どのくらいの頻度で替えるべき?おむつを替える4つの基本的なタイミング
赤ちゃんは頻繁におしっこやうんちをします。
定期的に変えてあげないとおしりがかぶれてしまうこともあるため、注意が必要です。
では、どういうタイミングでおむつを替えれば良いのでしょうか?
今回は育児に慣れていないパパさんママさんにむけて、おむつを替えるタイミングをまとめます。
おむつを替えるタイミング
育児に慣れていない時は、おむつをいつ替えたら良いかわからないのではないでしょうか?
私も、おむつ替えのタイミングは誰にも教えてもらえませんでした。
唯一、産まれた直後に「おむつの線の色が変わったら、おしっこをしてるということだから替えてあげて」と言われましたが、おむつを替えた瞬間に線の色が変わるくらい頻繁におしっこをされるので、そんなことをしていたら24時間替え続けなければいけなくなりそうです。
そんな私が、手探りでやってきたおむつ替えのタイミングをお伝えします。
授乳の前
出産後に入院していた病院では、授乳前に替えてくださいと言われていました。
これは、おむつ替えのときに足をもって持ち上げたりするとお腹が圧迫されるので、授乳後だとミルクが逆流して吐きやすくなるからだそうです。
赤ちゃんによって違うと思いますが、授乳は3時間に1回と言いますし、授乳の前に替えるのを一連の流れにしてしまって良いと思います。
ただ、常におっぱいを求めてきて30分に1回の授乳になることもあると思うので、そういう時は毎回変える必要はないと思います。
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うんちをしたとき
おしっこをしたときはおむつの線の色が変わるのでわかりやすいですが、うんちをしてもおむつの線の色は変わらないことが多いです。
また、おしっこはおむつがすぐに吸収してくれますが、うんちは吸収されないのでおしりにこびりついてしまったりします。
肌トラブルを防ぐためにも、早めに替えてあげましょう。
赤ちゃんが思いっきりうんちをするとき、大抵はブリブリッと大きな音がします。
抱っこしたり足の上に乗せたりしているときには、おしりのあたりに振動を感じるのですぐにわかると思います。
また、うんちの音がしなくても、おしりのあたりに顔を近づけて匂いを嗅ぐとすごく臭いときがあります。
そういうときはたいていうんちをしているので、替えてあげましょう。
泣きやまなかったとき
赤ちゃんが泣いた時、お腹が空いていれば授乳をすれば泣き止むと思いますが、授乳をしても抱っこをしても何しても泣き止まないときもあります。
そういうときは、一度おむつを替えてあげましょう。
おむつがむれたり、うんちがおしりにこびりついて気持ち悪いのかもしれません。
泣いている理由がわからないとき、原因を特定するためにもおむつを替えてみるのが良いです。
定期的に
赤ちゃんがぐっすり眠っていたり、ご機嫌だったりして、気づいたら長時間替えていないというときもあると思います。
私もそんなとき、とりあえず替えてみたらおしっこを大量に吸収しておむつがすごく重いことがありました。
眠っている赤ちゃんをわざわざ起こしておむつを替える必要はありませんが、赤ちゃんが起きていれば3時間に1回程度、様子を見ながら替えるのが良いと思います。
赤ちゃんの様子を見ながら替えよう
おむつを替えないと、おむつかぶれなどの肌トラブルにつながるため、定期的に替えてあげることが重要です。
おむつを頻繁に替えることになるので大量におむつを消費してしまいますが、もったいないと思わずどんどん使いましょう。
一日に何度も替えることになるのでちょっとめんどくさいですが、赤ちゃんのためにもがんばりましょう!