バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

産休中は意外と暇!子供が産まれる前に私がやったこと

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毎日フルタイムで仕事をしていたような方にとって、赤ちゃんが産まれる前の産休は想像以上に暇だと感じるのではないでしょうか?

私も、社会人になってからずっと働き続けてきた身なので、いきなり明日から会社に行かなくていいとなったときに、何をすればいいかわからなくなり、とっても時間を持て余していました。

そんな私が、子供が生まれる前に何をしていたか、経験談をお話しします。

何事もほどほどにしかできない

産休前は、せっかく会社が休みになるんだから働いてたときにできなかったことをいろいろやりたい!と思っていましたが、実際に産休に入ってみると意外とやれることは少ないなと感じる日々を過ごしていました。

例えば、趣味に没頭できるぞ!と思っても、身体を使うような趣味はほとんどできなくなるでしょう。

無理なく取り組んでも、30分から1時間でけっこう疲れてしまいますし、臨月にもなると負荷をかけすぎると産まれてしまう可能性もありそうで怖いですよね。

じっと座りながらできる趣味も、臨月だと夜眠れなかったりして寝不足だったりするため、集中力が続かなかったり、同じ体勢でいることがつらかったりします。

元気なときの感覚とは違い、産休中は趣味だろうと家事だろうと、なんでもほどほどにしかできなくなるのです。

ToDoリストを作る

そうは言っても、1日は24時間あります。

本来なら働いていた朝9時から夜18時まで、何をして過ごせば良いでしょうか?

私はまず、ToDoリストをつくりました。

産休に入りたての頃はちょうど年末だったので、例えば「大そうじをする」というタスクを作ります。

他にも「赤ちゃん用品について調べる」など、思いついたことをToDoリストに書いていきます。

リストが出来上がったら、優先順位をつけ、今すぐやっておいたほうが良いもの、里帰り中にやること、出産後にやるものという感じで実施時期を分けていきます。

こういうリストを作ることで、出産前後にバタバタすることもなく、一日1タスクなど決めれば、時間をうまくつぶせるようになりますよね。

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産休中にやったこと

では、具体的に私はどんなToDoリストをつくっていたのかをお伝えします。

たくさんやることは書き出しましたが、ざっくり分けると下記のようなタスクがいくつかでてきました。

出産後に提出する書類をそろえる

子供を産むにあたり、絶対やっておくべきこと、それが書類関係をまとめておくことです。

子供が産まれると、市役所や会社など、いろんなところにいろんな書類を提出する必要があります。

その書類を期日までに提出しないと、お金がもらえなかったり、逆に罰金が発生してしまうものなどもあるそうです。

また、市役所に提出する書類は、事前に市役所に行って用紙を手に入れておく必要があるものもあります。

市役所は平日にしかあいてませんし、旦那さんに後日取りに行ってもらうよりは、お散歩もかねて産休中に自分で取りに行くのが良いでしょう。

また、会社に提出する書類なども、データで共有されていて、郵送する必要のあるものなどは印刷しておくと良いです。

そうやって調べていくと、意外と提出する書類が多くなって混乱してくると思います。

出産育児一時金や出産手当金など、ややこしい名前も多いですよね。

そういうときは、やはりリストを作ると良いでしょう。

提出する書類の名前、提出期限、提出先、添付する資料、誰が提出するかなどを書いておくと、事前に必要な資料をそろえたり、旦那さんと分担して書類を提出できたりするのでおすすめめです!

どんな書類を提出する必要があるか知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

career-and-childcare.hatenablog.jp

資格を取る

バリキャリママを目指すようなフルタイムで働いていた女性は、資格をとるのも良いでしょう。

私も、産休に入って勉強し始め、2週間くらい勉強し、資格の試験を受けて無事合格しました。

仕事をしていると、残業して、家に帰ってご飯を作り、そこから勉強したりする気力はないですよね。

産休中の始めの頃は身体が元気な割には暇なので、資格を取るにはもってこいです。

ただし、体力や集中力はいつもよりもないですし、ずっと同じ体勢でいるのも疲れるし、試験直前はプレッシャーによるストレスも感じるでしょう。

そう考えると、ある程度難易度が低く、無理なく取れる資格に挑戦する程度にとどめておくほうが良いと思います。

ちょうど産休中に受験できる資格があるか、あらかじめ探してみましょう。

ベビー用品・ママ用品をそろえる

初めて子供を授かり、兄弟や親戚などからベビー用品を譲ってもらえない場合は、産まれる前にあらかじめ揃えておきましょう。

ベビー用品というと、ベビーカーやチャイルドシート、おむつ、おしりふき、沐浴セット、ベビー服、ミルクなど、あげればきりがありません。

想像以上に用意するものがたくさんあります。

また、産後の1ヶ月検診までは赤ちゃんだけでなく、ママもお出かけはできません。

里帰りをしたり、パパが育休をとれるならなんとかなるとは思いますが、そうではない場合は消耗品なども1ヶ月分用意しておきましょう。

さらに、準備は出産後だけではありません。

入院にあたり、自分で用意する必要のあるものは何でしょうか?

病院ごとに、用意してくれる物が違います。

帝王切開の場合は動けなくなるので、入院中にストロー付きペットボトルの蓋があると良いという話もあります。

自身が分娩する予定の病院に確認し、入院に必要な物をそろえておくようにしましょう。

また、ベビー用品はみなさん意識がいくのですが、意外とママさん用品は漏れがち。

例えば、化粧水は1,2ヶ月分ストックがありますか?

ママが使う消耗品はパパが気づけないところでもあるので、自身の物もあらかじめ確認しておきましょう。

情報収集をする

ベビー用品を準備するだけじゃなく、出産や子育てについての情報も調べておきましょう。

明日急に産まれて、すぐにお世話ができますか?

明日急に産まれると聞いて、分娩方法に不安はありませんか?分娩のイメージができますか?

ドキッとした方は、すぐに情報を集め始めましょう。

私の場合は帝王切開の予定なのですが、帝王切開の場合はなかなか情報がありません。

自ら調べて、経験者の体験談を探すしかないのです。

痛いとは聞くけど、どれだけ痛い?

歩けるようになるのはいつから?赤ちゃんのお世話はできるの?

手術前の麻酔も帝王切開中にお腹の中を触られてるかんじも怖いけど、実際どんなかんじ?

など、不安をあげればきりがありません。

情報収集をすれば、追加で用意しておくべきベビー用品なども思いつくかもしれないので、時間のあるときに少しずつ情報収集をしておきましょう。

参考までに、私の出産体験談もまとめておきました。

特に、帝王切開で出産予定の方はぜひご覧ください。

career-and-childcare.hatenablog.jp

育休中の仕組みづくり

育児休業給付金がもらえるといっても、半年後くらいには収入が今までの給料の半分になってしまいます。

これからお金がどんどんかかってくる不安の中、稼ぎたいけど稼げないというストレスを感じていました。

また、子育ては言葉を話せない子供と一日中2人っきりで、社会から隔離された気持ちになり、産後うつになるママさんも多いと聞き、それも心配です。

そこで、育休中にこれらの不安を解消する仕組みを作ることにしました。

その結果がこのブログです。

前に別のブログを運営していたことがあるのですが、そこで月数千円の収入を得ることができました。

それを思い出し、育児や妊娠などに特化したブログを立ち上げて、そこで広告収入を得ることで、育休中でも稼ぐ仕組みを作ろうと思ったのです。

また、子供と二人っきりで外界から隔離されたとしても、ブログであれば自分の今の気持ちを記事にすることで世の中に何かを発信することができます。

アクセスがあるだけで、誰かとつながってる気持ちになりますし、自分と同じ境遇の女性の力になれたりもするかなと思いました。

ブログ自体はまだ始めたばかりですが、少なくとも、会社に復帰するまでは自分で調べたことや経験談を共有して、社会とのつながりを持っていたいと思います。

暇な時間をどう感じるか

産休中は、本当に暇です。

私の場合は、めちゃくちゃつまらなかったです。

ただ、ぼーっとするのがうれしい人もいると思います。

産休中、家に一人でいるときの感じ方は、人によって様々です。

私はこの暇な時間を通して、残業するほどバリバリ働くのは好きではありませんが、働かないのも嫌いだと改めて感じました。

できれば今まで通り、男性と同じ土俵で仕事に挑戦しつつ、キャリアを追い求めたいなと改めて思います。

ただ、子供の教育などにも全力を尽くしたいので、時短でもキャリアを諦めない働き方を模索したいと感じています。

そういうことを考えるのも、産休中だからこそかなと思いました。

産休は、自分がどう感じるタイプか再認識し、子供が生まれた後の働き方を考える良い時間にもなるはず。

これを機に、いろんな準備をするとともに、今後について考えてみるのも良いですね!