バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

【体験談】赤枝医院で帝王切開!産後3日目は赤ちゃんとの同室生活スタート

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東京都の多摩市にある赤枝医院で、予定帝王切開で出産をしました!

赤枝医院で帝王切開をする方や、帝王切開の術後が気になる方のために、その時の記録を残しておきます。

赤枝医院についての詳しい説明はこちらを参照してみてください。

career-and-childcare.hatenablog.jp

前回の記事はこちら!

career-and-childcare.hatenablog.jp

痛みで苦しむ夜

この日の夜も、痛みで夜中に何度か目が覚めました。

痛みのせいか、赤ちゃんが2〜3歳くらいに成長したときに大怪我をしてパニックを起こすという夢を見て、その衝撃で目覚めました。

初めて赤ちゃんの悪夢を見ましたが、めちゃくちゃ怖かった…夢で本当によかったです。

起きてみると、痛みで起き上がれない状態。

少し動くだけで激痛です。

気休め程度ではありますが、腰の麻酔のボタンを押して痛み止めを追加してみつつ、時間をかけてなんとかトイレにも行きました。

ただ、そのあともズキッとする痛みと、生理痛のように腰に響いたり、きゅーっとなる痛みが定期的に襲ってきたりしてなかなか寝付けず。

痛みに耐えながら再び寝ると、また3時間後くらいに目が覚め、再び痛みに苦しみながらなかなか眠れない夜を過ごしました。

どの体勢でも痛いし、ちょっとでも動くと痛い。

動かなくても、定期的に生理痛のような痛みが襲ってきて痛い。

この日はその後も痛みで朝まで眠れませんでした。

だいぶ回復したと思ったのに、毎晩痛みに苦しめられて、少し涙が出てきた夜でした。

マタニティブルー突入?

夜から始まった生理痛のやうに定期的にきゅーっとなる痛みのせいで結局眠れず、この日は寝不足に。

10分から20分に1回訪れる定期的な強い痛みを明け方から3時間程受け続け、朝になるとすっかり心が折れてました。

そこへ朝の診療で看護師さんがお部屋に来ました。

前日あった背中のトラブルが問題ないかも確認してもらいつつ、痛みについて相談すると、この痛みも後陣痛だと教えてもらいました。

話を聞いてるうちに涙が出てきてしまい、看護師さんに優しく慰めてもらいました。

帝王切開だと普通は傷が痛くて、初日からだんだん軽くなってくるはずだけど、背中に入れてる麻酔のおかげでその傷の痛みはなくて、逆にだんだん動けるようになったりご飯食べたりで刺激を受けて、後陣痛が強くなってるとのこと。

子宮収縮が順調だからこその痛みらしいのでうれしいはずですが、本人的にはただの痛みでしかないのでほんとにつらい。

あさってにはすごく楽になるからがんばれ!と励まされましたが、今日から赤ちゃんのお世話も始まるとのことでそれも不安。

痛みのせいもあると思いますが、産後3日目くらいから赤ちゃんお世話のプレッシャーやホルモンの影響でマタニティブルーにもなりやすいとのこと。

今まで痛くても泣くまでではなかったのに、急に涙が出てきたのはマタニティブルーに突入したせいかもしれません。

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初めての授乳

食後に痛み止めの薬を飲んだら痛みも少し落ち着き、ほんの少し寝られたので気分も回復してきました。

そこへすぐ赤ちゃんが運ばれてきて母乳指導開始。

赤ちゃんを抱っこしつつ、初めての授乳!

母乳はちゃんとでてるのですが、乳首の長さが短いと最初はうまく吸えないため、ニップルシールドという乳首の補助器具をつけながら授乳することに。

これがなかなか難しい。

片手で赤ちゃんの頭を支えつつ、もう片手で胸を持って赤ちゃんに飲ませます。

母乳を飲むと、赤ちゃんはだんだんまどろんできてしまうので、定期的に顔をつんつんしたり足をくすぐって刺激を与えながら起こす必要がありました。

これ、2本の手じゃ全然足りません。

今回は看護師さんに手伝ってもらえましたが、次から大丈夫か不安に。

母乳をあげた後は、ミルクです。

母乳がちゃんとでてればミルクはなしになるのですが、それまでは母乳&ミルクをあげる必要があるそうです。

この日の赤ちゃんのミルクは40ml。

パパママ教室で1回作ったことがありましたが、実戦でははじめてのミルク作り。

温度調節が最も大変です。

ちょうどよい温度がわからず、看護師さんにこんな感じですか?と何回か聞きながらやっとミルク完成。

そこからミルクもすごい勢いで飲む赤ちゃん。

めっちゃお腹空いてるのか、一気飲み。すごいな。

最後にゲップをさせて終了。

今後はオムツ替えもセットで、オムツ替え→母乳→ミルク→ゲップの一連の流れを3時間に1回やるそうです。

ママは大変ですね…

とりあえず、初回は無事終わって、このまま赤ちゃんと同室生活が始まりました。

赤ちゃんとの同室生活

朝の寝不足もあり頭痛がつらかったのと、赤ちゃんが大人しく寝ていたので、赤ちゃんベットを自分のベットに寄せて顔が見えるようにしながら、私も軽く寝ました。

1時間くらいしてえーんという泣き声で起き上がると、口をちゅぱちゅぱしてたので母乳を求めてるのかな?と思いつつ、まだミルクの時間でもなかったのでとりあえずおむつを確認。

さっき変えたばかりなのにもうおしっこをしたみたいなので、オムツを交換。

突然泣き出して一人でオムツ交換したためとっても慌ててしまい、最初オムツを逆につけてしまいました。笑

泣かれながらお世話をするのは思ったより焦ります。

その後、13時に再び母乳とミルクをあげました。

母乳の前後に体重を計ってもらいましたが、ごくごく飲んでた割になんと4gしか変わらなかったとのこと。

ごくごく飲みながらも、大半が寝ていたせいでしょう。

しばらくはミルクも併用になりそうです。

ただ、その後のミルクは40ml全部一気飲み!

食いしん坊さんなのでしょうか。

お昼を食べて私も眠くなったので、2人でお昼寝。

基本的にはずっと寝てて、3時間に1回しかやることがないので、日中はとても平和でした。

繰り返し授乳をするとだんだん母乳がでてくるのですが、哺乳瓶と違って自分で吸わないと出てこない母乳は、まだ赤ちゃんもやり方がわからないらしく、うまく吸えません。

何回もトライしつつ、結局搾乳して母乳をあげ、その分ミルクを減らしてあげるやり方に切り替えました。

母乳も搾乳もミルクも一度にやるの大変だから、早く母乳の飲み方を覚えてくれるといいな。

3日目の食事

前日まではお粥だったこともあり、部屋に食事を運んできてもらいましたが、この日からは3食普通の食事です。

本当は朝からダイニングへ行って他のママさんと食事を始めるそうなのですが、体がつらいこともあり、この日もお部屋に食事を運んでもらうことに。

臨機応変に対応していただけて、よかったです。

まだ歩くだけですごく痛い…。

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朝ごはんはこちら。

朝からだいぶボリューミーでしたが、おいしかったし、母乳だすためには食べたほうがよいと聞いていたので、がんばって残さず食べました。

初めてのパンもとってもおいしい!

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お昼ご飯はまさかのカレー&ナン

入院中にナンがでてくるとは思いませんでした。

母子同室が始まっていたので、食べながら赤ちゃんがないたらちょっと待ってー!とか言いながらお世話したり食べたりしてました。

ナンだと手が汚れるから、おいしいけどお世話しながらにはちょっと不向きかも。

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晩ご飯は和食でした。

味が染み込んでてやっぱりおいしい。

でも、お肉は量が多く、ギリギリの完食でした。

母乳あげるとお腹がすくって聞いてたけど、全然空かない。

やはりちょっとしかあげてないなら、お腹も空かないということでしょう。


次の日の記事はこちら!

career-and-childcare.hatenablog.jp