バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

育休中の大事な収入、育児休業給付金の引き上げがコロナで延期!いつ頃実現するの?

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以前、育児休業給付金が引き上げられるという話があがりましたが、なかなか実現されません。

本当に育児休業給付金が引き上げられるのか、現状はどうなっているのか、ちょっと調べてみました。

コロナで育児休業給付金の引き上げが延期に

過去に育児休業給付金の引き上げについての記事を書きましたが、一向に引き上げられません。

career-and-childcare.hatenablog.jp

これが実現すれば、育児休業給付金が引き上げられ、税金などの免除をふくめると実質10割の収入になるということです。

2020年4月には引き上げられるとワクワクしていたのですが、結局コロナでそれどころではなくなってしまったようでした。

政府が3月末にも閣議決定する予定だった少子化対策の指針「少子化社会対策大綱」の策定が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に遅れている。今回は5年ぶりの改定となり、育児休業(育休)期間中の所得を補償する育休給付金の引き上げが最大の焦点だったが、与党との調整ができず、先送りされたままだ。 参照元:新型コロナで少子化大綱策定大幅遅れ 育休給付金引き上げ困難に - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

www.sankeibiz.jp

厳しい状況でも検討は続く

新型コロナウィルスによる経済の悪化への支援や、九州を中心とした大雨による災害への支援として、国はいろんな支援を行っています。

そのため、今は予算がカツカツで、育児休業給付金を引き上げることなんて難しいというのが本音でしょう。

それでも、少子化問題は日本人にとっての大きな問題であることに変わりはないため、引き続き検討は続けられているようです。

2020年5月末には、今後5年間の少子化対策の指針となる少子化社会対策大綱を閣議決定したという記事がでていましたが、経済的な支援策として、育休中に支払われる給付金のあり方などを検討することを盛り込んだと書いてありました。

www.sankeibiz.jp

また2020年7月7日には、自民党が少子化対策として育児休業を取得した人に休業前の収入と実質同額の給付金を支払うことなどを政府に提言したという記事もでていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012500281000.htmlwww3.nhk.or.jp

コロナで大変なときではありますが、国としては育児休業給付金の引き上げを諦めたわけではなさそうです。

ただし、いつ実現するかは現時点ではまだ不透明なようです。

児童手当の拡充も検討中

育児休業給付金の引き上げが延期されたという残念な出来事もありますが、一方で、児童手当の拡充も検討されているというニュースもあります。

国は子ども1人あたりに月1万~1万5千円を配る児童手当について支給額の引き上げや対象範囲の拡大を検討しており、現時点では支給額を第2子は月3万円、第3子は月6万円へ増やす案がでているとのことでした。

www.nikkei.com

子供が1人いるだけでも働く時間は制限されるため、子供が3人となるともっと働くことが大変になるでしょう。

その上、生活費や教育費も子供1人よりも3人のほうがものすごくあがります。

そういうことを考えると、欲しくてもなかなか3人産もうとは思えないのが現状ですが、児童手当が拡充されて本当に月6万円もらえるならなんとかなるんじゃないかとも思えてきますよね!

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少子化対策を本気で考えてほしい

現在進行系で育休をとっている身としては、早く育児休業給付金を引き上げてほしいところですが、来年引き上げが決まったとしても、2人目のときにはきっと恩恵が受けられるのではないかと思っているので、今から楽しみにしています。

収入が減ってしまっているため今は節約しながら生活していますが、もう少し余裕が生まれれば赤ちゃんにももう少し良いものを与えてあげられるのではないかと思います。

子供を産む気のない方々にとっては、働かないで収入をもらえるなんてずるい!と感じるかもしれません。

たしかに、そのご意見もごもっともです。

ただ、少子化は日本にとって重大な問題です。

実際に子育てしてみて、やっぱり子育てって大変だし、夫や親だけでなく、職場の人や友達、近所の人、いろんな人の助けがあって乗り切れるものだなと感じています。

日本が子育てしやすい環境をみんなで作れる、優しい国であることを切に願います。

赤ちゃんが寝ない!生後3ヶ月までの赤ちゃんに試してほしい寝かしつけの方法

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赤ちゃんの寝かしつけって、本当に大変ですよね。

私も本当に苦労しました…。

今回は、そんな我が子の寝かしつけで成功したやり方をご紹介したいと思います!

寝つきが悪い赤ちゃん

我が子は生後1ヶ月を過ぎた頃から、体力がついてきたのか、本当に寝つきが悪くなりました。

お風呂に入り、授乳をして、21時くらいに寝かしつけを始めるのですが、寝たり起きたりギャン泣きしたりを繰り返し、早ければ23時、遅ければ深夜1時にやっと寝付くという日々が続いていました。

career-and-childcare.hatenablog.jp

一方で、ネットの記事を読んでいると赤ちゃんの寝かしつけにかかる時間は15分程度という人が意外と多いそうです。

ほんと、びっくりですよね。

なんでうちの子はこんなに寝つきが悪いんだろうと悩み、いろんな記事を読みあさりながら、いろんなやり方を試しては失敗を繰り返す日々でした。

そんな我が子でも、もうすぐ生後3ヶ月になるという頃に、やっと寝つきが改善してきました!

寝つきの悪かった我が子にも効いた寝かしつけのやり方を、まとめてご紹介したいと思います。

寝かしつけは合わせ技が効果的

ネットにたくさんの寝かしつけの技が書かれていますが、なかなかこれだ!というものは見つかりませんでした。

何度も試すうちにわかってきたのですが、寝かしつけの技が効いていないのではなく、複数の寝かしつけの技を組み合わせて使うことで、寝つきの悪い子にも効果を発揮するようです。

私が組み合わせて試していたやり方を、順番にご紹介します。

どれかひとつでうまくいく方もいるかもしれませんが、私は赤ちゃんの様子を見ながら、複数の技を組み合わせて同じ日にいくつもやっています。

うまくいかない時は組み合わせを変えたりして、いろんなやり方を試しながら寝かしつけているのです。

一つ試して諦めずに、いくつも全部同時に試してみてください。

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前提:生活リズムをつける

赤ちゃんの生活リズムがついてくるのは生後3ヶ月以降といいますが、赤ちゃんだって突然生活リズムが整うわけではありません。

出産後に助産師さんに言われたのですが、赤ちゃんはお腹の中にいるとき、夜型なんだそうです。

お腹の中にいるとき、赤ちゃんはママがリラックスしているときに一番動きます。

つまり、ママが寝ているときに一番よく動くのです。

そのため、生まれたての赤ちゃんは日中はよく寝て、夜はすぐ起きて泣くという夜型の生活リズムになっているので、これをなおさないとなかなか夜寝てくれないとのことでした。

夜寝つきの悪い赤ちゃんは、まず生活リズムをつける努力をしてください。

土日や夜寝る時間も関係なく、とにかく毎日同じ時間に起きましょう。

朝起きたら、必ずカーテンをあけます。

赤ちゃんを起こす前にカーテンをあけ、太陽の明かりの中でおはようと声をかけてあげましょう。

日中は明るい部屋で過ごし、晩ご飯を食べたりお風呂に入る頃にはオレンジ色のライトに切り替えるなど、日が沈んだら部屋を少し暗くします。

そして、寝かしつける時は間接照明に切り替えるなど、より暗めの明かりに切り替えて寝かしつけをします。

どんなに寝不足でつらくても、とにかくこれを2ヶ月くらい続けると、だんだんと赤ちゃんの生活リズムが整ってきます。

ちなみにこの生活をするとママも生活リズムが整い、夜になるとメラトニンという眠りを調整するホルモンがでてくるようになります。

このメラトニンは夜になると母乳にも含まれるようになるので、それを飲んだ赤ちゃんは夜により眠くなりやすくなるそうです。

赤ちゃんの寝かしつけが大変だという方は、赤ちゃんだけでなく、ママも一緒に生活リズムを整えましょう。

寝かしつけ開始:赤ちゃんを眠くさせる

赤ちゃんは夜になるにつれてだんだんと機嫌が悪くなってします。

黄昏泣きという言葉にもある通り、夜6時くらいからぐずり泣きが始まり、夜中まで理由もなく泣き続けるそうです。

我が子も、眠くてイライラしてるのが一番の理由なのでしょうが、ギャン泣きしたり、テンションが高かったりして、なかなか寝つけません。

そんなときは、まず落ち着かせて眠くさせるところから始めます。

技①:部屋を暗くする

生活リズムをつけるためにも、寝かしつけをするときはまず部屋を暗くします。

間接照明を用意したりして、オレンジ色の淡い光の空間を作りましょう。

大人と同じで、赤ちゃんもホテルのような暗さの部屋だと、だんだん眠くなってくるようです。

ただ、真っ暗だと怖がって逆に泣いてしまうので、顔が見えるくらいの明るさにしておくと良いです。

また、テレビなどの音はすべて消しましょう。

おやすみメリーやオルゴールなどの入眠に使いたい音楽はつけてもいいと思いますが、うちの子はおやすみメリーでテンションが上がってしまうタイプなようなので、無音で寝かしつけてます。

技②:おっぱいをあげてお腹いっぱいにする

夜中にお腹が空いて起きてしまわないように、寝る前にはできるだけお腹いっぱいにして寝かせましょう。

ただし、飲ませすぎると夜中に頻繁に起きがちになるので、特にミルクをあげている方は注意が必要です。

我が家も、基本は母乳で夜中にお腹が空かないように寝る前だけミルクにしていた時期がありましたが、寝かしつけのときにどうしてもおっぱいをほしがってしまい、ミルクの後に母乳をあげていました。

すると、逆に1時間半に1回くらい夜中に起きるようになってしまい、助産師さんから夜のミルクをやめるよう指導を受けました。

すると、その日から夜はぐっすり!

寝かしつけのためにはお腹いっぱいにしてあげることは有効ですが、ミルクの方は飲ませすぎに注意しましょう。

母乳の場合は、好きなだけあげて大丈夫だそうです。

ただし、お腹が空いておっぱいを求めているのではなく、ただ眠くておっぱいを加えたいだけのときもあるので、そういうときはもう眠いんだと思って寝かしつけに入っても良いと思います。

技③:抱っこして歩き回る

泣いてぐずるときは、横抱きで抱っこしたままゆっくり歩き回りましょう。

ぐずってのけぞったりして暴れますが、目を見ながら話しかけ続け、落ちないように定期的にしっかり抱え直します。

抱っこの仕方は、左ひじの上あたりに赤ちゃんの頭をのせ、左うでを赤ちゃんの背中に沿わせ、左手で赤ちゃんのお尻を支えます。

左手だけで持って、安定していればOKです。

そして、赤ちゃんの左足の太ももを、右肘で支えます。

このとき、右手は下から支えるのではなく上から差し込み、そのまま右手は赤ちゃんのお尻の上あたりを軽く支えます。

この抱き方は、慣れればかなり安定するし、赤ちゃんも丸くなるので眠りやすいはずです。

抱っこしたとき、自分の体側にある赤ちゃんの右手が体の下にぶらんとしないように、うまく赤ちゃんのお腹の上に乗るようにもってきてあげましょう。

手がぶらんとしていないほうが、眠りやすい気がします。

一歩歩くごとに体を少しバウンドさせて、赤ちゃんに振動が伝わるようにすると、より効果的です。

技④:背中をトントン

横抱きのまま歩き回った時、背中をトントンとかるく叩いてあげると良いでしょう。

ただし、音がしないくらい軽くたたきすぎると効果はないです。

トントンというより、ボスッというかんじが近いかもしれません。

ボスッ…ボスッ…と、ゆっくり叩くのがコツです。

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技⑤:足をあたためる

ふくらはぎや足先が冷たい場合は、温めてあげましょう。

ふくらはぎや足先があたたかいほうが、眠くなりやすいようです。

特に冬は冷えやすいので、大人用の掛け布団を一緒になってかぶりながら、布団と自分の体の両方であたためてあげましょう。

泣いて暴れている時は難しいと思いますが、落ち着いてきたけど寝ない、テンションが高くて寝ないというときに試すと良いです。

技⑥:目を合わせて話しかける

ギャン泣きしてるときは、目を近くで合わせて話しかけてあげながら、話しかけてあげましょう。

眠いの?寝られなくてつらいのね。というようなかんじで、何でも良いです。

目を見ずに、大丈夫大丈夫、などと言っても、意外と効果はありません。

ましてや、無言でただ抱っこしてあるき回ったとしても、ギャン泣きしている子には通用しませんでした。

あなたがつらいのわかってるよ、というような優しい気持ちで、手を握ったりしながら目を近くであわせ、話しかけてあげてください。

技⑦:座って足の上に寝かせる

抱っこして歩き回ることに疲れたら、座って足の上に寝かせるのもおすすめです。

まず自分が座椅子やベッドに足を曲げて座り、壁や背もたれにもたれかかります。

次に、お腹の上に赤ちゃんを座らせ、太ももを赤ちゃんの背もたれにして足の上に寝かせます。

このとき、赤ちゃんの足は開いて、自分の体をまたぐように座らせましょう。

そして、両手で赤ちゃんのそれぞれの手を握り、赤ちゃんには自分の親指を握らせてあげます。

これで基本姿勢は完成です。

赤ちゃんの手を赤ちゃんの体の横にもってきてくっつけ、目を合わせて話しかけながらひたすら落ち着くのを待ちます。

黄昏泣きなど、意味もなくギャン泣きしてる時にも使えます。

すぐに泣き止むわけではないのですが、5分10分ひたすら話しかけながらギャン泣きに耐えると、疲れてくるのかうとうとしてきます。

抱っこしても何しても泣き止まない!という場合は、体力温存のためにもこの姿勢がおすすめです。

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寝かしつけ中盤:眠くなってきた赤ちゃんを寝かせる

赤ちゃんを眠くさせることに成功したら、次は眠くなった赤ちゃんを本格的に寝かせるフェーズに入ります。

泣き声に力がなくなってきたり、一時的に泣き止んだり、ぼーっと一点を見続けたりしたらチャンスです。

あくびをしたり、目がうつろうつろしてきたら、後少しだと思いましょう。

技⑧:眉間を上から下になでる

うつろうつろしてきた時、赤ちゃんは薄目が開いたまま、ぼーっとしていることがあります。

今にも寝そうなのですが、意外とこのままだと寝てくれません。

こんなときは、眉間を上から下にゆっくりとなでることで、赤ちゃんは目を閉じていきます。

一回なでただけでは一瞬目を瞑って終わりなので、何回も連続でゆっくりなでます。

そうすると、なでなくても目が閉じたままになるので、この状態で5分ほど待ちます。

ここで寝た!と思ってすぐに動くと、またすぐ目を開いてしまうので、焦らず体の力が抜けるまで少し待ってあげましょう。

技⑨:置きやすいように手の位置を調整する

横抱きにしてしっかりと抱えた状態で寝かそうとすると、いざベットに寝かせたときに腕がなかなか抜けなくて、あたふたしている間に赤ちゃんが起きてしまうことがあります。

そこで、赤ちゃんを置く時は、事前に赤ちゃんの頭を手のひらで支えるように持ち替えておくと良いです。

左腕で頭を支えていたら右手でまず頭を持ち、今度は左手に頭を持ち替えます。

腕を引き抜くのは大変でも、手のひらくらいなら意外とすんなり引き抜くことができます。

そのために、赤ちゃんを置く前に手を持ち替えておくのが良いでしょう。

技⑩:仰向けがダメなら横向きに置く

赤ちゃんには、仰向けが良いときと横向きが良いときがあるようです。

どちらかが好きな赤ちゃんもいると思いますが、我が子は時と場合によりどちらか好みが変わっているようでした。

そこで、仰向けで置こうとして、2回失敗したら横向きにトライしてみることにしていました。

うちの赤ちゃんはよく母乳が逆流してくるので、右下が落ち着くようでした。

生まれた時からゲップが苦手でよく右下にして寝かせていたからかもしれません。

横向きだと逆に寝ない時もあるので、仰向けで置いてみたり、横向きに置いてみたりといろいろと試してみましょう。

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最後の仕上げ:置いた後も安定するまで寝かしつけ

泣かずに置くことに成功したとしても、気を抜いてはいけません。

そのまますんなり寝てくれれば良いのですが、我が子はそこからまたすぐに起きて泣いてしまうことが多かったです。

そのため、置いた後も赤ちゃんがしっかり寝付くまではサポートしてあげる必要があります。

技⑪:仰向けに置いたら手足をおさえる

モロー反射により、赤ちゃんは置いた後も寝ているのにビクッと手足が頻繁に動きます。

その動きで、また起きてしまうのです。

そしてすぐに泣き出して、また寝かしつけるところから始めないといけなくなります。

それを防ぐために、ビクッとしても体が動かないように、手足をそっと手や肘などでおさえてあげます。

体重をかけすぎると赤ちゃんがつぶれてしまいますし、軽く押さえすぎるとそれ以上の力で赤ちゃんがビクッとなって起きてしまうので、ちょうどよい塩梅を探してみてください。

技⑫:横向きに置いたら背中トントン

横向きに寝かせた場合は、背中をトントンしてあげることができます。

このとき、赤ちゃんの体の上側にある腕を体の横に持ってきて、肩ごと手で押さえて固定しながら、もう片方の手で背中をトントンしてあげましょう。

指をなめてしまう場合は、左肘であかちゃんの手をかるくおさえながら左手で肩を押さえることで、なめるのを邪魔することもできます。

寝たかなと思ったら、ゆっくり布団をかけ、そっと手をはなして終わりです。

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パパが寝かしつける場合の注意

上述した技は、私がいろいろと試行錯誤しながら試してきたやり方です。

実はこのやり方、一部はパパではうまくいきませんでした。

いろいろ考えてみましたが、例えば抱っこひとつとっても、男女で体格差があります。

パパのほうが肩幅広い場合、少し肩をすぼめてあげたほうが包まれている感がでるのか、うまくいったりしました。

メインの寝かしつけをママがやっている場合、ママのやり方によせることが重要です。

赤ちゃんが慣れているのはママの寝かしつけのやり方だったので、慣れているやり方を真似してみましょう。

うちの場合も、最初はパパは寝かしつけができませんでしたが、今ではパパだけでも寝かしつけができるようになりました。

ママに渡すまでのつなぎとしてあやすのではなく、全力で寝かしつけをすることが大事です。

耳元でギャン泣きされるとイライラしがちですが、イライラすると赤ちゃんにそれが伝わってより眠れなくなるので気をつけてください。

女性は、赤ちゃんの泣き声をだんだんとつらいと感じにくく変わっていくそうです。

一方で、男性は泣き声が突き刺さるような苦痛に感じるそうです。

パパのほうが、よりイライラしない努力が必要になります。

うちの旦那はつらいとき、耳栓をしながらあやしていましたが、そういう工夫でイライラをおさえられるなら、ぜひ積極的に試してみましょう。

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寝かしつけの効果は赤ちゃんによる

寝かしつけは本当に大変です。

ただ、試行錯誤を続ければ、赤ちゃんにとってベストな寝かしつけ方法が必ず見つかります。

我が家も最初は3,4時間かかっていた寝かしつけが、今では20分くらいになりました。

たとえば、ベッドに置くときに頭からおいたほうがいいとか、背中からゆっくり置いたほうがいいとか、いろんな説があります。

うちは、どれもあいませんでした。

寝かしつけの効果は赤ちゃんによるようです。

寝かしつけの相性があるんだと思います。

大人だって、横向きに寝る人や仰向けに寝る人など寝方も違うし、足を曲げて寝たり伸ばして寝たりも様々。

ベットにはいってすぐ寝られる人もいれば、なかなか寝付けない人もいます。

赤ちゃんも、きっと同じなんだと思います。

大変だしつらいと思いますが、赤ちゃんにあった寝かしつけを試行錯誤しながら、一緒に最適な方法を探してあげましょう。

育休中に資格を取得!私が育児をしながら勉強した方法

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最近ブログをあまり書けていませんでしたが、それには理由がありました。

実は先日、資格試験があったのです!

今回は、育休中にどうやって試験を受けたのかということをお話ししようと思います。

資格を受けようと思った理由

育休中に資格を受けたという話をすると、みんな決まってすごいね!と言ってくれます。

同じように育休を取得したことのある人からは、どうやって勉強するの?と驚かれることもしばしば。

育休中に資格を取得するのは、思ったより難しいんだと思います。

それでも、私が育休中にも関わらず資格試験を受けた理由はいくつかあります。

一つ目は、今後の仕事に役立ちそうだったから。

これは、普通に働きながら資格試験を受ける人と同じモチベーションですね。

資格を取っても直接的に昇進や転職に役立つことはないのかもしれませんが、まわりへのアピールだったり、試験の内容に関する知識を得ることができるので、なにかしら役に立つのではないかと思ったからです。

二つ目は、仕事と勉強の両立が嫌いだから。

仕事をしているときは、残業があったり、日中も忙しかったりして、夜家に帰ってからは、どうしてもゆっくりしたいと思ってしまいます。

そんなときに資格試験を受ける場合、仕事で疲れているにも関わらず、家に帰ってからもがんばって勉強しなくてはいけません。

私は、それが嫌だったのです。

育児であれば、そこまで頭を使わないので、体は疲れていても頭はけっこう元気です。

育休中であれば、育児の合間に勉強するのは苦じゃなかったため、資格試験を受けることができました。

そして三つ目は、仕事のステップアップにつながる何かをしたかったからです。

育休は休んでいるわけではない、仕事と同じように大変な子育てをがんばっているんだといいます。

実際そうですし、育児はとっても大変です。

そのため、上司からも「育休中は昇進などは気にしない気にしない」と言われました。

それでも、私は育休中にキャリアがストップすることにものすごく焦りを感じていたのです。

少しでもキャリアに結びつく行動をしたいと思い、今回試験を受けることにしました。

勉強したり情報収集をすることで、仕事の勘を鈍らせないこともできるし、働いている時と同じように、仕事に関わる情報を拾っておきたいと思ったのです。

そんなに焦る必要はないといろんな人が言いますが、私の中ではこんなに仕事から離れて何もしていない(育児はしていますが)のはけっこうな焦りになってしまっていたのです。

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育児の合間にいつ勉強するのか?

そんなわけで、いざ資格試験を受けるための勉強を始めるわけですが、育児をしながらいつ勉強をすれば良いのでしょうか?

ちょうどこの頃、我が家の赤ちゃんは生後4,5ヶ月頃で寝返りを始め、だんだんと動き回るように。

もちろん、赤ちゃんのお世話をしながら勉強はできません。

唯一勉強ができるのが、赤ちゃんが寝ている間です。

育児は大変だ、赤ちゃんから目が離せないといいますが、寝ている間だけはある程度自由です。

日中のお昼寝中や、夜赤ちゃんが寝た後は、30分から1時間くらいは自由な時間がまとまってとれます。

ただ、日中のお昼寝の時間すべてを勉強に使えるわけではありません。

ごはんを作ったり、洗濯をしたり、赤ちゃんが寝ている間には家事をやる必要もあります。

そのため、私が勉強できたのは、実質日中の30分くらいと、夜赤ちゃんが寝てからの1時間くらいでした。

もちろん、赤ちゃんが起きているときも、機嫌が良ければ少しは勉強できます。

ただ、勉強したいオーラをだしたり、ちょっとでも手が離れそうならすぐ勉強したりするとだんだん赤ちゃんが不機嫌になってきて、そのうちかまってほしくて爆発するので、注意が必要です。

あくまで赤ちゃんが寝ている間だけやらせてもらうという条件で勉強するのがおすすめです。

また、教材になるようなものが動画であれば授乳中に見ることもできるので、いろんな教材を駆使することでより効率的に勉強できるようにはなると思います。

旦那の協力はあてにしないほうが良い

資格を受けるにあたり、欠かせないのが旦那の協力です。

特に土日は旦那が家にいるので、赤ちゃんの面倒を見ていてもらえれば、けっこう勉強時間を確保することができます。

私もそのつもりで、資格試験を受けたいから協力よろしくとお願いしました。

旦那も育児には協力的な方だったので、「いいよ!がんばって!」と応援してくれて、これならなんとかなると思いました。

ただ、結論から言うと、旦那の協力はあまり当てにしないほうが良いです。

日頃から毎日赤ちゃんと2人きりの環境に慣れているママと違い、パパにとっては赤ちゃんと2人きりの環境は未知の世界です。

平日は仕事でくたくたなので、土日はゆっくりしたいと思っているところにわけのわからない赤ちゃんのギャン泣きがくると、どうして良いかもわからず、すぐに嫌になってしまうようです。

その上、我が家は完母で育てていたこともあり、赤ちゃんはお腹がすくとすぐおっぱいを求めて泣きます。

結局、旦那ではまったく対応できず、勉強していても赤ちゃんの泣き声が気になったり、授乳をするために中断したりと、土日も日中はまったく集中できませんでした。

協力すると口では言ってくれますが、行動がなかなか伴ってくれないのです。

そうすると、旦那にもイライラしてきます。

旦那に対して、普段から私はずっとそういう環境なんだぞ!夜中も何度も起きて対応して24時間一緒なんだぞ!と思ってしまいます。

ただ、私も普通に働いていたので、仕事で疲れている旦那の気持ちもわかります。

そこでだした結論が、旦那の協力は当てにしないほうが良いということなのです。

最初から期待しない。

赤ちゃんが寝ている間など、旦那の協力なしでも勉強できる時だけ勉強をするというルールにしておくのが精神的にも良いと思いました。

試験を受けてみて思うこと

育休中だろうと、資格試験を受けることは可能です。

ただ、重要なことは、とにかく無理をしないこと。

とれたらラッキーくらいに思っておくのが大事です。

一日1時間も勉強できたら御の字です。

私も、いつもは資格の勉強を2〜3週間で終わらせてきたタイプですが、今回は勉強に2ヶ月かけました。

毎日1時間しか勉強できないとなると、どうしてもそうなってしまいます。

それでも、コツコツがんばれば、育休中でも資格は受けられるのです。

もちろん、赤ちゃんが寝ている少しの時間くらいゆっくりできる自分の時間もほしいと思いますし、毎日寝不足なので、夜もできるだけ早く寝て休みたいとも思います。

それでも、仕事から離れている焦りから、私は今回資格試験を受けました。

そのほうが、育休中もキャリアを中断させずにすんだという感覚が得られそうだと思ったからです。

休みたい気持ちと、少しでもステップアップしておきたい気持ち、どちらが優先順位が上か考えて、自分にとってベストな選択をしていただければと思います。

育休中だからといって、諦めることはありません。

大変ではありますが、ぜひがんばってチャレンジしてみてくださいね!

1ヶ月でこれだけ変わる!生後5ヶ月の赤ちゃん成長記録

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生後5ヶ月になり、赤ちゃんの成長がまだ一段と早くなった気がします。

生後4ヶ月からの1ヶ月で、こんなにできることが増えたのかとびっくりしました!

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生後4ヶ月の時とかわったところ

大きな変化としては、少しずつ自分の意思で体を動かせるようになってきたことでしょうか。

ねんね期が終わり、首座り期に入ったのですが、首がすわると一気にいろんなことができるようになってきたようです。

成長①:うつ伏せで顔をあげられるように

首座りの練習として生後4ヶ月の頃からうつ伏せにしてきましたが、1ヶ月前は全然顔があげられませんでした。

それが、生後4ヶ月をむかえてから2週間くらいで、徐々に顔があげられるようになってきたのです。

うつ伏せになったとき、今までは顔があげられずに布団に顔をうずめて息がしづらそうにしていたのですが、突然、グイッと腰から思いっきり反れるようになりました。

どこでどうやってコツをつかんだのかはわかりませんが、それからは定期的に頭を下ろして休憩しつつも、顔をあげていられる時間がどんどん長くなっていきました。

成長②:寝返りができるようになった

うつ伏せで顔をあげられるようになったので、次は寝返りです。

寝返りの練習として、仰向けに寝ている状態から何回か体を動かして寝返りを体感させてあげたりはしていましたが、それ以外は特に何もしていませんでした。

体が動かせる様になってきたのでだんだんと横向きになることが増えたものの、すぐに仰向けに戻ってしまう日々が続きました。

それなのにある日、横に置いたおもちゃを取ろうとして横向きになり、そのままごろん!

偶然にも初めての寝返りができました。

そこからは、やはり偶然なのか寝返りできることが増え、生後5ヶ月を迎える頃には自分の意思で寝返りができるようになってきました。

本人も、突然視界が変わってびっくりしているのがかわいかったです。笑

成長③:寝返り返りができるようになった

寝返りとセットで、寝返り返りもできるようになりました。

寝返り返りとは、うつ伏せの状態から仰向けに戻ることをいうそうです。

うつ伏せで顔をあげていられるようになったので、音の鳴るおもちゃで気を引いて、そのおもちゃに手をのばしたところで背中側におもちゃを動かすと、それを取ろうとしてそのまま体ごとおもちゃを追ってごろん!

1人で仰向けに戻れたのです。

コツを掴んだのか、それからは自分で寝返りをしては、1人で寝返り返りでもとに戻れるようになってきました。

成長④:夜中うつぶせに寝るように

寝返りができるようになったせいか、朝起きた時にうつ伏せでうずくまって寝ていることが多くなりました。

初めて見た時は、びっくりしてすぐにひっくり返して仰向けに戻しましたが、何度戻してもすぐ横向き→うつ伏せになってしまうので、今は呼吸ができているかだけ確認してそのままにするようになりました。

生まれた時から横向きのほうが寝やすいタイプでしたが、やはり今でも仰向けよりは横向きやうつ伏せのほうが落ち着くようです。

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成長⑤:目で追う距離が長くなった

今までもおもちゃを動かすと目で追っていましたが、その距離が長くなってきました。

60度くらいの範囲までしか追えなかったのが、120度くらいまで広がったかんじです。

それと同時に、遠くで歩く人も目で追えるように。

どこまで見えているかはわかりませんが、だんだんと視力も良くなってきたのかもしれません。

成長⑥:寝ている時間が長くなった

夜寝ている時間も長くなってきました。

夜21時頃寝ると、そこから8時間は寝るように。

明け方5時ごろに起きて、授乳して寝るというサイクルが続いています。

深夜に起きなくなった分、前よりだいぶ楽です。

睡眠がしっかりとれるだけで、精神的にも身体的にも、すごく余裕がでてくるんだなと感じました。

成長⑦:仰向けのままズリバイも

ズリバイはほふく前進のように進むことだと思いますが、うちの子は仰向けのまま頭の方に移動するように。

足で蹴って、仰向けのままズリズリと徐々に上に向かって進んでいきます。

何かにぶつかるまで進み続けるので、目が離せなくなりました。

寝返りもできるようになりましたし、寝ているだけなのはだんだん飽きてきたようです。

最近は、低いテーブルの下に潜り込むのがお気に入りのようです。

成長⑧:自分の足を持ったりなめたりするように

仰向けに寝転がった状態で、自分の足を持てるようになりました。

最初は片足を両手で持っていたのですが、右手で右足を、左手で左足を持つようになり、最後には足を口のあたりまで持ってきておもちゃのように足の親指をしゃぶったりなめたりするように。

ものすごく体が柔らかいですよね。

赤ちゃん特有のポーズってかんじで、かわいらしいです。

成長⑨:よだれが多くなってきた

抱っこしていると、口から大量のよだれがたれてきて、腕をつたっていき、床にポタポタ垂れるほどに。

よだれかけをしても良いのですが、よだれかけもおもちゃと勘違いして口にいれてなめてベチャベチャになるので、うちはつけないでいます。

よだれが多くなると離乳食の準備が整ってきた証拠だといいますし、そろそろ離乳食が始められそうですね。

成長⑩:毛深くなってきた

髪の毛が少しずつ濃くなってきたかなと思ったら、体の毛もいつの間にか濃くなってきてしまいました。

腕や足、鼻の下の毛など、女の子なのにすでにちょっと毛深くなってきて気になります。

私も小さい頃から毛深くて悩んでいて、高校生の頃には脱毛したりしていたタイプなので、遺伝なのでしょう。

なんだか申し訳ない。。。

大きくなって脱毛したいと言い出したら、させてあげようと思いました。

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だんだん目が話せなくなってくる時期

寝返りができるようになったり、仰向けとはいえズリバイが始まったので、だんだんと目が離せなくなってきました。

今までは、同じところから動くことがなかったので目を話してもそこまで問題なかったのですが、今は自分で動いてどこかへ行ってしまうので、周りもけっこう気にしなければいけません。

6ヶ月の頃にはもっと動けるようになっていると思いますし、これからどんどん大変になりますね。

来月にはどうなっているのか、楽しみです!


生後5ヶ月から生後6ヶ月までの変化はこちら!

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これって蚊に刺され?生後4ヶ月で初めての蕁麻疹を経験!

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ある日、突然我が子の腕に現れた虫刺されのような跡。

実は、ただの虫刺されじゃありませんでした。

どんな症状か、写真と共にお伝えしていきます。

突然の蚊に刺され

朝起きると、赤ちゃんの腕に小さな蚊に刺されの跡ができていました。

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初めての蚊に刺され!と思ったものの、同じ部屋に寝ていた自分は刺されていないので、不思議だなと思いました。

それから数時間後、その蚊に刺されが大きくなってきました。

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大人では普通のサイズでも、赤ちゃんの腕だと巨大な蚊に刺されに見えました。

見た目は痒そうなのに、赤ちゃんは意外と痒くないようで、とくに掻いたりはしていませんでした。

すぐに治っては現れる腫れ

最初はただの蚊に刺されと思っていましたが、腫れを見つけ、それが大きくなった後、いつのまにかその腫れがひいて、蚊に刺されたような跡が消えていたのです。

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腫れを見つけてから、たった3時間くらいのことでした。

赤ちゃんの驚異の回復力に最初はびっくりしていましたが、ふと別のところにも新しい蚊に刺されの跡を発見。

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また刺されたの?と不思議に思いつつ、ずっと一緒にいた私は刺されていません。

そして、しばらく様子を見ると、また腫れが大きくなってきました。

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こんなふうに、蚊に刺されのような跡が現れては消え、消えては新しいところに現れるというのを数時間おきに繰り返していました。

腕だけじゃなく、もう片方の腕やお腹にも、蚊に刺されたような跡が現れては消えていったのです。

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小児科の先生に相談

最初は蚊に刺されかと思いましたが、こんなにも現れては消えて、また他の場所に現れるのは何かおかしいと、小児科の先生に相談することにしました。

小児科オンラインというサービスを契約していたので、この日もいつものように写真を送りつつ、電話で相談しました。

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すると、なんと蚊に刺されではなく、蕁麻疹(じんましん)ではないかとのこと!

小学生の頃、私も全身に蕁麻疹がでたことがありましたが、その時と全然違ったのでびっくり。

私が小学生の頃にかかった蕁麻疹は、蚊に刺されのような跡がポツポツとでき、それがだんだんとくっついて大きくなり、全身に広がって、全身が腫れて痒くてしょうがないという症状でした。

赤ちゃんに現れている症状と違いましたが、小児科の先生によると、蕁麻疹の可能性が高いということでした。

赤ちゃんの蕁麻疹の特徴

蚊に刺されと蕁麻疹は見分けがつきにくいですが、赤ちゃんだけ蚊に刺されができて、まわりの人が刺されていない場合、蕁麻疹の可能性がでてきます。

1日のうちに虫刺されのような腫れができては消えて、また別の場所にできるというのを何度も繰り返すのは、蕁麻疹の特徴だそうです。

うちの子は3時間に一回、虫刺されのような跡ができ、その跡が大きくなり、消えていくというのを、腕やお腹などで繰り返していました。

蕁麻疹の場合、繰り返し虫刺されのような跡は現れますが、同じところにはできないそうです。

腕にできたときも、腕の外側や内側、手首よりやひじよりなど、いろんなところにできていました。

痒かったりするとつらいと思いますが、蕁麻疹の症状は基本的には1,2日でおさまるそうです。

4,5日経っても治らなければ、病院を受診するように言われました。

蕁麻疹のときに気をつけたい症状

蕁麻疹は特に何もしなくても治るため、様子を見ていればOKとのことですが、一方で下記のような症状が現れたらすぐにでも病院にいったほうがいいそうです。

  • 呼吸がぜーぜー言う
  • 咳が出る
  • 下痢をする
  • 目が赤くなる
  • 繰り返し吐く

蕁麻疹の原因には、アレルギー性のものと非アレルギー性のものがあるそうなのですが、このような症状がある場合、アナフィラキシーというアレルギーの可能性があるため、すぐに対処が必要とのことでした。

小児科の先生に相談したときも、上記の症状がないかに加え、お母さんが何か新しいサプリを飲んだり、何か新しいものを赤ちゃんが触ったりしていないか聞かれました。

まだ完母で育てていたこともあり、特にあてはまるものはなかったので、うちの子はおそらく非アレルギーの蕁麻疹だったんだと思います。

ちょうど蕁麻疹がでる5日前くらいに引っ越しをし、いつもと違うスケジュールで一日を過ごしたり、知らない人がたくさんいたりしたので、ストレスを感じたのかもしれません。

また、一度夏のように暑くなったと思ったら、この1週間前からちょうど冬に逆戻りした気候になり、温度差などもストレスになったのでしょう。

特に夜眠れなくなったりもせずに普通に過ごしていたので油断しましたが、赤ちゃんもやっぱりいろいろたまっていたようです。

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蕁麻疹のケアでできること

蕁麻疹でつらいのは痒いところです。

赤ちゃんは痒いと、何も気にせず爪でガリガリとかいてしまうので、下手すると体中が傷だらけになってしまいます。

我が子は痒そうではなかったのですが、お風呂に入ると血行が良くなって痒くなる可能性があるため、小児科の先生は、この日は湯船はやめておくよう言われました。

痒みをおさえるためには冷やしたほうが良いですが、赤ちゃんはデリケートなので、氷などで冷やすことはおすすめしません。

無理になにかで冷やすより、多少涼しいくらいの室温で過ごすほうが良いです。

また、我が子は肌トラブルが酷かったのでステロイドの塗り薬を処方されていましたが、痒くないようであればそれも無理に蕁麻疹のところに塗る必要もないとのこと。

ただ蚊に刺されのような跡が出たり消えたりするだけの場合、蕁麻疹は特にすることはないようでした。

赤ちゃんは毎日観察が必要

たいしたことなくてよかったですが、毎日ちゃんと赤ちゃんを観察しておかないと、危ない症状がでてもすぐに気づけないなと思いました。

最初、蚊に刺されかな?とすぐに気づいたのも、肌トラブルのための塗り薬を毎日全身に塗っていたからです。

気づくのが遅れれば遅れるほど、何かあったときに対処が遅くなってしまいます。

スキンシップにもなるので、赤ちゃんに触れながら、毎日赤ちゃんを観察してあげられるといいですね!