【体験談】赤枝医院で帝王切開!退院の流れと入院生活の終わり
東京都の多摩市にある赤枝医院で、予定帝王切開で出産をしました!
赤枝医院で帝王切開をする方や、帝王切開の術後が気になる方のために、その時の記録を残しておきます。
赤枝医院についての詳しい説明はこちらを参照してみてください。
career-and-childcare.hatenablog.jp
前回の記事はこちら!
career-and-childcare.hatenablog.jp
意外と忙しい最後の朝
赤ちゃんのお世話をして寝不足ではありますが、痛みなどもここ1日2日でだいぶ落ち着いてきたため、なんとかがんばれるようになってきた朝でした。
やっと退院となるので、これが入院中最後の朝。
この日は11時に退院の予定だったのですが、朝からスケジュールがびっしり。
あまりに予定がつまりすぎていて、書き出してみましたが、ひさしぶりに30分刻みのスケジュールに驚きました。
- 7:00〜点滴
- 7:50〜授乳(本当は8時だけど朝食とかぶるので)
- 8:30〜朝食(本当は8時だけど授乳とかぶるので)
- 9:00〜アロママッサージ
- 9:30〜退院指導
- 10:00〜退院準備(着替え&化粧)
- 10:30〜入院費用支払い
- 11:00〜授乳
- 11:30〜退院
赤ちゃんが産まれてから授乳時間以外気にしたことがなかったのですが、仕事のようなスケジュールに一瞬仕事モードに戻りました。笑
7時になりいつもの朝の点滴の時間になると、最後の点滴をしてもらい、やっと点滴の針が抜けました。
点滴をしていないときもずっと腕に点滴のチューブを固定していたため、赤ちゃんをだっこしたりするときに非常に邪魔でしたが、それがなくなってスッキリ!
そして8時より少し前に朝の授乳を始めます。
最初の頃は授乳に1時間かかっていましたが、だんだん慣れてきてこの頃には40分くらいで終わるようになっていました。
そして、8時半になって遅れてダイニングへ行き、最後の朝食を食べます。
ダイニングは2回目でしたが、たまたま前回ダイニングで朝食を食べた時にお話した方たちと同じテーブルでの朝食となったので、楽しくおしゃべりしながらのご飯でした。
アロママッサージでリフレッシュ
おしゃべりしながらご飯を食べていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
アロママッサージの担当の方が呼びに来てくださり、9時に急いでアロママッサージの部屋へ向かいました。
アロママッサージは20〜30分くらいで、フットかフェイスを選べるようです。
足がむくんでいるのでフットを選ぶのも良いと思いますが、私は肩こりがひどかったのでフェイスを選びました。
フェイスの場合は顔ももちろんマッサージしてくれますが、肩のあたりまでリンパを流してくれるので、肩こりがある場合はフェイスもおすすめです。
妊娠してからエステのようなところに行ったことがなかったので、本当にひさしぶりでした。
リンパマッサージは気持ちいいですね。
今後もしばらくは行けないですし、非常にありがたいサービスでした。
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お部屋で退院指導
アロママッサージが終わると、退院指導がありました。
通常はどこかの部屋でやると部屋にあった資料に書いてあったのですが、私の場合はなぜか部屋で個別にやっていただきました。
退院指導では、1ヶ月健診の予約をし、赤ちゃんのお世話についてや、1ヶ月健診までのママの身体についてのお話がありました。
帝王切開だと傷がまだ完全に治っていないので、骨盤矯正や矯正ベルトなどは1ヶ月健診で傷の様子を見て先生にOKがでてからになるそうです。
早く体型は戻したいものの、3ヶ月くらいは戻りやすい状態なので、1ヶ月健診の後でも十分間に合うとのことでした。
赤ちゃんについても、こういう症状があればすぐに連絡してくださいといくつか情報をいただきました。
まだまだわからないことだらけですが、こうやって改めて説明していただけるとうれしいですね。
退院準備
退院指導が終わるとしばらくフリーになります。
10時頃、退院準備のために家族が部屋にやってきました。
赤ちゃんを見てもらいつつ、私はひさしぶりに私服に着替え、化粧をしました。
すっぴんでも良かったのですが、この後写真撮影が待っていたので、簡単ではありますが一応お化粧もします。
赤ちゃんも、赤枝医院の服から自分で用意しておいたベビー服に着替えさせます。
赤枝医院の服は白だったので、退院用のベビー服はピンクにしました。(うちの赤ちゃんは女の子なので)
自分も私服になり、赤ちゃんも着替えると、いよいよ退院だという気持ちになります。
準備をしていると、受付から支払いのために部屋に伺うと連絡がありました。
赤枝医院はクレジットカードでの支払いができず現金で支払う予定だったのですが、さすがに大金になるので、お部屋でこっそり支払えるのは安心ですね。
高い!と思いながらも、全額キャッシュで支払います。
私の場合は帝王切開で80万くらい。
たしかに高いですが、高度医療費控除を使っていたり、医療保険がおりたり、来年になれば確定申告の医療費控除でもう少し還付金があるはずなので、なんとかなりそうです。
しかも、ご飯はおいしかったし、みんないい人だったし、アロママッサージや美容室などのサービスも受けられて、ストレスフリーな入院生活を過ごしてこのお値段であれば、大満足です!
赤枝院長と写真撮影
いよいよ退院です!
荷物を持ってロビーに降ります。
そこで待ち受けているイベントが、赤枝医院恒例の退院するママさんと赤枝院長の写真撮影です!
診察時間ではありますが、ロビーに赤枝院長が来てくれて、かるくお話をした後、家族と赤枝院長と一緒に写真撮影ができます。
赤ちゃんを取り上げてくれた先生と一緒に写真が取れるなんて、赤ちゃんにとっても良い思い出となるでしょう。
大きくなったら、写真を見せてあげようと思います。
写真撮影を終えたら、車で家まで帰ります。
赤ちゃんにとって、初めてのお外。
一人で歩く外とは違って、危険がいっぱいで心配しながら一緒に帰りました。
赤枝医院での出産と入院生活
ここまで赤枝医院の紹介や、入院してから退院までの記録を細かく残してきました。
私は帝王切開だったので、二人目もおそらく帝王切開になります。
初めての帝王切開は情報が少なすぎて、前日まで不安でいっぱいだったこともあり、次に帝王切開するときに前回はどうだったかを振り返ることができるように、細かく残しています。
私以外にも、赤枝医院で出産する人や、赤枝医院じゃなくても帝王切開で出産する人にも、できるだけリアルに想像できるように書いたつもりです。
初めての出産で不安で仕方ない方が、この記事を読んで少しでも心構えができるよう祈っています。