初めての予防接種!当日の様子とおすすめスケジュール管理法
生後2ヶ月のお誕生日を迎えたので、先日初めての予防接種にいってきました!
今回は、初めての予防接種の様子やおすすめの予防接種のスケジュール管理方法などをご紹介します。
赤ちゃんの予防接種
赤ちゃんの予防接種は生後2ヶ月からスタートします。
生後2ヶ月から5ヶ月までは毎月予防接種があり、その次は8ヶ月頃、そして1歳に予防接種があります。
そのあとは、毎年1,2回の予防接種が続いていくのです。
我が子も成長して生後1ヶ月が過ぎた頃、市の保健センターから予防接種の予診票が届きました。
この予診票を記入して病院に持っていくことで、予診票がある予防接種については無料で受けることができます。
赤ちゃんが生後2ヶ月の誕生日を迎えたら、すぐに初めての予防接種をする必要があるため、生後1ヶ月半を過ぎた頃には同じ市内の予防接種をしてくれる病院を予約しましょう。
今回受けた予防接種の種類
赤ちゃんが最初に受ける予防接種は4種類。
B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、そしてロタウィルスです。
ロタウィルス以外は必須の予防接種になるので、予診票を使うことで無料で受けることができます。
一方でロタウィルスは任意の予防接種になるので、予防接種をしたい場合は自費になり、15,000円がかかりました。
ただ、ロタウィルスも基本的には受ける必要がある予防接種なので、必ず受けるようにしましょう。
2020年10月からはロタウィルスも必須になるらしく、この日以降に受ける場合は無料になるそうです!
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病院での予防接種の様子
1ヶ月検診は里帰り出産した病院で受けたので、今回の予防接種では初めて小児科の病院に連れて行きました。
内科があるので私も受診したことがある病院だったのですが、とても優しくて良い先生がいるのでここの小児科に行くことにしたのです。
病院で受付をすると、授乳室に通され、そこで待つように言われました。
内科もあって大人も通う病院なので、新型コロナウィルスが赤ちゃんにうつらないようにという配慮なのでしょう。
個室なので泣いてもそこまで周りを気にしなくて良いし、ありがたかったです。
そこまで待たずに名前を呼ばれ、診察室に通されました。
通されてびっくり!
太った先生が犬の帽子かぶってバランスボールに座り、上下にバウンドしながら笑顔で迎えてくれたのです。
診察室も、子供が興味を引くいろんな動画流していました。
それを見てすぐ、やっぱりいい先生だなと確信しました。笑
赤ちゃんを抱えて椅子に座り、予防接種の説明を受けました。
ロタウィルスは飲み薬で、それ以外の3つは注射になるそうです。
ロタウィルスの飲み薬は甘く、けっこうすんなり飲んでくれました。
嫌がる赤ちゃんもいるそうですが、うちの赤ちゃんはおっぱいでも哺乳瓶でも関係なく普通に飲むタイプだからか、何の問題もなく飲んでくれました。
そしていよいよ本番、注射×3です!
犬の帽子をかぶった優しそうな先生が、笑顔のまま躊躇なくグサッと注射を赤ちゃんの腕に刺しました。
大人のように針先だけをいれるのではなく、けっこう深くブスッと刺すのでこっちがビックリ!
真顔だった赤ちゃんも、刺した瞬間にギャン泣き。
大丈夫だよー、痛かったねー!とあやしてる最中にも先生は手際よくブスブス注射を刺していきました。
刺されるたびにさらにギャン泣き。
両腕にあわせて3つの注射を打ちました。
注射のあとは、30分様子見ということで再び別室へ。
泣いているのでおっぱいをあげて落ち着かせてあげたいところですが、30分間はおっぱいもあげちゃダメとのことで、ひたすら抱っこしてあやしていました。
先生には、注射したところが腫れたり、夜38℃から39℃くらいの熱が出るかもと言われました。
熱はすぐ落ち着くようですが、1日経っても熱が引かなければすぐ病院へ来てくださいとのことなので、予防接種のあとは注意してみてあげてください。
予防接種後は元気がない
熱はでなかったものの、予防接種後の赤ちゃんは一日中いつもより元気がない状態でした。
いつもは手足をバタバタさせているのですが、ぼーっとしてずっとおとなしいのです。
抱っこしないと寝ない子なのに、布団に横たわったままうとうと眠ることも多かったです。
そして、泣く時は奇声を発していました。
いつもの泣き方と違って、世界の終わりのような悲鳴にも近い泣き方に。
夜も、いつもは寝かしつけに時間がかかって結局寝付くのは0時近くなのですが、この日ばかりは21時にすんなり寝ました。
いつもと違う赤ちゃんの様子に心配しながらも、その日は私も早めに休むことにしました。
そして、赤ちゃんは0時にお腹が空いて泣いて起きたのですが、この時には少し元気になって手足のバタバタが復活。
次の日には元どおり元気な我が子に戻ったので安心しました。
体の中で初めてのウィルスと戦っていて体力を消耗していたのでしょうが、少しぐったりするのは心配しますね。
無事、元に戻ってよかったです。
予防接種の管理はアプリがおすすめ
予防接種は10種類上のワクチンを、いくつも組み合わせつつ定期的に摂取していく必要があります。
何歳までに受けなければいけない、何歳のタイミングで受けなければいけないなど指定も多く、正直覚えられません。
そこで、予防接種スケジューラーというアプリをおすすめします!
apps.apple.comこのアプリを使って自分の赤ちゃんの生年月日を登録すると、何月に何の予防接種を受けなければいけないのか、いつどの予防接種を受けたのかなどをすべて管理できます。
ワクチンごとに、何回中何回受けているかも確認でき、ワクチンの説明も見ることができます。
リマインド機能もあるため、通知が来た頃に次の予防接種の予約をすれば、忘れてしまうこともないでしょう。
大事な予防接種、アプリも使いながら忘れずに受けさせてあげてくださいね。
イメージと違う!思っていたのと違った赤ちゃんの意外な生態
皆さんは、赤ちゃんにどういうイメージを持っていますか?
今回は赤ちゃんと生活してみて、思っていたのと違ったところをご紹介します!
赤ちゃんのイメージ
赤ちゃんが生まれる前、赤ちゃんは小さくてか弱くて、お肌ぷにぷにの天使のようだと思っていました。
ギャン泣きするときは激しいけど、それ以外は穏やかにおっぱいを飲んでいたり、かわいらしく寝てるイメージしかありませんでした。
それが、実際に育児をしながら一緒に生活してみると、思っていたのと違う赤ちゃんの一面がたくさん見えてきました。
イメージと違ったところ
それでは、どんなところがイメージと違ったか、ひとつずつご紹介します。
動きが激しい
産まれたばかりの赤ちゃんはまだ1人では起き上がれず、寝ているだけではあるのですが、意外と動きが激しいのです。
例えばおっぱいを飲ませようとしても、目の前にあるおっぱいが見つけられなくて、口を大きく開けたまま、ハッハッと息を荒くして頭を激しく前後左右に動かしながらおっぱいを探したりします。
まだ首が座っていないというのに、ものすごく速く頭を動かすので驚きです。
また、手足もよくバタバタさせるのですが、全力で手も足も勢いよく動かすので体が揺さぶられ、母乳が逆流してきて吐いたりもしています。
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力が強い
動きが激しい上に、力も意外と強いです。
とにかくか弱いイメージがあったのですが、手足を激しく動かすときの力はものすごく強いです。
抱っこしてるとお腹や顔を蹴られたり殴られたりするのですが、普通に痛いです。
寝ている間に手足が動いて起きちゃったりするので、それを防ごうと両手を押さえつけようとするのですが、思いっきり押し返してきます。
ギャン泣きしているときには抱っこしたまま反り返ったりもしますが、反り返る力も強く、しっかり持ってないと落としそうになるくらいです。
おならがおじさん
赤ちゃんはお腹にガスがたまりやすいので、毎日おならをします。
そのおならが、おじさんのように大きな低めの音でブッ!と鳴るのです。
しかも、ブッ!ブッ!と何回も連続でおならをすることも。
大人がしたのでは?と思うほどの大音量なので、お客さんが来てるときは少し恥ずかしいですね。笑
においが臭い
赤ちゃんは母乳のいいにおいがするとよく聞きますが、縦抱きで抱っこをしたりすると首元からぷーんと臭いにおいが漂ってきます。
どんなにおいかというと、牛乳が腐ったようなにおいです。
首元にお肉がつきすぎて二重顎になっているのですが、その隙間にカスが溜まり、それが臭い匂いを発しているようです。
毎日お風呂で洗っていますが、それでもすぐに臭くなってしまいます。
肌荒れが激しい
赤ちゃんの肌は卵肌といいますが、生後1ヶ月を過ぎると肌トラブルが現れ始めます。
ニキビや湿疹など、どんなに清潔にして保湿をしても、かわいそうなくらいの肌荒れがでてきます。
卵肌だったのは産まれてから数週間のみ。
そこからは、肌荒れでザラザラしたお肌になってしまいました。
治ったらまた卵肌に戻るのでしょうか。
鼻息が荒い
生後2ヶ月になって体がふっくらしてくる頃、鼻息も荒くなってきます。
鼻息が荒くなると、豚みたいにフガフガいうことも。
ついでに、毎日ちゃんとそうじをしても、鼻息で大きめの鼻くそもでてきます。
女の子なのでフガフガ言わないようにしてあげたいですが、動けるようになって痩せるまではしょうがないようです。
イメージと違ってもやっぱりかわいい
意外とおじさんな赤ちゃんの生態にびっくりはしますが、ちゃんと赤ちゃんな側面もあります。
おっぱいを一生懸命飲みながら手でぎゅっと服を掴んできたり、モロー反射でビクッとなりながらもスヤスヤ寝ていたり、たまにニコッとした笑顔をみせてくれたりすると、ものすごくかわいいなと思います。
これからどんどんいろんな仕草や表情がでてくるようになってくるので、引き続き楽しんで新しい側面を見つけていきたいと思います!
1ヶ月でこれだけ変わる!生後2ヶ月の赤ちゃん成長記録
赤ちゃんが産まれて2ヶ月が経ちました。
以前、産まれてから生後1ヶ月までの成長記録をまとめましたが、今回は生後2ヶ月経った赤ちゃんが、生後1ヶ月のときとどのように変わったかをまとめていきます!
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生後1ヶ月の時と変わったところ
生後1ヶ月のときからさらに1ヶ月が経ち、赤ちゃんはすくすくと成長しています。
生後1ヶ月から生後2ヶ月の間に、赤ちゃんはこんなふうに変わりました。
成長①:サイズを変えるほど大きくなった
産まれた頃ぶかぶかだった洋服が、いつのまにかピッタリサイズになりました。
身長も3.5cm伸びて、体重は1.4kg増。
それにあわせて、おむつのサイズや哺乳瓶のニプルのサイズも大きくしました!
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成長②:お肉がついてきた
身長や体重が増えてきただけじゃなく、体つきもお肉がついてぷにぷにになってきました。
特に首元にお肉がつきすぎて、ものすごく二重顎になってます。笑
太ももにもお肉がすごすついているので、足の付け根はお肉が三重くらいに。
丈が短めの服は、もう足の部分がお肉でパツンパツンです。
たくさん母乳を飲むようになった割に、まだハイハイしたりもできないので、ただただ太っていく一方です。
赤ちゃんらしいといえば、赤ちゃんらしいのかもしれません。
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成長③:肌荒れがひどくなった
生後1ヶ月をすぎた頃から、徐々に肌荒れがひどくなってきました。
顔にニキビができてきたかなと思ったら、そこからどんどん赤みが増してきて、いたるところが湿疹だらけです。
保湿して治ってきても、今度はほかの箇所がひどくなってきていたちごっこ。
いまは左耳の肌荒れがひどく、黄色いカサブタが服につくほどたくさんでてきます。
そのたびき綺麗にして保湿しているのですが、なかなか先は長そう。
かわいそうだけど、この時期はしょうがないですね。
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成長④:寝つきが悪く、長く寝るように
睡眠にも変化がでてきました。
生後1ヶ月までは寝るか泣くかだった赤ちゃんですが、最近は午前中だけご機嫌で起きててくれるようになりました。
ただ、午後から夜にかけてはご機嫌斜め。
夜に関しては寝つきがものすごく悪く、寝かしつけに毎日3時間くらいかかってます。
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その一方で、夜は6時間くらいまとめて寝てくれたり、毎朝7時半ジャストに起きたりと、若干生活リズムが整い始めてきました。
夜の寝つきさえ良くなれば、とっても楽になりそうです。
成長⑤:目で追ったり舌を出したりする
まだ笑顔はなかなか見せてくれませんが、赤ちゃんの表情にも変化が。
音を立てるおもちゃを見せながら動かすと、目でおもちゃを追うようになりました。
おもちゃを追ってるのか、音に反応してるのかはわかりませんが、右に左に動かしても首をまわしておもちゃの方を向いてくれます。
また、お腹が空いた時にたまにペロペロ舌をだすだけだったのが、お腹がいっぱいでも関係なく舌をペロペロ出して遊ぶようになりました。
顔を向き合わせたとき、こちらもペロペロ真似して遊んであげます。
遊び方が増えるのもうれしいですよね。
成長⑥:手で顔を触る
手をグーにしたまま、眠い目をこするように顔をさわることが多くなりました。
手をグーにしているので顔をひっかくことはないですが、おもいっきり顔をこするので痛くないのか心配です。
たまに自分の手が口元にいくのですが、そのままペロペロなめることも増えて可愛いです。
そろそろ手を認識し始めて、なんだこれってなっているのかもしれません。
1ヶ月はあっという間
ついこの間生後1ヶ月をむかえたと思ったら、あっという間に生後2ヶ月に。
毎日赤ちゃんと2人で同じような毎日を過ごしていると1日がすごく長く感じますが、いざ1ヶ月経ってみるとあっという間だったなと感じます。
1ヶ月前の写真を見ていると、ぶかぶかの服も多く、まだ小さかったなーとすでに懐かしいです。
生後3ヶ月になれば、生活リズムが整ってきたり、社会的微笑が見れたり、喃語がでてくると聞くので、次の1ヶ月も楽しみです!
生後2ヶ月から生後3ヶ月までの変化はこちら!
突然現れた赤いアザ!赤ちゃんによくあるいちご状血管腫とは?
先日、赤ちゃんの頭に赤い痣のようなものが見つけました。
鮮血のような痣が頭にできていたのには、本当に焦りました。
この痣について、小児科の先生に相談したときの内容をまとめておきます。
突然見つけた赤い痣
ある日、旦那に「赤ちゃんの後頭部に赤い何かができている」と言われました。
髪の毛をめくって見てみると、頭皮が鮮血のような赤くなっている部分がありました。
どこかにぶつけたのか、なにか炎症が起きているのか、突然現れた痣にとにかくびっくり!
リモートで小児科の先生に相談できるサービスを契約していたので、その夜すぐに小児科の先生に相談してみました。
赤いあざはいちご状血管腫かも
小児科の先生に写真を見せてみると、おそらくいちご状血管腫だろうと言われました。
いちご状血管腫とは乳幼児にできる赤い痣のことで、頭や顔面など、首から上にできやすい良性の腫瘍のことだそうです。
産まれてすぐにできることが多いので、生後2ヶ月近いこのタイミングで見つけた私の場合、髪の毛に隠れて気づかなかったのだろうと言われました。
痣ははじめは小さく、だんだんと大きくなり、表面が盛り上がっていちごのように表面がつぶつぶになったりするそうです。
基本的には問題のない痣
いちご状血管腫は、皮膚の表面がぶよぶよしてしまいますが、良性の腫瘍なので基本的には治療などは必要のないものだそうです。
痣の部分がジュクジュクしている場合はいちご状血管腫ではない可能性もあるので、そういう場合はすぐ皮膚科を受診してくださいと言われました。
いちご状血管腫だとしても、皮膚のぶよぶよが残ってしまったりするので、場所によっては治療して治してあげたいという人もいるかもしれません。
そういう場合、生後3ヶ月以内に治療を始めないといけないそうなので、すぐに皮膚科を受診してくださいと言われました。
治療は飲み薬などもありますし、完全にきれいにしたい場合はレーザー治療があるとのこと。
うちの赤ちゃんは幸いにも髪の毛で隠れるところですし、レーザー治療などは怖いので、このまま様子を見ることにしました。
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心配になったらすぐ相談を
今回、私は病院にいかずにすぐに小児科の先生に相談ができました。
それは、小児科オンラインというサービスを契約していたからです。
このサービスでは、LINEのメッセージやLINE電話で気軽に小児科の先生に相談ができます。
平日の18時〜22時の間、10分間だけやりとりができ、何度でも無料で相談ができる素晴らしいサービスなのです。
気になることがあっても、赤ちゃんを連れて病院に行くのは一苦労です。
このサービスを利用すれば、病院にいくべきかも教えてくれますし、どんな小さなことでも気軽に相談できるのでとても重宝しています。
ぜひこういうサービスを活用して、赤ちゃんの心配事を減らせるといいですね。
赤ちゃん訪問は何をする?赤ちゃん訪問でやったこととうれしい出来事
住んでいる市区町村によりますが、赤ちゃんが産まれると家まで保健センターの方が来てくれる赤ちゃん訪問があります。
赤ちゃん訪問では、どんなことをするのでしょうか?
先日、うちでも赤ちゃん訪問があったので、そこでやったことをご紹介します。
赤ちゃん訪問とは
赤ちゃん訪問とはいわゆる新生児訪問(新生児訪問指導)のことで、生後28日以内に助産師や保健師が訪問する保健サービスのことです。
費用は無料で、里帰り出産の場合は60日以内の訪問となったり、市区町村によってそれよりも後の時期に実施するところもあるそうです。
赤ちゃん訪問では、身長や体重の測定による発育状況のチェックや、育児相談をしてくれます。
赤ちゃん訪問でやったこと
先日、赤ちゃん訪問でうちにも保健センターの方が来てくれました。
そこでやったことをご紹介します。
身長や体重などの測定
まず保健センターの方が家についたら、巻き尺で身長や腹囲などを測定して、母子手帳に記録してくれました。
また、保健センターの方は赤ちゃん用の体重計であるベビースケールも持ってきていたので、体重も測定。
重たいのにベビースケールを持ち歩くなんて、本当に大変だなと思います。
しかも申し訳ないことに、うちにもベビースケールがあったので、持ってくる必要はなかったという…。
ちなちにベビースケールが家にあると、毎日体重をはかれて母乳をどのくらい飲んでいるかもわかるので、おすすめです。
このタイミングでうちの赤ちゃんは身長55cm、体重5kgというキリの良い数字まで成長していました!
お母さんへのアンケート
お母さんへのアンケートと言って、4枚の紙を渡されました。
それぞれ、最近気分が沈んでいないか、自分は責任感が強い性格か、赤ちゃんを愛しいと感じるかなど、ちょっとした質問が書いてありました。
アンケートを書いたら、それを見ながら保健センターの方にいろいろ質問をされます。
夜は寝れてる?身体はつらくない?辛くなったときストレス発散はどんなことをしてる?など、主に精神面に問題がないかを確認するような質問でした。
出産後のママは産後うつになりやすいといいますし、それを事前に防ぐのが目的なのでしょう。
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アドバイスをくれる
アンケートの後、そのままの流れで世間話のように育児相談が始まりました。
不安なことや困っていることを聞かれ、私は2つのことを相談しました。
1つ目は抱っこ紐の使い方です。
うちはエルゴベビーの抱っこ紐を持っていたのですが、使おうとしても赤ちゃんが泣いてしまい、全然うまくいかなくて困っていました。
そこで実際に、抱っこ紐をいつものようにつけて確認してもらいました。
付け方は問題なかったのですが、抱っこ紐につけるインファントインサートがよくなかったようです。
本当は首がすわるまでつけている必要があるものですが、赤ちゃんが大きくなりすぎて、抱っこしたときにおなかが苦しかったり、お尻がうまくインサートに乗っからなかったりして居心地が悪かったようでした。
保健センターの方に言われインサートを外して抱っこすると、赤ちゃんは抱っこされたままスッと寝てくれたのです!
これには感激しました。
これで、今後は家事をしながら赤ちゃんを抱っこすることができそうです!
そして2つ目の相談は、夜寝かしつけに時間がかかり、夜も頻繁に起きることです。
ちょうどこの頃、寝かしつけに毎日2,3時間かかっていました。
お風呂上がりに赤ちゃんがギャン泣きし、ミルクを飲ませて寝かしつけにかかりますが、2,3時間寝たり起きたりしながらギャン泣きを続けて全然寝てくれなかったのです。
その上、夜も1,2時間で起きてしまう日もあり、睡眠不足がひどい時期でした。
アプリで記録を残していたので、話をしながらその記録を見せると、2つのアドバイスをいただきました。
まずは夜の粉ミルクをやめること。
赤ちゃんは1ヶ月健診後には毎日50gずつ増えていたので、ミルクをやめても発育に問題はなく、しかもミルクの後にも泣き続けるためにおっぱいをあげたりしていることもあり、飲みすぎで嫌がっているのではないかとのことでした。
ミルクを飲んでスッと寝るなら腹持ちのいいミルクを夜に飲ませても良いけど、そのあと結局おっぱいを飲んで安心して寝るなら、最初からおっぱいだけのほうが良いと言われました。
そしてもうひとつ、朝には赤ちゃんをちゃんと起こすよう言われました。
いつも8時〜9時の間には寝室からリビングに移動し、カーテンも明けて光もとりいれていたのですが、おっぱいを飲んだ後は午前中ひとりで長時間おとなしく寝てくれていたので、そのままにしていたのです。
それがいけなかったようで、赤ちゃんの中で朝の寝ている時間も夜だと認識されてしまっているとのことでした。
午前中に寝かせてもいいけど、まとまった時間を寝かさないようにしたほうが良いと言われました。
午前中一人で寝てくれて手がかからない分、家事が捗ると思ってそのままにしていたのがいけなかったようです。
赤ちゃん訪問の効果
赤ちゃん訪問のおかげで、悩んでいたことが解決しました。
やっぱり、いろんな赤ちゃんを見てきている専門の方のお話は参考になりますね。
抱っこ紐も使えるようになったので、夕方のぐずりタイムも抱っこ紐を使って乗り切り、抱っこしたまま料理を作ったりということもできるようになりました。
また、この日の夜からミルクをやめておっぱいだけで寝かしつけるようにしました。
まだ生活リズムが狂ったままなので相変わらず寝付きは悪いのですが、その日から夜6時間まとまって寝るようになったのです!
赤ちゃん訪問をされる前は、育児相談なんて形式的なものだろうと思っていましたが、こんなに有益な情報を得られるなんて本当にありがたい!
まだ赤ちゃん訪問を受けていない方は、ぜひ日頃の不安や悩みを相談して、第三者のアドバイスを受けてみると良いですよ。