バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

【体験談】赤枝医院で帝王切開!産後5日目は最後の入院生活

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東京都の多摩市にある赤枝医院で、予定帝王切開で出産をしました!

赤枝医院で帝王切開をする方や、帝王切開の術後が気になる方のために、その時の記録を残しておきます。

赤枝医院についての詳しい説明はこちらを参照してみてください。

career-and-childcare.hatenablog.jp

前回の記事はこちら!

career-and-childcare.hatenablog.jp

痛みが落ち着き始める朝

この日が入院生活の最終日。

長いようで短い入院生活でしたが、いよいよ次の日は退院です。

朝目覚めた時点ではまだ帝王切開の傷が痛くてトロトロ歩くことしかできませんが、ここまで来ると後陣痛はだいぶ落ち着いてきたので、痛みで眠れないなんてこともありません。

寝返りをうったり起き上がったりするときの痛みも、数日でなくなりそうです。

また、最終日のこの日はひさびさに検診がありました。

朝イチで尿検査や体重測定、むくみのチェックをします。

頭痛や傷の痛みも落ち着いていたので、この日初めてダイニングで朝ごはんを食べました。

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あんまりシリアルは食べたことありませんでしたが、苺やバナナもかけて食べるシリアルはめちゃくちゃおいしかったです!

同じ席になった妊婦さんともおしゃべりできて、やっぱり同じ境遇の人と話をするのは大事だなと感じました。

ただ、朝ごはんを食べてる途中から徐々に頭痛が。

部屋に戻る頃には再び激しい頭痛に襲われて起き上がらなくなりました。

とりあえずカフェインをとりつつ安静に。

麻酔の副作用であるこの頭痛、いつ治るんだろうか。。。

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ちなみに、お昼ごはんは頭痛のために再び部屋でとりました。

ごはんはおいしいし、体調に応じて部屋で食べられたりもするので、本当にありがたいですね。

調乳・栄養指導

この日は調乳・栄養指導がありました。

赤枝医院では、ミルクや哺乳瓶はBeanStalkというメーカーのものを使っています。

そのためか、BeanStalkの栄養士さんが説明をしてくれました。

この説明の際、プレゼントやチラシ、試供品をたくさんもらいました。

気になる商品もあったので、退院したら早速使ってみようと思います。

栄養指導の中で、個人的に興味があった赤ちゃんのアレルギーを防ぐ商品の紹介をされました。

私は喘息、旦那はアレルギー性皮膚炎なので、赤ちゃんも何かしらアレルギーになるのではないかと心配しています。

乳酸菌でアレルギーを防げる可能性が高まるそうなのですが、買っておいたほうがいいか、悩みます。

母乳育児をする人はママが飲むタイプの乳酸菌がおすすめで、

ミルクや離乳食の場合は直接ミルクや離乳食の中にいれるタイプの乳酸菌がおすすめだそうです。

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また、この調乳指導までにミルクは作ったことあるので調乳指導は割愛されましたが、ミルクを作る際に困ったことがあればここで聞いておくと良いですよ!

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美容室でさっぱり

この日は美容室もありました。

入院中に髪をきってくれるなんてありがたい…!

髪も洗ってくれるのですが、髪を洗う台を動かして、席まで持ってきてくれるので助かります。

椅子の背もたれを倒されるときに帝王切開の傷が若干痛みましたが、なんとか大丈夫でした。

そして普通の美容室と同様に髪も切ってもらいます。

ただ、日々の寝不足のせいで眠すぎて船を漕いでしまい、起きているのが大変でした。

何度も頭の位置を直されて申し訳ない。。。

でも、本当に激しく眠かったです。

無事終わった後は、赤ちゃんをナースステーションまで迎えにいきます。

そのときに気づきましたが、服が髪の毛だらけ!

髪の毛を切った後は着替えるのをオススメします。

ついでに、部屋に戻ったらもう一度自分でもドライヤーをして髪をとばしてから赤ちゃんに接するようにしましょう。

赤ちゃんの口に入ってしまわないか、心配ですものね。

退院診察で退院許可をもらう

退院できるかを判断するための退院診察がありました。

ひさしぶりに内診をしてもらい、朝の採血の結果や、赤ちゃんの小児検診の結果を聞きました。

私は貧血があるとのことで、引き続き貧血用の薬をもらいました。

傷もまだ痛いので、お願いしたら痛み止めもいただけました。

気になっていた帝王切開の傷のケアとしては、手術後から貼ったままのテープは退院後2週間はそのままで良いとのこと。

剥がすの怖かったので、ちょっと安心です。

そして、その後の傷テープとして、アトファインという商品を処方されました。

これは、1週間はりっぱなしで、お風呂もOKという優れもの。

Lサイズであれば、そのまま傷がすっぽり隠れるそうです。

いつまでつけ続けるのかというと、なんと半年から1年!

そんなに!?と、思わず聞き返してしまいました。

そのくらいまですると、傷がきれいに消えるそうです。

帝王切開って、長丁場なんですね。。。

また、赤ちゃんの方の検査結果も良好でした。

出産時にどのくらいストレスを感じてでてきたかを測る数値も、帝王切開のため全然ストレスなく100点満点の数字だと言われました。

生まれたとき、赤ちゃん寝てましたしね。笑

他にも、奇形じゃないとか、耳が聞こえているとか、黄疸がでてないとか、たくさんの検査をしてくれていたようですが、全部問題なしとのこと。

2人とも明日退院できますよ、と言われ、むしろ退院できない可能性があったのかと一瞬ドキッとしました。

無事帰れそうでよかったです。

最終日の夕食はお祝い膳

夕食をお祝い膳にしていたので、この日は主人が午後休を取り、日中から面会に来てくれました。

ちょうど頭痛でつらかったので、赤ちゃんのお世話をバトンタッチし、母乳をあげるとき以外はひたすら横になって休んでいました。

午前中のカフェインが効いてきたのか、お昼寝したのがよかったのか、夕方ごろにやっと頭痛が治りました。

そして、待ちに待ったお祝い膳!

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詳細はお楽しみということにしておきますが、コース料理のように、前菜からメインディッシュ、デザートまで一通りでてきました。

ずっと外界と遮断されて、傷の痛みなどでなかなか部屋からも出られずにいたので、ひさびさに日常に戻ってきた気がしました。

主人と一緒に食べる晩ご飯は楽しかったし、料理も普通に高級レストランで食べるような味!

本当においしかったです。

入院生活最後の夜

次の日が退院ということで、この日が最後の夜でした。

21時まで主人が一緒に赤ちゃんをお世話してくれたのもあり、2日前に初めて赤ちゃんと一晩中すごした夜より精神的にはるかに楽でした。

やっぱり、赤ちゃんのお世話をママさんだけに任せるのは良くないですね。

一緒に大変さを味わいつつ、自分ごととしてとらえてもらえるだけで、本当に心の支えになります。

前日の夜に預けたときは、育児放棄のような気持ちになって申し訳なくて辛かった分、この日はがんばってお世話ができました。

入院中の経験が、今後にすごく活かされる気がします。


次の日の記事はこちら!

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