赤ちゃんと一緒に！初めてのお風呂奮闘記
1ヶ月健診も終わり、赤ちゃんも沐浴を卒業です。
いよいよ大きな湯船で一緒にお風呂にはいることになりますが、初めてのお風呂は大混乱に終わりました。
赤ちゃんとお風呂の流れ
1ヶ月健診でOKをもらったので、いよいよ赤ちゃんと大きなお風呂い一緒にはいることになります。
沐浴とは勝手が少し違うので、あらかじめ赤ちゃんとお風呂に入る際の流れを調べておきました。
一人でお風呂に入る場合、このような流れになるようです。
- お風呂場や脱衣所を暖める
- 赤ちゃんを脱衣所に寝かせて自分がお風呂に入る
- 赤ちゃんの服を脱がせる
- 赤ちゃんの身体を洗う
- 赤ちゃんと一緒に湯船に浸かる
- 赤ちゃんに服を着せる
- 自分も服を着る
赤ちゃんの身体の洗い方は沐浴と一緒なので、そこは大丈夫かなと思いました。
何度もイメトレをして、準備万端。
いざ、お風呂です！
里帰りをしていることもあり、親のサポートもあるのでなんとかなると思っていましたが、初めてのお風呂はバタバタでした。
【スポンサーリンク】
初めてのお風呂は大混乱
まず、親に赤ちゃんを預けて自分が先にお風呂に入ります。
ここまでは問題なし。
湯船につかって身体を温めてから、シャワーの温度をぬるめにして赤ちゃんを洗う準備をし、赤ちゃんをお風呂まで連れてきてもらいました。
服を脱がせてもらうと、お風呂スタートです！
シャワーは出し始めがぬるくなるので、赤ちゃんのためにシャワーを出しっぱなしのまま赤ちゃんを受け取ろうとします。
当然、シャワーを床に置くとシャワーがあらぬ方向に動くので早速パニックに。笑
しかたなくシャワーを止めて赤ちゃんを脱衣所から受け取り、お風呂の椅子に座って抱っこし、赤ちゃんが安定したところで改めてシャワーを出しました。
初めてのシャワーが身体にかかると、赤ちゃんがびっくり。
え？なにこれ？なにかしてる？え？という怪訝そうな顔をします。
シャワーが強いのかと思い、手で直接シャワーがかかるのを防ぎながら身体にお湯をかけていきます。
最初は椅子に座って太ももの上に縦に赤ちゃんを寝かしていたのですが、赤ちゃんが興奮してお腹を蹴ってきます。
帝王切開でお腹に傷があったため、再びパニックに。
「ちょっと待って！傷！そこ傷！」と騒ぎながら赤ちゃんを横抱きに変えます。
左腕で赤ちゃんを抱えながら左手にシャワーを持ち、右手で身体をなんとか身体を洗います。
とっさにこの体勢を取りましたが、太ももの上に赤ちゃんのお尻を置けるので、意外と安定する姿勢でした。
このまま順調に洗えるのかと思いきや、赤ちゃんはお腹が空いているのか、顔の近くにあった私の二の腕をおっぱいと間違えてはむはむしてきました。
赤ちゃんを洗っている際についた泡が腕についていたので、その泡をなめてしまいそうになり、またパニック。
慌ててシャワーで腕の泡を流しますが、今度は赤ちゃんの顔にシャワーがかかってしまってバタバタ。
泣いたりはしなかったものの、テンションが高く手足をばたつかせる赤ちゃん。
足の上に乗せていたこともあり、落ちないように支えるのが大変でした。
なんとか赤ちゃんを洗い終えると、今度は一緒に湯船に入ります。
横抱きのままお風呂に入ると、気持ちいいほど赤ちゃんがぷかーと浮かびます。
頭を支えてあげるだけで、お腹がお湯にまったく沈みません。
逆にお湯に沈んでほしかったのですが、どうがんばっても沈んでくれないので、そのまま左手で頭を支えながら右手でお腹にお湯をかけてあげました。
後で聞いた話、縦抱きで入れれば赤ちゃんの身体も沈んでくれるそうですが、このときは知らなかったので、とにかくかけ湯で乗り切りました。
湯船には1〜2分浸かるということだったので、のぼせないうちに赤ちゃんをお風呂からだします。
親を呼んで赤ちゃんを受け取ってもらい、お風呂タイム終了。
お風呂でうんちされなくて安心しました。笑
一人でお風呂をいれられるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。
思っていたより難しいお風呂
ネットでお風呂の入れ方を調べてイメトレもしてきましたが、実際にお風呂にいれるとなると全然イメージと違いました。
さらっと書いてある「4. 赤ちゃんの身体を洗う」のあたりなんて、沐浴とも勝手が違うのでだいぶバタつきました。
裸になると赤ちゃんも興奮するし、沐浴と違って足の上に乗せて落としたら大変だし、傷を守りながら洗うのも難しかったです。
何度もパニックになりましたが、一回経験してみないとわからないものですね。
里帰りもあと2週間くらいで終了なので、早く一人でお風呂をいれられるようにここからがんばります！
