バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

赤ちゃん訪問は何をする?赤ちゃん訪問でやったこととうれしい出来事

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住んでいる市区町村によりますが、赤ちゃんが産まれると家まで保健センターの方が来てくれる赤ちゃん訪問があります。

赤ちゃん訪問では、どんなことをするのでしょうか?

先日、うちでも赤ちゃん訪問があったので、そこでやったことをご紹介します。

赤ちゃん訪問とは

赤ちゃん訪問とはいわゆる新生児訪問(新生児訪問指導)のことで、生後28日以内に助産師や保健師が訪問する保健サービスのことです。

費用は無料で、里帰り出産の場合は60日以内の訪問となったり、市区町村によってそれよりも後の時期に実施するところもあるそうです。

赤ちゃん訪問では、身長や体重の測定による発育状況のチェックや、育児相談をしてくれます。

赤ちゃん訪問でやったこと

先日、赤ちゃん訪問でうちにも保健センターの方が来てくれました。

そこでやったことをご紹介します。

身長や体重などの測定

まず保健センターの方が家についたら、巻き尺で身長や腹囲などを測定して、母子手帳に記録してくれました。

また、保健センターの方は赤ちゃん用の体重計であるベビースケールも持ってきていたので、体重も測定。

重たいのにベビースケールを持ち歩くなんて、本当に大変だなと思います。

しかも申し訳ないことに、うちにもベビースケールがあったので、持ってくる必要はなかったという…。

ちなちにベビースケールが家にあると、毎日体重をはかれて母乳をどのくらい飲んでいるかもわかるので、おすすめです。

このタイミングでうちの赤ちゃんは身長55cm、体重5kgというキリの良い数字まで成長していました!

お母さんへのアンケート

お母さんへのアンケートと言って、4枚の紙を渡されました。

それぞれ、最近気分が沈んでいないか、自分は責任感が強い性格か、赤ちゃんを愛しいと感じるかなど、ちょっとした質問が書いてありました。

アンケートを書いたら、それを見ながら保健センターの方にいろいろ質問をされます。

夜は寝れてる?身体はつらくない?辛くなったときストレス発散はどんなことをしてる?など、主に精神面に問題がないかを確認するような質問でした。

出産後のママは産後うつになりやすいといいますし、それを事前に防ぐのが目的なのでしょう。

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アドバイスをくれる

アンケートの後、そのままの流れで世間話のように育児相談が始まりました。

不安なことや困っていることを聞かれ、私は2つのことを相談しました。

1つ目は抱っこ紐の使い方です。

うちはエルゴベビーの抱っこ紐を持っていたのですが、使おうとしても赤ちゃんが泣いてしまい、全然うまくいかなくて困っていました。

そこで実際に、抱っこ紐をいつものようにつけて確認してもらいました。

付け方は問題なかったのですが、抱っこ紐につけるインファントインサートがよくなかったようです。

本当は首がすわるまでつけている必要があるものですが、赤ちゃんが大きくなりすぎて、抱っこしたときにおなかが苦しかったり、お尻がうまくインサートに乗っからなかったりして居心地が悪かったようでした。

保健センターの方に言われインサートを外して抱っこすると、赤ちゃんは抱っこされたままスッと寝てくれたのです!

これには感激しました。

これで、今後は家事をしながら赤ちゃんを抱っこすることができそうです!

そして2つ目の相談は、夜寝かしつけに時間がかかり、夜も頻繁に起きることです。

ちょうどこの頃、寝かしつけに毎日2,3時間かかっていました。

お風呂上がりに赤ちゃんがギャン泣きし、ミルクを飲ませて寝かしつけにかかりますが、2,3時間寝たり起きたりしながらギャン泣きを続けて全然寝てくれなかったのです。

その上、夜も1,2時間で起きてしまう日もあり、睡眠不足がひどい時期でした。

アプリで記録を残していたので、話をしながらその記録を見せると、2つのアドバイスをいただきました。

まずは夜の粉ミルクをやめること

赤ちゃんは1ヶ月健診後には毎日50gずつ増えていたので、ミルクをやめても発育に問題はなく、しかもミルクの後にも泣き続けるためにおっぱいをあげたりしていることもあり、飲みすぎで嫌がっているのではないかとのことでした。

ミルクを飲んでスッと寝るなら腹持ちのいいミルクを夜に飲ませても良いけど、そのあと結局おっぱいを飲んで安心して寝るなら、最初からおっぱいだけのほうが良いと言われました。

そしてもうひとつ、朝には赤ちゃんをちゃんと起こすよう言われました。

いつも8時〜9時の間には寝室からリビングに移動し、カーテンも明けて光もとりいれていたのですが、おっぱいを飲んだ後は午前中ひとりで長時間おとなしく寝てくれていたので、そのままにしていたのです。

それがいけなかったようで、赤ちゃんの中で朝の寝ている時間も夜だと認識されてしまっているとのことでした。

午前中に寝かせてもいいけど、まとまった時間を寝かさないようにしたほうが良いと言われました。

午前中一人で寝てくれて手がかからない分、家事が捗ると思ってそのままにしていたのがいけなかったようです。

赤ちゃん訪問の効果

赤ちゃん訪問のおかげで、悩んでいたことが解決しました。

やっぱり、いろんな赤ちゃんを見てきている専門の方のお話は参考になりますね。

抱っこ紐も使えるようになったので、夕方のぐずりタイムも抱っこ紐を使って乗り切り、抱っこしたまま料理を作ったりということもできるようになりました。

また、この日の夜からミルクをやめておっぱいだけで寝かしつけるようにしました。

まだ生活リズムが狂ったままなので相変わらず寝付きは悪いのですが、その日から夜6時間まとまって寝るようになったのです!

赤ちゃん訪問をされる前は、育児相談なんて形式的なものだろうと思っていましたが、こんなに有益な情報を得られるなんて本当にありがたい!

まだ赤ちゃん訪問を受けていない方は、ぜひ日頃の不安や悩みを相談して、第三者のアドバイスを受けてみると良いですよ。