生後0ヶ月の子育て記録!初めての経験と毎週の目標設定
初めての育児はわからないことだらけですが、なんとか1ヶ月が過ぎました。
赤ちゃんも身長体重ともに増え、順調に成長しています。
赤ちゃんが産まれてから1ヶ月経ったこのタイミングで、この1ヶ月を振り返ってみたいと思います!
初めての育児でたくさんの初体験
妊娠後期から、育児についての本をたくさん読みました。
ネットサーフィンしながら、育児に関する記事もたくさん読みました。
知識はだいぶ溜まっていたと思うのですが、実際育児をしてみるとそもそもマニュアル通りにいかないというか、記事に書いてあることと違うことばかりで、試行錯誤の日々でした。
例えば、新生児の授乳は3時間に1回と聞いていたのに、実際は3時間に1回じゃなく1時間に1回の授乳だったり。
日中は常におっぱいを求めてくるし、そのわりに母乳が逆流してきたりするので、ほしがっても飲ませていいのか悩んだりもしました。
突然5時間がっつり寝る夜もあれば、1時間ごとに起きる夜もあったり、生活リズムが整わないのも辛かったです。
なかなか増えない体重にも悩みましたが、体重は3週目くらいから増えるはじめ、母乳が足りてることに安堵したりも。
他にも、おむつ替え中におしっこの噴水をかけられたり、おむつからうんちが漏れて服が汚れたり、沐浴中にうんちをしたりと、たくさんの初めてを経験してきました。
たった1ヶ月でしたが、今までにない経験をたくさんすることができました。
毎週決めた目標
産後1ヶ月は私も赤ちゃんも外に出られないので、毎日家の中で過ごしました。
いろんな初めてを経験する一方で、乳幼児のお世話は本当に同じような毎日で、今日が何曜日なのか、産まれてからどのくらい経ったのかなどがだんだんわからなくなってきます。
昼も夜も授乳であまり寝られず、まったくメリハリのない日々を過ごしていましたが、これじゃいけないと毎週目標を立てることにしました。
【スポンサーリンク】
1週目:とにかく育児に慣れる
産後1週目は入院中で、傷の痛みもひどく、赤ちゃんのお世話というよりも生きることに必死だった気もします。
ただ、あえて目標をたてていたとしたら、それはとにかく育児に慣れるです。
うまくいかなくてもいい。
わからないことだらけでもいい。
とにかく何でもやってみて、基本的な育児に慣れることだけを意識していました。
2週目:おっぱいから飲めるようになる
産後2週目に入り、退院して家での育児が始まった週です。
この週は、赤ちゃんが乳頭混乱をおこし、おっぱいから母乳を飲んでくれなくなりました。
そこで、おっぱいから母乳を飲めるようになるという目標をたてました。
実際にどうやって解決したかはこちらの記事にまとめています。
career-and-childcare.hatenablog.jp
多少時間はかかりましたが、なんとかおっぱいから直接母乳を飲んでくれるようになり、今ではスムーズに授乳ができるようになりました。
3週目:体重を増やす
産後3週目の目標は、体重を増やすです。
毎日お風呂上がりに赤ちゃんの体重を量っていたのですが、産後2週目はなかなか体重が増えませんでした。
増えたかと思えば元に戻り、減ったり増えたりしながら1週間で0.05kgしか増えなかったのです。
毎日30g〜50gずつ増えるのが理想ということだったので、母乳が足りないのか心配になり、3週目は体重を増やそうとがんばりました。
とりあえず、赤ちゃんが母乳を欲しがったら、あげすぎだろうと満足するまでひたすら飲ませました。
最初は2時間に1回の授乳時間がくるまでごまかしたりしていたのですが、体重を増やす目標をたてたこの週は、とにかく欲しがったらすぐあげるようにしました。
すると、3週目は驚くほど順調に毎日50gずつ増えていったのです!
後で知りましたが、産後3週目から体重が増えやすくなるらしいので、ちょうど良いタイミングだったのでしょう。
4週目:夜まとめて寝るようになる
母乳育児が定着してから、授乳頻度が1〜2時間に1回の日々が続きました。
昼も夜もなく、毎回1〜2時間に1回の授乳をしていたので、寝不足が続いて頭痛がとまらなくなってきました。
1ヶ月健診でお医者様に、昼に多少泣かせて起こしておけば夜寝るようになると言われたので、4週目は夜にまとめて寝るようになるを目標としました。
とはいえ、泣いているのを放置するのも心苦しかったので、おっぱいを求めても数分あやしながらごまかしたりして起きている時間を少しでものばしてみたりが限界でした。
代わりに、朝は毎日同じ時間に起こしたり、日中は明るいところで過ごしたり、夜は電気を少し暗くしたりしてリズムをつけるようにしました。
また、母乳は腹持ちも悪く、頻回授乳により1回あたりの母乳の量も減っていたので、寝る直前だけはミルクを哺乳瓶であげるようにしました。
効果がでているのかわかりませんが、ある程度まとまって寝てくれるように。
引き続き、いろいろ試してみようと思います。
気持ちにも変化が
産まれたばかりのときはまだ自分たちの子だという感覚はありませんでしたが、1ヶ月もすると自分の子供だという感覚に変わってきました。
お世話をする時も、最初はやり方があってるかな?と考えながらやっていましたが、いつのまにかこの子が快適かな?と考えるように。
育児には正解がなく、マニュアル通りにいかないということがわかり、我が子にあった育児を模索するようになったのです。
また、守りたい気持ちも強くなりました。
よく、事故に巻き込まれた時に母親が子供をかばうという話を聞きますよね。
出産前は自分もできるのかな?と疑問でしたが、今は無意識にかばうというのが自然と想像できます。
たった1ヶ月ですが、いつのまにか自然と気持ちも変わってきたなと感じました。
まだまだ育児は始まったばかりですが、これからもしっかりがんばろうと思います。