ:生後3ヶ月〜、160mL~200mL
Lサイズ:生後6ヶ月~、200mL~220mL
他にも、赤ちゃんの1回の哺乳時間の目安は15~20分程度らしく、それより長い場合は変えるか検討したほうが良いようです。
生後1ヶ月経が経ち、140mLのミルクを30分以上かけて飲んでいた我が子は、Sサイズに変える必要があったということです。
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おむつのサイズ
産まれた当初は、新生児用のおむつもサイズが大きすぎて腰回りを折って使っていたのですが、生後1ヶ月経った今ではぱつぱつになりました。
おむつも、月齢や体重ごとにサイズが決まっているようです。
新生児用:生後1ヵ月、5kgまで
Sサイズ:生後1〜3ヵ月、4kg〜8kg
Mサイズ:生後3〜15ヵ月、6kg〜11kg
Lサイズ:生後12〜36ヵ月、9kg〜14kg
厚生労働省による身体発育値では、生後1ヶ月の体重は男の子が3.53~5.96kg、女の子が3.39~5.54kgだそうです。
平均より大きい子は、生後1ヶ月で新生児用おむつの上限を超える場合があるので、お子様の成長にあわせてサイズを変えてあげてください。
服のサイズ
新生児用の服は基本的には身長で変えますが、月齢も参考にできるようです。
サイズ50:新生児期
サイズ50〜60:生後1ヶ月〜6ヶ月
サイズ70〜80:生後6ヶ月〜1歳
厚生労働省による身体発育値では、生後1ヶ月の体重は男の子が50.9~59.6cm、女の子が350.0~58.4cmだそうです。
生後1ヶ月でも、身長が平均より大きい子は60cm近くなるため、服のサイズは70cmを選ぶほうが良いかもしれません。
また、生後1ヶ月になるとお肉がついてきて、ぴったりのサイズだとパツパツだという場合もあると思います。
そういう場合は、大きいサイズを着せておいても良いかもしれないですね。
サイズアップは親が判断
ニプルやおむつ、服など、サイズの目安は決まってますが、実際にいつサイズアップをするかはそれぞれの赤ちゃんの親がすることになります。
生後1ヶ月では大きいサイズと書いてあるからサイズアップをしたとしても、赤ちゃんに合わない場合もあります。
例えば、うちもニプルのサイズをSSサイズからSサイズに変えた時は赤ちゃんがミルクの勢いに溺れ、慣れるまではミルクをうまく飲めずにこぼしながら飲んだりしていました。
そういう場合は、様子を見ながらSSサイズのままでいたほうが良い場合もあるでしょう。
赤ちゃんはすぐに大きくなりますが、どのタイミングでサイズアップをすべきかはご両親で相談して決めてあげてください。